標識碑ではなく大記念碑を

標識碑ではなく大記念碑を

共和国北部のペクトゥ山地区に偉大な金日成主席が抗日革命闘争を展開した革命戦跡地があります。

チュチェ57（1968）年7月、偉大な金正日総書記が抗日革命闘士たちと共にサムジヨン革命戦跡地を訪れました。総書記はゆかりのある歴史の地に来て感激を禁じえずにいる闘士たちにサムジヨン*1に来ると追憶されることも多く、考えも深まるでしょう、と言いました。

抗日革命闘士たちは金日成主席と共にムサン地区進攻作戦の時、サムジヨンの湖畔で国の解放の信念を新たにした忘れえぬ日のことを感慨深く思い起こし、その気持ちをそのまま総書記に話しました。

総書記はこの話を聞いてこのサムジヨンの湖畔には主席と共に祖国へ進軍した抗日革命闘士たちの足跡が刻まれているのでこれから立派に築くべきだといいました。そしてサムジヨン革命戦跡地をどのように築けばよいかを聞きました。

抗日革命闘士たちは、革命戦跡地と周辺を教育の環境にふさわしくきちんと整備し、ここを訪れる人だれもがよくわかるように革命戦跡地という標識碑を作って立てれば、という意向を話しました。

しばらくの間、思いに耽って標識碑の言葉を繰り返していた総書記はここには標識碑でなく大記念碑を建てるべきです、私は主席の革命活動の歴史と不滅の革命業績を末永く伝える万年の計の革命事績大記念碑を雄大に建てる決心です、と力を込めて言いました。

サムジヨン地区に主席の栄えある抗日革命闘争の歴史を伝える革命伝統教育の大記念碑を建てようとの意義深い話でした。

こうしてサムジヨン地区に雄大に建てられたサムジヨン大記念碑は偉大な金日成主席の不滅の革命業績を末永く伝えています。