烈士たちは永遠に生きる1950年代初め、アメリカは朝鮮戦争を引き起こしました。偉大な金日成主席の導きのもと、国を守る戦いに奮起した人民軍軍人と人民は集団的英雄主義を発揮してアメリカを打ち倒し、国を守りました。 朝鮮人民は烈士たちの英雄的偉勲と気高い精神を永遠に輝かすため祖国解放戦争勝利60周年のチュチェ102(2013)年7月、祖国解放戦争参戦烈士の墓地*1を建てました。祖国解放戦争参戦烈士の墓地はピョンヤン市*2ソソン区域*3のリョンモッ*4というところにあります。 祖国解放戦争参戦烈士の墓地は金日成主席の言葉を刻んだ石碑と人民軍烈士追悼の塔を中心に建てられた門柱、献花台、烈士たちに捧げる詩を刻んだ石碑、群像、烈士たちを安置した墓地エリアからなっています。 片方にはなびく朝鮮労働党の旗を、その向かい側にはなびく国旗をかたどった大きな花崗岩の門柱には戦争3年間を意味する「1950」、「1953」と言う年代がレリーフされ、その前に追悼の群像が建てられています。 銃剣となびく国旗を一つに組み合わせた人民軍烈士追悼の塔は造形芸術的にユニークなつくりとなっています。塔の前には献花台があります。墓地エリアは人民軍烈士追悼の塔を中心に半円型の日差しの形となっています。 祖国解放戦争参戦烈士の墓地のクォン・ギョンスンさんの解説です。
墓地に安置された人民軍烈士の中には祖国解放戦争のとき、遺骸も、遺物も残さなかった英雄、また、写真一枚残すことなく戦死した英雄もいます。このように人民軍烈士たちは祖国解放戦争の時、一つしかない国のために命もためらうことなく捧げました。朝鮮人民は烈士たちを永遠に忘れず、心から偲んでいます。 祖国解放戦争参戦烈士の墓地とともに国を守る戦いで立てた兵士たちの偉勲は輝き、烈士たちは人々の心の中に生き続けているのです。 2015年の記事
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