2024年10月25日ニュース抜粋
金正恩総書記の不朽の著作「民族遺産保護事業はわが民族の歴史と伝統を輝かせる愛国事業である」の発表10周年記念研究討論会が行われました
敬愛する金正恩総書記の不朽の著作「民族遺産保護事業はわが民族の歴史と伝統を輝かせる愛国事業である」の発表10周年に際して、無形文化遺産保護活動に関する研究討論会が23日、科学技術殿堂で行われました。
民族遺産保護部門、関係機関の人、教員、研究者、学生、無形文化遺産保護活動で模範を示した勤労者が参加しました。
発言した人たちは、朝鮮民族の優れた文化と歴史の継承・発展に常に深い関心を向けている金正恩総書記が無形文化遺産保護活動を正しく導いたことについて、そして、これまでの10年間、伝統音楽と芸術、伝統衣装、伝統料理が奨励されるなど、社会生活の全般で民族の精神を守り、輝せるための活動が活気を帯びて行われたことについて述べました。
クムスサン太陽宮殿を訪れた在日朝鮮社会科学者代表団が敬意を表しました
24日、在日本朝鮮社会科学者協会のリ・ヨンス会長率いる在日朝鮮社会科学者代表団が、クムスサン太陽宮殿を訪れ、偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長に敬意を表しました。
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会第14期第33回総会が行われました
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会第14期第33回総会が24日、マンスデ議事堂で行われました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長が総会で司会しました。
最高人民会議常任委員会のカン・ユンソク、キム・ホチョルの両副委員長、コ・ギルソン書記長など最高人民会議常任委員会の委員が総会に参加しました。
最高人民会議常任委員会と内閣事務局、各省、中央機関の関係者が傍聴しました。
総会では、朝鮮民主主義人民共和国国歌法の審議・採択と中央裁判所判事の選挙などが議案として上程されました。
最高人民会議法制委員会で審議された法の草案の基本内容についての報告がありました。
総会では、上程された法案についての研究・討議を踏まえて、最高人民会議常任委員会の政令「朝鮮民主主義人民共和国国歌法を採択することについて」などが全員賛成で採択されました。
総会では、朝鮮民主主義人民共和国中央裁判所の判事が選挙されました。
プクチャン火力発電連合企業所で生産実績を上げています
プクチャン火力発電連合企業所で生産実績を上げています。
連合企業所全体で今年に入って今まで昨年同期に比べ、7億数千万キロワット時の電力が増産されました。
連合企業所では毎年、4機の発電機の大補修を行っていた慣例を破り、今年は上半期に年間大補修の課題を達成して、電力生産を伸ばせる保証をつけました。
ファンヘ北道で建材展示会が行われました
ファンヘ北道で仕上げ建材の国産化の比重を高める計画の一環として建材展示会を催しました。
100種余りの数千点の建材が出品された展示会は、地元の原料と技術に頼る建材生産に意欲的に取り掛かり、進んだ経験を移転、共有する雰囲気を盛り上げる契機となりました。
リャンガン道に標準となる薬局が新設されました
リャンガン道に10余りの標準となる薬局が新設されました。
これらの薬局には販売と処方、製造などの各エリアが設けられ、医薬品の使用の常識が掲示されるなど、住民により素晴らしい環境と条件を提供しています。
道内の市、郡で標準となる薬局の着実な運営のための手配を行っています。
朝鮮チームが国際サッカー連盟2024年17歳以下女子ワールドカップ競技大会の準々決勝に進出しました
国際サッカー連盟2024年17歳以下女子ワールドカップ競技大会がドミニカ共和国で行われています。
今大会には朝鮮とスペイン、ブラジル、ナイジェリアなど16の国と地域のチームが参加しました。
C組に属した朝鮮チームは現地時間で17日、メキシコ・チームは4対1、20日、ケニア・チームは3対0のスコアで下し、23日の対イングランド戦は4対0のスコアで勝ち抜きました。
朝鮮チームは勝ち点9を獲得し、組一位の成績で準々決勝戦に進出しました。
朝鮮チームとポーランド・チームとの準々決勝戦は26日（ピョンヤン時間で27日）に行われます。
朝鮮中央通信社が論評を発表しました
朝鮮中央通信社は「世界的な『戦争請負グループ』に進化している西側の『金もうけ集団』」と題した論評を発表しました。
論評は次の通りです。
