社会主義の道一筋に

社会主義の道一筋に

偉大な金日成主席による打倒帝国主義同盟の結成90周年の日を控えたチュチェ105（2016）年10月のある日のことでした。敬愛する最高指導者金正恩委員長は、世界人民の理想である社会主義、共産主義の建設を闘争綱領とする「トゥ・ドゥ」、打倒帝国主義同盟の結成は、人民大衆の自主偉業、社会主義偉業の新しいスタートを告げる歴史的宣言だった、と深い意味の話をしました。

そして、社会主義偉業の新たな転機を迎える今、幹部と労働党員、勤労者に朝鮮式の社会主義が科学であり、必ず勝利すると言うことを深く認識させるのがとても重要である、朝鮮式の社会主義は人民に対する主体的な観点と哲学が具現された人民大衆中心の社会主義である、朝鮮式の社会主義では人民のためのもの、人民的なものが最も正義のものとなり、最優先視されている、と言いました。

「トゥ・ドゥ」の結成から数十年間、人民大衆を革命の主人とみなし、人民大衆の底知れない力に頼って革命を進めてきた朝鮮労働党の正しい導きがあって、社会主義朝鮮では人民大衆第一主義が党と国家活動、社会生活のあらゆる分野に徹底され、人民重視、人民愛の歴史が続いてきました。

続けて、金正恩委員長は、朝鮮式の社会主義は強い力によって裏打ちされる不抜の社会主義である、全人民が党の周りに固く結集した一心団結は朝鮮式の社会主義のシンボルで、一心団結に朝鮮式の社会主義の不可抗の威力がある、帝国主義者がわれわれの一心団結を切り崩そうと躍起になっているのも、この一心団結がある限り、朝鮮式の社会主義をどうすることもできないからだ、と力を込めて言いました。

社会主義は、朝鮮人民の生命そのもので、揺ぎ無い信念です。また、朝鮮式の社会主義は科学で、その勝利も科学です。

金正恩委員長の導きの下、歴史の嵐を突いて、自分が選んだ社会主義の道、自主の道へと力強く進む朝鮮人民の行く手を阻む力はこの世にありません。

（今日の朝鮮）