労働者の働くところなら

労働者の働くところなら

チュチェ105（2016）年8月17日、敬愛する最高指導者金正恩委員長は猛暑も厭わずテドンガン養豚工場を訪れました。

統合コントロール室と科学技術普及室を経て、飼育舎のほうへ行った金正恩委員長はドアを開けようとしました。随行していた工場の人が臭いですと言い、引きとめようとしました。

金正恩委員長は大丈夫だと言い、先に飼育舎の中に入り、豚がたくさんいるのを見ると気分がいいと言いました。次いで食肉加工場を見た金正恩委員長はふと足を止め、有機質複合肥料職場に行ってみようと言いました。

同行した人たちは躊躇いました。有機質複合肥料職場の空気が汚れていたためでした。随員の誰もがそこには行かないでほしいとの意向を示しましたが、金正恩委員長はそこでもわが労働者が働いているはずなので行ってみるべきだと言い、先に立ちました。

工場で働く人も入ることを躊躇う生産現場に入った金正恩委員長は、複合肥料の生産工程と生産の状況を具体的に把握しました。そして、生産を高い水準で正常化してテドンガン果樹総合農場に有機質複合肥料を円満に送っていることを評価しました。

金正恩委員長を仰ぐ随員たちは感動するばかりでした。

いつも心から人民を思い、人民のために全てを尽くす金正恩委員長でした。

（今日の朝鮮）