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真心を尽くしているピョンヤン市*1ピョンチョン区域*2のアンサン総合診療所*3の医師たちは担当地域の住民と家族のような間柄です。診療所の医師たちが往診にいくと、住民の誰もが先生というよりは母や兄、姉のように暖かく迎え入れます。 担当の地域には戦勝栄誉軍人がいますが、診療所の担当医はその人の実の姉となった思いで、10数年間、真心を尽くして来ました。病床から起きることもままならない戦傷栄誉軍人のため、自ら車椅子を押して訪ねた専門病院やリハビリセンターは数え切れないほどです。その真心があって、戦傷栄誉軍人は再び大地を踏むことができました。 これだけではありません。慢性の病気を持つ住民を登録して定期的に往診し、症状を和らげる対策を随時取ったり、他の病院と連携を密にしてリハビリを積極的にサポートしたりしています。そのおかげで、多くの住民が急性や慢性の疾患から解き放たれ、健康を取り戻しました。 急病で死に瀕した住民を肉親の思いで治療して、40数日ぶりに職場に復帰させた話や、往診に来た担当医から医薬品だけでなく、補い薬やおいしい食べ物までもらって感謝の涙を流したという話などなど、診療所の医師たちの献身的で美しい行いは枚挙に暇がないほどです。 今日も、診療所の医師たちはうちの担当医という親しい呼び名に生きがいと誇りを感じ、本分を全うしています。 （文化―教育、保健医療）
2023.02.23の記事
お金の要らない担当医を持っている、医は仁術なり、医師区域担当制、戸別担当医として数十年、先に訪ねる担当医、社会主義の医学は予防医学、社会主義医学は予防医学、住民の健康を思う、住民の健康管理に真心をつくす、尊敬される担当医、担当医、担当医の素顔、担当医の真心、誰にも担当医がいる、生活の一面
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