2020年03月17日ニュース抜粋敬愛する最高指導者金正恩委員長がピョンヤン総合病院の起工を現地で宣言し、直々鍬入れを行いました敬愛する最高指導者金正恩委員長がピョンヤン総合病院の起工を現地で宣言し、直々鍬入れを行いました。 人民の生命と健康増進を重大な国事とみなす朝鮮労働党の構想と決心により、朝鮮労働党創立75周年を迎え、ピョンヤンにモダンな総合病院が建てられます。 ピョンヤン総合病院の起工式が3月17日に行われました。 朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩同志が、起工式に臨席しました。 金正恩委員長が式場に姿を現すや、建設者みなが委員長を仰ぎ、「万歳」の歓呼を上げました。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会パク・ポンジュ副委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員のキム・ジェリョン内閣総理、党中央委員会の各副委員長、軍隊と社会の建設指揮メンバー、建設者が起工式に参加しました。 金正恩委員長が起工の辞を述べました。 起工の辞が終わると、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の高貴な一生涯が映える人民大衆第一主義の聖なる歴史を新たなチュチェ100年代とともにさらに熱く開いてゆく金正恩委員長を仰いで上げる歓呼が天地を揺るがしました。 金正恩委員長はピョンヤン総合病院の起工式を記念して直々、鍬入れをし、発破のボタンを押しました。 起工を告げる初の発破の轟音が響き渡り、建設者みなは朝鮮労働党創立75周年を迎え、ピョンヤン総合病院を労働党の偉大な人民愛が完璧に具現された労働党時代のモニュメントに建てる一念に燃え、工事を電撃開始しました。 「党創立75周年を迎え、ピョンヤン総合病院を立派に建設しよう」 ピョンヤン総合病院の起工式での金正恩委員長の起工の辞敬愛する最高指導者金正恩委員長がチュチェ109(2020)年3月17日、ピョンヤン総合病院の起工式で「党創立75周年を迎え、ピョンヤン総合病院を立派に建設しよう」と言う起工の辞を述べました。 金正恩委員長は起工の辞で、朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で、ピョンヤンに人民の健康増進のためのモダンな総合病院を建設することを協議決定し、 党創立75周年を迎える今年に優先的に力を入れるべきプロジェクトに決めたことに基づき、党中央が工事を最短期日内に完工するための準備をあらゆる面から推進してきたことに触れました。 そして、ピョンヤン総合病院建設の重要性を強調し、人民大衆第一主義を本性に、神聖な政治理念とするわが党にとって、人民の健康を保護し、増進させるのは条件の有利、不利にかまわず、是が非でも担って実行すべき一番の急務で、もっとも誉れのある革命活動になると述べました。 委員長は続けて、人民と次の世代が社会主義保健医療の恩恵の中、もっとも先進的な医療ケアを思う存分受け、みなが無病無事で文化的な生活ができるなら、わが党にそれに越した喜び、励ましはない、ピョンヤン市内でもあつらえ向きの場所に人民のためのモダンで大規模な総合病院が建設されることを知ったならば、金日成主席と金正日総書記が一番喜び、わが人民も老若男女をとわず喜ぶだろう、わが党は保健医療部門を盛り立てるのを朝鮮式社会主義のイメージを守り、輝かせる政治的問題、条件と環境はどうであれ、国家が何よりも優先すべき重大事にみなしている、ピョンヤン総合病院の建設を通じて、今の正面突破戦を人民に対する滅私奉仕に貫かせ、病院の建設過程に生まれる決死実行の精神、建設速度を社会主義建設のすべての部門に波及させるのがわが党の主たる意図だ、ピョンヤン総合病院の建設に当たるすべての指揮メンバー、建設者は、人民を最も大事にし、人民のための今一つの富を建てようとの党の構想を実現する張り合いのある建設で例のない奇跡を生み出すべきだ、こう述べ、病院の建設を党創立75周年まで完工するための諸問題を詳しく示しました。 