国中の人々の心が引かれるところ

国中の人々の心が引かれるところ

2020年3月17日、ピョンヤンのテドン川の辺にピョンヤン総合病院の着工を告げる初の発破の音が響きました。総合病院の建設を発案し、うってつけの場所に敷地を定めた敬愛する最高指導者金正恩委員長が着工の初のシャベルを入れ、直々発破のボタンを押したのです。

それ以来、総合病院の建設現場では前例のない奇跡と革新が創造されています。時間とともに変貌されつつある建設現場を、各地の人々が真心を尽くして用意した支援物資を持って毎日のように訪れています。建設に必要な資材と器具・工具や生活必需品と食品などなど。

連日、建設現場に届けられる支援物資は建設者のみなに大きな励ましとなります。中央機関の公務員やピョンヤン市民、青少年はもちろん、全国各地の各階層の人々もピョンヤン総合病院の建設を物心両面から支援しています。

ハムギョン北道人民委員会のパク・キョンス事務長のお話です。

「ハムギョン北道からピョンヤンまで8百キロメートルを越えますが、まるですぐ近くのところのように感じられました。ここに来て、打って変わった建設現場を見て、実に驚きました。ここの建設者の熱い忠誠心に比べれば、私たちの尽くす思いがまだまだ足りないようです。これからも積極的に支援するつもりです」

年齢と住所、職場はまちまちでも、ピョンヤン総合病院の建設に引かれる国中の人民の心はみな同じです。

（今日の朝鮮）