世人からにらまれているG7、「先進7カ国」が最近、イタリアのナポリで史上初めての国防相会議なるものを開いた。
米国の操りの下に、G7の国防相の他にも、欧州連合、NATO、北大西洋条約機構の代表まで集まった今回の謀議の場では、わが共和国とロシア、中国をはじめとする自主的な主権国家によって、「国際的な安保の枠組みがますます危うくなっている」という妄言が吐かれ、陣営対決を鼓吹する「共同声明」なるものがつくり上げられて発表された。
1970年代に西側世界の「経済振興」を目的として発足した極少数の国家の利益集団であるG7がその「使命と本道」にもふさわしくない歴史になかった初めての国防相会議を開いたのは、決して看過できないことである。
国際社会を代表することもできず、構造上、主権国家を「監督・統制」する権能もない「金もうけ集団」が、さしでがましく、全地球的な安保問題を扱ったこと自体が、G7が「経済クラブ」ではなく「戦争クラブ」に完全に変異したことを示している。
「融合されない対決」を言い立てて自分らの防衛産業の拡大は正当化し、主権国家の合法的権利の行使は「脅威」と言い掛かりをつけたのは、露骨な二重基準の表れであり、明白に国際平和に対する挑戦、世界的な新冷戦を招く公然たる宣戦布告である。
こんにち、G7は米国の覇権的地位の保障に徹底的に奉仕する政治的下男、第一の手先の役を着実に遂行している。
「国際安保と繁栄」という華麗な看板の下に、侵略戦争をさらに助長し拡大させるG7のゆゆしい策動は、朝鮮半島地域で日を追って露骨になっている。
G7の朝鮮半島問題の介入は事実上、全地球的な戦争同盟であるNATOの軍事的拡大を意味する。
2022年からNATOは、自分らの首脳会議にかいらい韓国を決まって引き入れており、先日もその首長である事務総長がユン・ソクヨルかいらいと対座して反共和国「共助システム」の強化を謀議した。
一方、米国主導の「国連軍司令部」の母体を成しているG7の構成国で、NATOの加盟国である西欧諸国が、反共和国侵略戦争演習に直接加担している。
西側諸国が「アジアと欧州の安全保障は不可分の関係にある」と言って、欧州の戦場をアジアへ移そうと狂奔している重大な現実は、G7が世界的な「戦争請負グループ」にいち早く進化していることを深刻に悟らせている。
今、米国は20世紀に人類に莫大な被害を与えた戦犯国が多数を占めるG7や、史上最悪の軍事対決集団であるNATOをはじめとする手先を全て集結させ、自分らの覇権戦略の実現に奉仕する戦争の一極を形成しようと企んでいる。
白昼に他人の財産を奪う強盗行為に出ろと言われれば恥も知らずに乗り出し、誰それの自衛の国防力強化の措置を非難しろと言われれば無鉄砲にやっきになるG7は、他国にどうのこうのと言う前に国際社会に映る自分らの醜いざまから見る方がよかろう。
米国の「影」にすぎないG7がいまだに気を確かに持てず、あえて朝鮮民主主義人民共和国の国家核戦力政策についてどうのこうのと難癖をつけるほど、むしろ平和の絞殺者、対決狂信者、戦争屋としての犯罪的実体を一層さらけ出すだけである。
改めて明白にしておくが、わが国家の神聖不可侵の権利を簒奪しようとする者は必ず酷く凄絶な代償を払うことになるであろう。
傀儡韓国の団体がユン・ソクヨル集団の無人機ピョンヤン侵入、戦争挑発の企みを非難し、退陣を求めました
傀儡韓国の自主連合準備委員会が、19日、声明を発表し、共和国に反対する無人機挑発行為を働いたユン・ソクヨル傀儡と傀儡国防部長官の辞任を求めました。
声明は、例の無人機が、昨年、国防部の直轄部隊として創設され、合同参謀本部が指揮・監督する「ドローン作戦司令部」に装備されているものだ、にも関わらず、その装備使用について国防部長官と合同参謀本部議長が知らなかったとか、確認できないというのは嘘で、これ以上通じない。
特に、無人機のピョンヤン侵入、戦争挑発の企みは、様々な悪政と汚職のため最悪の政権危機に追いやられたユン・ソクヨルが、これを免れようと国防部を通して指示したことが明白だ、国民の生命と安全をかけて危険千万な火遊びをした国防部長官とユン・ソクヨルは退陣せよ、さらに、韓国の「有事作戦統制権」を握っているアメリカが、今回の無人機の侵入、戦争挑発の責任を取り、一切の敵対行為を止めさせるべきだと述べています。
2024.10.25の記事
アナウンス担当：姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）
ニュース抜粋2024
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