金正恩委員長は、折り重なる隘路と厳しい困難を乗り切り、首都の真っ只中に建てられるピョンヤン総合病院は、敵対勢力の汚らしい制裁と封鎖を笑いで吹き飛ばし、よりよい明日のためにまい進するわが祖国の気概と朝鮮革命の不屈の形勢をそのまま誇示する場になるだろうとし、貴重な人民のための栄えある建設で汗と情熱を惜しみなくささげ、人民のための病院を誇らしげに、世界が羨むよう立派に建てることを熱く呼びかけました。 敬愛する最高指導者金正恩委員長に各国から祝電と祝賀の手紙が送られました偉大な金正日総書記の誕生78周年に際して、敬愛する最高指導者金正恩委員長に各国から祝電と祝賀の手紙が送られました。 ネパール共産党高位指導者、ミャンマー連邦団結発展党書記長、カンボジア・フンシンペック党委員長代理、ドイツ共産党委員長、ロシア民族救国戦線委員長、パンアフリカ運動ウガンダ全国執行委員会委員長、エジプト・ナセリスト党委員長、金日成・金正日基金理事会共同理事長、国際人民闘争連盟委員長、アジア・アフリカ人民連帯機構委員長、チュチェ思想国際研究所理事長と副理事長を始め、中国、マレーシア、モンゴル、バングラデシュ、イラン、日本、フランス、イギリス、スペイン、南アフリカ、アメリカ、ベネズエラ、オーストラリアなど各国の党首と政界、財界、その他社会各界の名士、国際機構、チュチェ思想研究組織、朝鮮の統一支持および友好団体の代表からメッセージが送られました。 メッセージは、偉大な金正日総書記の革命的生涯は人民のために全てを尽くした偉大な生涯である、社会主義と世界の自主偉業に残した総書記の不滅の業績を朝鮮人民と世界の進歩的人々は永遠に忘れないだろう、敬愛する最高指導者金正恩委員長の正しい導きの下、英雄的朝鮮人民が金正日総書記の遺訓通りに社会主義強国建設でより大きな成果を収めるものと確信する、と述べています。 一方、朝鮮労働党中央委員会に、カンボジア人民党中央委員会とアンゴラ解放人民運動中央委員会書記局から祝電が送られました。 パク・ポンジュ副委員長が各工場の実態を現地で把握しました朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会パク・ポンジュ副委員長が、サリウォン有機質複合肥料工場とナンポ医療機器工場の実態を現地で把握しました。 パク副委員長は、サリウォン有機質複合肥料工場に整えられたフミン酸複合肥料の生産工程を見て、農作物の成長を促し、収量を増やせる効能の高い肥料をより多く生産することに触れました。 また、ナンポ医療機器工場で、工場の近代化を積極的に進め、品質向上を優先させる原則で生産を増やすためのことについて述べました。 電力工業部門で電力の増産に励んでいます共和国の電力工業部門で電力の増産に励んでいます。 ピョンヤン火力発電連合企業所、東ピョンヤン火力発電所、スンチョン火力発電所など各地の火力発電所では、発電設備の技術改造を進めて成果を収めました。 ハムギョン北道の水力発電所であるソドゥス発電所では毎日計画より1割増の電力を生産しており、プリョン発電所の第1号、第2号、第3号、第4号発電所では毎日6割増の電力を生産しています。 また、オランチョン第1号、第2号発電所では水1トン当たりの電力生産量が伸びています。 カンウォン道のウォンサン軍民発電所、ウォンサン青年発電所でも第一四半期の電力生産計画を繰り上げて達成しました。 チュンピョン・ハウス野菜農場で生産を増やしています共和国北辺に立派に建てられたチュンピョン・ハウス野菜農場が作柄上々です。 農場では、科学的な肥培管理で生産を活性化して、2月の初の取り入れに次いで3月にも多量の野菜を生産し、ハムギョン北道内の商業機関に送りました。 農場の人たちは、人民の食生活を潤す熱意で、先進的な栽培技術と方法を積極的に取り入れて野菜の生産を大幅に増やしています。 ピョンヤン美術大学でユニークな商業デザインを出しましたピョンヤン美術大学で様々なテーマの商業デザインを出しました。 