あつらえ向きの場所

あつらえ向きの場所

朝鮮では全てのものが人民のために創られています。ヨンプン科学者保養所*1もそのひとつですが、とても立派なところ、あつらえ向きの場所に位置しています。

チュチェ103（2014）年1月、敬愛する最高指導者金正恩委員長は国家科学院の現地指導を終えて、すぐ景色の美しい湖であるヨンプン湖を訪れました。前の年にここを訪れて、湖畔に科学者のための保養所の敷地を見立て、再び現地に赴いて保養所の位置を確定した金正恩委員長は、見るほど美しい、あつらえ向きの場所だと言いました。そして夏に来た時は緑生い茂り、美しい湖が目の前に広がっていてとてもすばらしかったが、冬の景色も決して劣らないとし、ここに科学者のための保養所を建てて、科学者が心行くまでリラックスできるようにしようと言いました。

その年の秋、ヨンプン科学者保養所が見事に完工しました。さざなみが立つ湖畔に連なる小高い丘、緑に覆われた保養所。完工した保養所を訪れた金正恩委員長は、船に乗ってここへ来る時、眺められるヨンプン科学者保養所は一幅の絵のようだった、私が描いて見た素晴らしい風景がそのまま現実に生まれた、うっそうとした林の中にくっきりと現われた絶景だと言ってとても喜びました。現地指導の道であつらえ向きの場所を見るたびに、そこに建てられる人民のものを描きだしては明るく微笑む金正恩委員長なのです。

年中、人民の喜びあふれるムンス遊泳場*2とヘルスセンター・リュギョンウォン*3、人民野外スケート場、そして昨年に建てられた朝鮮東海に面するチュンピョンハウス野菜農場*4と育苗場、ヤンドク温泉文化休養地*5などはいずれもあつらえ向きの場所に位置しています。

今、ピョンヤンの風光に恵まれたテドン川の岸辺のあつらえ向きの場所に、ピョンヤン総合病院が建設されています。

言うとおり、朝鮮であつらえ向きの場所は、人民のためのもの、喜び溢れるところなのです。

（今日の朝鮮）

ヨンプン湖畔に科学者向けの休養所があります。

ヨンプン湖は、朝鮮で一番大きな人造湖の一つです。

毎年、春ともなれば色とりどりの花が満開になり、遊覧船が波をかき分けて往来する湖の風景は、それこそ一幅の美しい絵のようです。

前には湖、後には森が茂るあつらえ向きのこの湖畔にヨンプン科学者休養所*1が位置しています。

科学者向けの休養所の建設を発案し、その敷地を見定めたのは敬愛する金正恩総書記です。

2014年1月、ヨンプン湖を訪れた金正恩総書記は、科学者休養所の用地を見立てようと、昨年の夏に2回も船に乗ってヨンプン湖畔をすべて見た、そのようにしてこの場所を探し出した、と言いました。

金正恩総書記の科学者への熱い思いやりによって、あつらえ向きの場所に科学者向けの休養所が建てられたのです。

（政治―為民献身）