喜びの中で見た育苗場

喜びの中で見た育苗場

朝鮮各地にある大小の育苗場は、国中を森のように、公園のように、果樹園のようにつくる上で一役買っています。カンウォン道育苗場もその中の1つです。

チュチェ107（2018）年7月22日、敬愛する最高指導者金正恩委員長が新築されたカンウォン道育苗場を訪れました。数十ヘクタールの面積にプラスチックの羽目板のハウス、野外栽培場、円形挿し木場、基質生産場、種子の選別及び播種場など苗木の生産エリアとオフィスビル、厚生施設、住宅など数十の建物と施設が建てられています。

金正恩委員長は育苗場の各所を見て、年に2千万本の苗木を生産する大規模な苗木の生産施設が建てられたことに満足の意を表しました。また、苗木を安全に生産できる物質・技術的土台をしっかり築いたことを高く評価しました。

この日、金正恩委員長は育苗場の建設資材と仕上げ建材を基本的に道自らの力で生産し、必要な設備を国内の関係機関が製作して設置したことに大変満足し、本当に気分がよいと言いました。

そして、すべてに事欠き、苦しい中にもこれほど見事な育苗場を建設するのは言うほどやさしいことでなかったはずだが、本当に感嘆するばかりだとし、遠からずより青く生い茂る国の山々を描き見るように、笑いを絶やさずにいました。

（今日の朝鮮）