大学の教員と学生たちは、サムジヨン市に新しく建てられたサービス施設の内部の広告デザインとウォンサン・カルマ海岸観光地区の簡易売店の看板のデザインをはじめ、社会主義的内容と民族的形式を正しく結び付け、実用的な側面と美的側面を見事に取り合わせたユニークなデザインを創作しました。 使いやすい効能の高い消毒水と手の消毒用のジェルを大量生産しています新型コロナを徹底的に防ぐための人民挙げての取り組みが行われている中、リョンアクサン石鹸工場で効能の高い消毒水と手の消毒用のジェルを大々的に生産しています。 工場の技術チームは、関連部門の協力の下、新製品の開発とその生産工程の確立に取り掛かりました。 それで、10数日という短い期間に製品の開発と生産の準備を終え、消毒水と手の消毒用のジェルを集中的に生産しています。 職場や家庭などどこでも手軽に使える効能の高い消毒水とスキンケアの機能もある手の消毒用のジェルは、新型コロナの流行を徹底的に遮るための衛生防疫に大きく役立っています。 日本当局に責任が問われている朝鮮中央通信社が「日本当局に責任が問われている」と題した論評を出しました。 論評は次のとおりです。 世界に広まっている新型コロナの防疫のため国際的な協力と人道支援が強化されている中、日本の反動勢力の卑劣な民族差別行為が表面化して、朝鮮民族はもちろん、国際社会の怒りを買っている。 先日、埼玉市庁*1は伝染病の流行を防ぐため市内の幼稚園と保育院などにマスクを配りながら、朝鮮学校の幼稚班だけはその対象から除外する反人倫の盲動を働いた。 いわゆる「マスクが適切に使われない場合、指導できない」、配られたマスクが「転売されないとも限らない」というのがその理由だが、在日朝鮮人の尊厳を傷つける挑発的な妄言だと言えよう。 これに憤激した総聯の活動家と在日朝鮮人が3日続けて、強い抗議闘争を展開し、内外のマスコミと世論の非難が激しくなると、「支庁*2の判断は変えられない」とこじつけていた埼玉市庁はとうとう屈服し、朝鮮学校の幼稚班にもマスクを配ると発表した。 ところが、自分の過ちを是正するその場でも市長たる者は、「抗議があったから対応したのではない」、「マスクが確保され、感染を防ぐために配布対象を増やした」とあつかましく振る舞い、人非人の人道にもとる民族差別行為について謝罪しなかった。 今度の事件は決して何枚かのマスクに限る問題ではなく、在日朝鮮人みなの生命と尊厳に関する問題である。 こうした事実は、日本当局の民族差別政策が地方自治体にまで深く浸透され、反動的な国粋主義、民族排外主義、朝鮮人嫌悪の「ウイルス」が日本社会全体を「感染」させていることをそのまま示している。 歴代の日本の反動勢力は共和国と尊厳ある共和国の海外公民団体である総聯を目の上のこぶのようにみなして、列島全域を朝鮮人排他の乱舞場につくってきた。 特に反共和国、反総聯を国策とした安倍政権は、過去のどの政権にも比べられない極めて悪辣な方法で総聯抹殺に躍起になっており、その魔の手を天真爛漫な生徒や子供たちにまで伸ばす残忍なこともためらわずにいる。 日本帝国主義植民地支配の直接的な被害者であり、その子孫である在日朝鮮人とその子供の生命の安全と権利、利益を保護するのは、日本当局の法的義務であり、歴史的責務でもある。 にもかかわらず、日本当局は朝鮮学校への補助金の支給を遮断し、高校授業料無償化制度、幼児教育、保育支援制度から朝鮮学校と幼稚班だけを排除するという驚愕に値することもはたらいている。 今、毎日のように起きている在日朝鮮人への脅迫と誹謗中傷、ならず者による乱暴狼藉など、日本の社会に蔓延る反共和国、反総聯の風潮は現政府の対朝鮮敵視政策、朝鮮民族差別の政策による危険な「社会的疫病」である。 このたびの事態は日本当局に責任が問われている。 日本当局は地方自治体に限るものであるかのように白を切るのでなく、今回の盲動に対して在日朝鮮人の皆に謝罪すべきである。 2020.03.17の記事
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