原料の自給自足は地場産業の活性化を裏付ける
姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：朝鮮労働党第8回大会は地方の経済を地元の特性に合わせて、また地元の原料と資材を利用して発展させるのを一貫した政策的要求だとしています。
工場に近代的な生産工程を構築したといっても原料の供給をその都度追い着かせなければ、生産の正常化と活性化は覚束なくなります。地元に豊かな原料に依拠する地場産業工場を建てる時初めて、生産を正常化する事が出来るのです。
今、朝鮮で地場産業工場の活性化の為の取り組みが進められている中、原料の自給自足に本腰が入れられています。そして地元の原料源を最大限効果的に利用する為の取り組みも進められています。
山を控えた所では山を利用し、海を控えた所では海を利用し、鉱泉資源のある所ではそれを効果的に利用する為努力しています。
十分な原料産地をつくる事にも力が入れられています。地元の有利な自然地理的条件に相応しく栽培原料と自然原料の産地を整えると共に、誰もがこの事に切実な利害関係を持つようにしています。
特に地元の原料を利用する独占〓〓〓を設定して増産を図り輸入を増やしています。そして地元の様々な原料源に依拠する近代的な生産工程を構築し工業の土台を築く事も同時に進めています。
原料の自給自足を実現して地場産業工場を活性化すれば地方が変わる新時代が到来し、朝鮮人民は豊かで文化的な生活を享受するでしょう。
（政治―政策）
2023.10.15 サイト音声の聞き書き、一部不明
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