朝鮮労働党の目下重要な経済政策

朝鮮労働党の目下重要な経済政策

シン・ヨンイル：朝鮮労働党の目下重要な経済政策は工業部門の生産と能力を増大させ、建設革命によって国の経済全般を安定的な発展の軌道に乗せると共に遠い将来を見通して国の姿を一新する事です。経済全般を安定的な発展の段階に引き上げるのは基幹工業の優先的な発展と一つに繋がっています。

基幹工業の発展によってのみ各分野の前進をもたらして経済全般を正常な軌道に乗せ、如何なる外部の影響にもびくともしない持続可能な経済の発展を遂げる事が出来ます。それで朝鮮労働党は基幹工業の発展を新たな5ヵ年計画達成の優先的な課題とし、ここに大きな力を入れています。

社会主義社会で人民経済の全ての部門・全ての所は密に繋がっているので其々自分の役割を果たすようにしています。中核工業である金属工業と化学工業部門で整備補強戦略による計画を実行し生産計画を達成して、発展の原動力・潜在力を構築し自立経済の揺るぎ無い成長を裏打ちしています。

建設分野では全ての建築物を50年・100年が経っても経済力の向上と文明発展の土台となり、国の繁栄の基礎になるように建設しています。最近建てられた松花通りと普通川沿いの段々式住宅エリア、和盛通り、大規模なハウス農場と全国各地に建てられた近代的な農村住宅は、国の姿を見違えるほど一新しています。

人民の福祉増進の為の大プロジェクトの建設に優先的な力を入れ国の経済の土台を固める産業建設と国土建設を同時に推し進める時、共和国は遠からず社会主義の楽土に変わるでしょう。

（政治―政策）