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2025年3月11日ニュース抜粋

パク・テソン内閣総理が各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国パク・テソン内閣総理が、各部門の実態を現地で把握しました。

パク総理は、完工を控えたファソン地区第3段階1万世帯の住宅建設の現場を視察し、全ての建築工事を些細な欠点もなく最高の質的水準で完工して竣工の準備を手抜かりなく進め、分けても建設監督機関が責務を果たすことを強調しました。

また、ファソン地区第4段階1万世帯の住宅建設の現場で建設者を励まし、追加された対象のため建設規模が拡大されただけに工事の手配と指揮を緻密に行い、基礎工事の段階から全般的な工事日程を徹底的に守ることについて述べました。

ピョンソン点火日用品工場の建設現場を訪れた総理は、一般消費財のモデル工場にふさわしく工事を手間をかけて行い、工場の運営準備も同時に進めることについて述べました。

国家科学院熱工学研究所と鉄研究所の中間実験工場の運営実態を把握し、科学者、研究者が経済の自立性を強めるための目ぼしい技術開発の成果を収めることについて述べました。

現地で開かれた協議会では、ファソン地区の住宅エリアと周辺の園芸緑化をハイレベルで実現して地帯整理を促し、関係部門が建設資材の保障と輸送を適時に行うこと、研究者の研究に必要な条件を十分保障すること、中間実験工場の建設に国家的に力を入れることなどが討議され、対策が講じられました。

住宅の基礎掘削と基礎コンクリート打ち込みが進められています

ピョンヤンの大建設現場が沸き返っています。

人民軍軍人と建設者の奮闘により、ファソン地区第4段階の1万世帯住宅の基礎掘削と基礎コンクリート打ち込みが本格的に進められています。

ピョンヤン市5万世帯住宅の建設指揮部では全ての施工チームが建設装備の稼働率を高めて、基礎掘削を日程通りに進めると共に基礎コンクリート打ち込みを同時に進めるよう手配と指揮を用意周到に行っています。

保健医療部門の土台を一層固めています

慈江道で保健医療部門の土台を一層固めています。

道では江界高麗薬工場等高麗薬工場の近代化と医療用酸素工場の建設に力を入れて、保健医療部門の物質・技術的土台を固めました。

また薬局の規模を当該地域の住民数と特性に応じて定め、設計と施工の要求通りに建設を行なって各市・郡にモデルとなる薬局を建設し医療ケアの質も高めています。

一方、人民の健康増進に役立つ温泉とミネラルウォーター等天然鉱泉を利用する各療養所の治療環境と医療ケアを改善して、社会主義保健医療制度の優位性を高く発揮しています。

（※サイト動画の聞き書き、テロップ無し）

芸術部門の各プロジェクトの建設を進めています

文化省が芸術部門の各プロジェクトの建設を進めています。

文化省建設事業所などの建設者は、ピョンヤン人形劇場の骨組み工事を概ね終え、外部工事と内部の湿式工事に力を入れる一方、内部工事も日程通り進めています。

芸術家の生活条件を改善するための芸術家旅館の建設が推進されています。

省では関係部門との連携の下、キムウォンギュン・ピョンヤン音楽舞踊総合大学付属の舞踊学院を芸術人材後進育成の拠点に立派に建て、各プロジェクトの改築と補修工事を同時に進めるための準備も先を見通して行っています。

アメリカと傀儡韓国軍部が大規模な合同軍事演習を開始しました

共和国の度重なる警告にもかかわらず、アメリカと傀儡韓国軍部が10日、南の国境線の向こう側で侵略的で対決的な戦争試演である大規模な合同軍事演習「フリーダム・シールド2025」を開始しました。

好戦勢力は演習期間に、昨年に発表された「核抑止及び核作戦に関する指針」によって、共和国の核兵器施設に対する「事前原点打撃」を狙う「作戦計画2022」を適用しようと企んでいます。

演習の規模を見ても、地上、海上、空中及び宇宙など全領域で展開される旅団級以上の合同野外機動訓練は16件、傀儡警察と政府機関、地方自治体、民間人まで投入される「統合防衛訓練」は238件で、昨年の件数を上回っています。

「定例的訓練」、「防衛的訓練」の名の下、毎年、各種の最新鋭の核戦争装備と膨大な侵略兵力、民間人まで動員して、傀儡韓国の全域を作戦舞台として行われる合同軍事演習「フリーダム・シールド」は明白に共和国をターゲットにした侵略的な核戦争演習です。

今年に入り、アメリカと傀儡韓国軍部の軍事演習がいつになく半狂乱に強行されていることとタイミングを合わせて、又もや開始された史上最大規模の合同軍事演習は、世界の前で朝鮮半島の情勢悪化の張本人が誰であるかをはっきりと示しています。

ニュース抜粋2025