偉人の理念が込められたスローガン「人民に奉仕する！」

偉人の理念が込められたスローガン「人民に奉仕する！」

「人民に奉仕する！」、このスローガンには偉大な金正日総書記の以民為天、人民を天のごとく見なすという理念が込められています。

チュチェ79（1990）年1月のある日、金正日総書記は幹部たちに、人民に忠実に仕える真の奉仕者にならなければならないと言いました。そして、幹部たちはいつも大衆の中に入り、大衆に学び、大衆と苦楽を共にすることを習性化し、人民に奉仕するのをもっとも大きな誇り、生きがいに思うべきだ、人民に忠実に奉仕し、人民から支持され、愛される人がまさに真のチュチェ型の活動家だと言える、と言いました。続けて、幹部のモットーは「人民に奉仕する！」ということだと言いました。

総書記はその後、リニューアルオープンしたピョンヤンのテドンムン映画館とレストランのオクリュ館*1、チョンリュ館*2を訪れて、「人民に奉仕する！」というスローガンには人民の利益を第一とし、人民の幸せのために全てを尽くす朝鮮労働党の揺ぎない意志が反映されているとし、幹部の皆が人民の真の奉仕者として生き、闘うべきだと言いました。

「人民に奉仕する！」、これは金正日総書記の一生のモットーでした。

総書記の人民愛についての数多くの話が人々の胸を打っています。抗日革命闘争の時、遊撃隊員たちが幹にスローガンを書き込んだ木が山火事にさらされたのを必死の思いで救って、顔にやけどを負ったある解説係のことを心配して、外国で治療を受けるように取り計らい、完治させた話、普通の女性がこれから生まれる赤ん坊の名を付けてほしいと願い出たとき、それを快く受け入れた話、年の若い労働者が耳元に囁く言葉も注意深く聞いてやった話などは朝鮮人民の胸に大切にしまわれています。

一生を通して、「人民に奉仕する！」というスローガンを座右の銘とし、人民愛の歴史を綴ってきた金正日総書記の優しい姿を朝鮮人民は永遠に忘れないでしょう。

（偉人伝）