先軍の総帥の偉大な足跡

先軍の総帥の偉大な足跡

1960年8月25日は偉大な金正日総書記が歴史的な先軍革命指導を始めて52年になる日です。意義深いこの日、朝鮮人民は軍隊建設に残した金正日総書記の不滅の足跡を感慨深く思い起こしています。

先軍革命指導の第一歩

1960年8月25日は金正日総書記の一生で最も有意義な一日でした。この日、朝鮮人民軍近衛ソウル・リュ・ギョンス第105戦車師団*1の視察で先軍革命指導を始めたのです。

総書記は部隊の軍人会館の正門の上に掛けてある「敬愛する金日成同志を首班とする党中央委員会を生命を賭して守ろう」というスローガンを見てこう語りました。

―朝鮮人民軍の信念と意志がそのまま込められたよいスローガンです、われわれはこれからもこのスローガンを高く掲げて朝鮮革命の最終的勝利を達成すべきです―

まさに、先軍の朝鮮の未来を楽観させる偉人の宣言でした。

先軍勝利の閲兵式

金正日総書記が先軍革命指導を開始した時から50数年が経った今年の4月15日、世界はピョンヤンで行われた偉大な金日成主席の生誕100周年記念閲兵式を見て驚きました。総書記の先軍革命指導の何たるかが分かったのです。

祝砲が打ち上げられ、万歳の歓呼が天地を揺るがしました。無敵の閲兵部隊が整列し、最新鋭の装備が並びました。朝鮮人民軍金正恩最高司令官は閲兵式の壇上で次のような内容の歴史的な演説を行ないました。

―金正日総書記は朝鮮革命の最も厳しい試練の時、必勝不敗の先軍政治で人民軍を精鋭な戦闘部隊に発展させ、前代未聞の社会主義防衛戦をいつも勝利へと導き、共和国を世界的な軍事強国の地位に押し上げる巨大な歴史的業績を成しました―

名将の下に弱卒はいません。

朝鮮人民は歩武堂々と行進する軍旗部隊などの閲兵部隊、各種砲やミサイル、飛行機を見て数十年にわたる金正日総書記の先軍指導の業績を痛感しました。

そして、総書記が苦難の行軍と呼ばれるほど国が最も苦しかった1990年代、胸に秘めたことわけ誰に言おう、微笑みながらこの道を行くとの歌を口ずさみながら先軍の道を歩み続け、また、CNC化のため貴重な資金を惜しまなかったその意味が胸に伝わってきました。

閲兵式を取材した朝鮮中央放送委員会の記者チェ・ギョンイルさんはこう話します。

「偉大な金日成主席の生誕100周年記念閲兵式は一言で言って半世紀以上にわたる金正日総書記の人民軍指導の総括だと言えるでしょう。数十年もの間、打ち固められた軍事力が閲兵式でそのまま誇り示されました。金正恩最高司令官が歴史的な演説で、人民軍はどんな現代戦にも対応できる強い軍隊に育った、軍事・技術の優勢はこれ以上帝国主義の独占物ではない、それを今日の武力デモンストレーションが明白に立証するだろうと言った時、わたしは心の内をどう表してよいか分かりませんでした。頭の中にくっきりと浮かんだのは金正日総書記がどんなに強い軍隊を作ったか、ということでした。その時、閲兵式を取材した私ですが、放送を通して金正恩同志の肉声を始めて流すと言う誇りで胸がいっぱいになりました。一生忘れられない閲兵式でした」

歩武堂々と進む閲兵隊伍、閲兵式を見た人々は一当百、一騎当百の革命武力を持っている民族の誇りに満ちて、必勝不敗の軍事力を遺産として残した不世出の愛国者、金正日総書記に最大の敬意を表しました。

朝鮮人民軍は金正日総書記そのままの天が生んだ名将金正恩同志がいるので朝鮮革命の栄えある歴史と伝統をいついつまでも輝かしていくでしょう。