人民への滅私奉仕

人民への滅私奉仕

朝鮮労働党は、人民への滅私奉仕を存在方式としています。

朝鮮労働党の金正恩委員長は、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記が天のごとくみなした人民を主席と総書記のように仰ぎ、主席と総書記に仕えるのとおなじくするのが朝鮮労働党の人民に対する観点だ、と言いました。

主席と総書記に仕えるように！

まさにこれは、人民に対する朝鮮労働党の観点と立場です。

チュチェ104（2015）年1月、金正恩委員長は、幹部たちは人民の幸せのため滅私奉仕し、自ら重荷を背負って、大衆の先頭に立って尽力しなければならない、と言いました。その年の10月、党創立70周年記念閲兵式及びピョンヤン市民パレードで、国の大本である人民よりもっと大切な存在はいなく、人民の利益よりもっと神聖なものはないとして、党員皆に人民に滅私奉仕することを熱く呼びかけました。

今年10月、党創立75周年記念閲兵式でも、金正恩委員長は、人民への滅私奉仕の精神で貫かれた演説を行いました。天のようで、海のような人民の大きくて深い信頼を受けるだけで、まともに報いられず、いつも面目が立たない思いだ、まだ自分の努力と真心が足りないので、人民が生活上の苦しみから抜け出せずにいると言った金正恩委員長です。そして、朝鮮労働党に対する人民の信頼を守る道で、身が裂け、砕けてもその信頼だけは命を賭してでも必ず守ることを確言しました。

人民が健在で健康であるなら、党と国家もあり、この地の全てがあると言うのが金正恩委員長の意志です。

今、朝鮮労働党は、人民への滅私奉仕を揺るぎない革命的党風としています。

「全てを人民のために、全てを人民大衆に依拠して！」、「全党が偉大な人民のために滅私奉仕しよう！」と言うスローガンが党活動の指針となっています。人民に忠実に奉仕する人が党に忠実な人と評価され、人民生活に大いに寄与する党組織が戦闘力のある党組織となっています。

朝鮮人民の心の中には、朝鮮労働党への絶大な信頼が満ち溢れています。

（今日の朝鮮）

人民への滅私奉仕は、人民の要求と利益を実現するのを最大の重大事として、人民のためなら巨万の富も惜しまず、はては命もためらいなく捧げる、人民に対する限りない愛情で献身です。

敬愛する金正恩総書記は、偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長が天のように見なした朝鮮人民を主席と国防委員長のように思い、主席と国防委員長を仰いだように人民に尽くすのは朝鮮労働党の人民に対する観点だと言いました。

このような観点を持っている総書記なので、人民の利益と便宜を最優先、絶対視するのを全ての思索と活動の起点に定めました。

金正恩総書記は、「人民大衆への滅私奉仕は朝鮮労働党の存在方式であり、不抜の力の源である」を始め、多くの著作を発表し、数回の党会議で、朝鮮労働党を真の母なる党に発展させる上で綱領となる指針を与えました。

総書記は、「全党が偉大な人民のために滅私奉仕しよう！」、「全てを人民のために、全てを人民大衆に依拠して！」というスローガンも打ち出しました。

チュチェ110（2021）年6月のある日、金正恩総書記は人民に安定した生活を保障し、困ったことをそのつど解決してあげるのは労働党と国家が最重大事として堅持する活動原則である、労働党が神聖視している為民献身の理念は実際に骨を削り、筋肉を滅多切りにする思いで、人民の生命と生活に責任を持ち、無条件的な奉仕で人民に尽くす実践の指針、行動の基準だと教えました。

金正恩総書記の崇高な意に則り、朝鮮では活動家が人民の真の忠僕、忠実な下僕となって、人民の生活を顧みています。

ピョンヤン市*1マンギョンデ区域*2人民委員会のリ・ジンイル委員長のお話です。

「敬愛する金正恩総書記は、常に私たち活動家に人民のために滅私奉仕すべきだと言っています。いつでしたか、金正恩総書記は、活動家が占める位置と役割について話し、活動家は骨の折れる仕事に一身を投げ打ち、人民のために夜も寝ないで血のにじむような思索を続けるべきで、人民の高まる笑い声に闘う甲斐を見出すべきだと懇ろに言いました。私は、金正恩総書記の意図どおりに、人民の生活で困ったことを解決してあげるため尽力し、心づくしで働くつもりです」

人民への滅私奉仕は金正恩総書記が導く朝鮮労働党の存在方式です。

（政治―為民献身）