社会主義建設の強力な推進力

社会主義建設の強力な推進力

シン・ヨンイル：社会主義建設の強力な推進力は何かという事についてのお話ですが。

キム・ソンチョル*1：はい。それは一言で言って、労働党の導きに従って社会主義建設を力強く促す青年運動を強める事です。

シン・ヨンイル：はい。朝鮮労働党は青年運動を強める事を党と国家の最大の重大事と見做しています。敬愛する金正恩総書記はこの4月末に行われた青年同盟第10回大会に書簡を送りました。

キム・ソンチョル：はい。『革命の新しい勝利を目指す歴史的進軍で社会主義愛国青年同盟の威力を遺憾無く発揮せよ』という書簡ですね。

シン・ヨンイル：はい、そうです。書簡で金正恩総書記は、「第8回党大会の決定に則り国中の青年が挙って決起し、数ヶ月の間に数千人の青年男女が困難且つ骨の折れる部門に志願したのは、戦争の時前線に行って敵軍の銃眼を我が身で塞ぐような英雄的な行いだ」と高く評価しました。青年が目指している事、またその青年が持っている底知れない力を信じて朝鮮労働党は今後15年を目途に、人民皆が幸せに暮らす栄える社会主義強国を打ち立てる目標を掲げました。

キム・ソンチョル：実に大胆な目標です。

シン・ヨンイル：青年を信じて目標ですからね。青年皆を社会主義を守り社会主義建設に献身的に尽くす愛国青年につくる事、これが今の段階で社会主義愛国青年同盟の基本的任務です。

キム・ソンチョル：朝鮮の青年は『一人は皆の為に、皆は一人の為に』という共産主義のスローガンを掲げて、千里馬時代の青年の精神と奮闘振りを見習っています。

シン・ヨンイル：そうですね。世界中が知っている千里馬運動ですが、この一日に千里を天駆けるという千里の馬・千里馬を駆る勢いで力強く進むという、この千里馬運動が展開され社会主義建設が高揚期にあった1950年代そして1960年代の青年は、社会主義・共産主義の理想を信念とし刻苦奮闘の努力で社会主義を打ち立てました。

キム・ソンチョル：また朝鮮の青年は第8回党大会の決定を実行する為、青春の叡智と勇猛を遺憾無く轟かせています。

シン・ヨンイル：はい。『社会主義建設の張り合いある闘いで愛国青年の気概を轟かそう』というスローガンを高く掲げ、社会主義建設の先頭に立っています。

キム・ソンチョル：「社会主義建設に困難が多くあるだろうが、その時ほど助け合い導き合う共産主義の気風が漲るようにし、徳と情を持って朝鮮式社会主義を完成しなければならない」、これが朝鮮労働党の意思・理想です。

シン・ヨンイル：人の悲しみを自分の悲しみと見做し、人の喜びを自分の喜びと見做す気高い共産主義の美徳は朝鮮の青年の生活となっています。

キム・ソンチョル：青年の間では美徳も強く発揮されていますが、これは今の朝鮮の社会がどういう社会なのかそのまま示しています。

シン・ヨンイル：青年同盟が社会主義建設の先頭に立ってその力を全面的に発揮する事を望む朝鮮労働党の大きな期待は、社会主義愛国青年同盟という名にそのまま盛り込まれています。

キム・ソンチョル：朝鮮労働党の導きの下、社会主義愛国青年同盟の旗を靡かせ朝鮮の青年運動は社会主義建設を力強く促す事でしょう。

シン・ヨンイル： はい、その通りです。

（政策）