お祝いは子供たちに

お祝いは子供たちに

チュチェ104（2015）年の元日の新年の辞で敬愛する最高指導者金正恩委員長は子供たちのより明るい未来を祝ってあげました。そしてその足でピョンヤン育児院と愛育院を訪れました。可愛い子供たちが芳しい花束をささげ、新年の挨拶をしました。

委員長は子供たちの頬を優しく撫で、新年もよいことがたくさんあるよう、身も心も元気に育つようにと言いました。そして、昨年10月、完工したピョンヤン育児院と愛育院を訪れ、元日に来ると約束したが、子供たちとの約束を必ず守りたくて来たと言いました。常に育児院と愛育院の子供たちを思っていた委員長でした。

子供たちが新年をどう迎えているのか見たくて、委員長は各部屋を一つ一つ見ました。委員長の行く先々で子供たちは我先にと駆けて来て、「父なる元帥さま！」、「お父さん！」と呼んで抱きつきました。そして、委員長から贈られた晴れ着を着て、委員長の前で歌を歌う夢を見たとの話もし、美味しい食べものや果物、蜂蜜などを食べているとの話もしました。

委員長は子供たちが一様にふっくらとして明るく、元気になった、みんな利口だ、親の愛情を最も懐かしむ子供たちが明るく笑って、楽しくお正月を過ごすのを見て、本当に嬉しいと言いました。委員長は愛育院の子供たちの迎春公演も見ました。みんな自分たちの幸せと喜びを高らかに歌い上げました。

委員長は、子供たちの姿を見て、わが国の明るい未来をより固く確信するものだと言いました。このように、元日、一番先にピョンヤン育児院と愛育院を訪れて、子供たちを祝福した委員長は一年中、子供たちの明るい笑みのため献身の道を続けました。

カンウォン道*1にあるウォンサン育児院と愛育院は3回も訪れました。建設真っ最中の2月10日と完工を控えた4月21日、竣工式の日である6月1日のことでした。11月にはピョンヤン子供食品工場を訪れ、生産正常化はすなわち、子供たちの笑いを守る道だとし、栄養価の高い食品をより多く生産すべきだと言い、増改築されたマンギョンデ学生少年宮殿*2を訪れては、子供たちがどんなに喜ぶだろうと思うと心が弾むと言って明るく微笑んだのです。こうして流れたチュチェ104（2015）年でした。

子供たちの笑い声が高くてこそ、国中が明るくなると言って、次の世代のため献身を続けている金正恩委員長です。

金正恩委員長がいて、この地には子供たちの笑い声、歌声が高らかに鳴り響いています。

（今日の朝鮮）

• 2020.06.01 敬愛する最高指導者金正恩委員長の革命事績の資料が補充展示されました