李明博反民族集団は極悪な民族の敵

李明博反民族集団は極悪な民族の敵

リ・ミョンバク*1反民族集団は極悪な民族の敵、こう題してお話しましょう。

アナウンサー：　すでにラジオとテレビを通して報じられたことですが、ピョンヤンを訪問した祖国統一汎民族連合南側本部のロ・スヒ副議長が５日の午後、パンムンジョム*2の分離線を越えましたね。

記者：　はい、思いがけなくも偉大な金正日総書記がなくなったことに弔意を表し、その後ピョンヤンを訪問した人ですね。

アナウンサー：　はい、ところが、南朝鮮のリ・ミョンバク反民族集団は国の統一のために尽くした愛国者であるロ副議長がパンムンジョムの分離線を超えて南側地域へ入るや否や野獣のように襲い掛かって手錠をはめ、荷物扱いしながら連行していきましたね。

記者：　文字通り驚愕すべきことでした。今、反民族集団はロ副議長を逮捕して国の統一に尽くしている南朝鮮の愛国者たちに対する一大弾圧と同じ民族との対決キャンペーンを張っているといいます。

アナウンサー：　なおも許せないのは極右保守団体を駆り立ててまたもや共和国の最高尊厳を冒涜したことです。

記者：　はい、ロ副議長のピョンヤン訪問は伝統の良風美俗と民族の和解と団結から見ても決して罪になれないことです。

アナウンサー：　そうです、かえって民族に称えられるべき正義のことではないでしょうか。

記者：　そのとおりです。裁かれるものは同じ民族とその痛恨事に銃剣を突きつけて南朝鮮人民の弔意訪問の道を阻んだリ・ミョンバク集団です。

アナウンサー：　そうですね。思想と政治的見解、主義主張が違うからといって共和国を訪問することも、また自分の家へ帰ることも出来なくするリ・ミョンバク反民族集団のような対決に狂った者は世界のどこにもいないでしょう。

記者：　はい、とんでもないことでしょう。南朝鮮の多くの人がアメリカなど世界各国を自由に行き来していますが、同じ民族の国である共和国は出来ないというのですから、これは話にもならないことです。

アナウンサー：　そして上司アメリカにはこびへつらってもよく、同じ民族は称えてはならないというのですから、こうした間抜けたもの、対米追従に凝り固まった背徳的な集団がどこにいるでしょうか。

記者：　今回のことを通してやはり、リ・ミョンバク集団は同じ天を戴いては生きられない極悪な民族の敵だと言うことがまたもや確証されました。

アナウンサー：　今、朝鮮人民みなは反民族集団の野蛮行為に怒りを禁じえず、特に共和国の最高尊厳を由々しく冒涜した特大の挑発を働いたことに対しては絶対許せない復讐の誓いに燃えています。

記者：　はい、国の統一の敵、民族の敵であるリ・ミョンバク傀儡集団には必ず天罰が下るでしょう。

アナウンサー：　はい。