vok241011

2024年10月11日ニュース抜粋

金正恩総書記が朝鮮労働党中央委員会の機関紙「労働新聞」に発表した談話

敬愛する金正恩総書記がチュチェ113年（2024）10月10日、朝鮮労働党中央委員会の機関紙『労働新聞』に『活動家は党創立の理念と精神を体質化した共産主義革命家にならなければならない』とという談話を発表しました。

金正恩総書記は談話で「全党強化の新たな全盛期、国家興隆の全面的な発展期を確信を持って開いて行く力強い進軍の中、チュチェ革命の偉大な導き手である朝鮮労働党創立79周年を迎えている。長くも栄光に輝く闘いの道のりを振り返るほど朝鮮革命と共に、朝鮮人民と共に、この国と共に世界最長の社会主義政権党の歴史を記して来た朝鮮労働党の偉大さについての自負を更に熱く感じ、革命の先達が切り開き成し遂げた空前の党創立の歴史と功績が更に大事なものとして刻まれる。明年で党創立80周年になる。凡そ80年を数える朝鮮労働党の聖なる政権党の歴史とその日々、祖国と人民、時代と革命に対して上げた大きな業績は特有の深遠な党創立の理念と精神、その堅実な継承に端を発している我が党が荘厳なスタートを切った時から今に至る長い期間、些かの脱線や変色も無く世界に唯一無二の革命的性格と本領をしっかり守り、人民大衆の限り無い支持と信頼の中社会主義偉業を百戦百勝へと導いて来たのは、正に党創立の理念と精神に常に忠実でそれを代を継いでしっかり受け継いで来たからである。党創立の旗印が偉大でその継承が偉大なら、党の昨日と今日・明日が勝利と栄光に繋がるという真理が凡そ80年に亘る朝鮮労働党の道のりに燦然と輝いている。偉大な党創立の理念と精神で勝利を続けている我が党の先頭には当然それに一番忠実な活動家が立っていなければならない。革命の前進と共に世代の交替が続いても党の根幹である我々の活動家が党創立の理念と精神を完璧に身に付けた共産主義的革命家になる時、新時代の5大の党建設路線が徹底的に実行され我が党の面貌と戦闘的威力は全面的に強まるだろう。党創立の理念と精神はチュチェ型の共産主義的革命家が身に付けるべき思想・精神の風格で精粋にならなければならない。指導者への忠実さと革命偉業に対する献身、人民への奉仕の精神と燃える階級的意識、社会主義的愛国主義と気高い道徳的品性はチュチェ型の共産主義革命家の主な思想・精神の特質で、これを最も高い境地で身に付けた人達が正に抗日革命闘士であった。党創立の理念と精神を体質化し徹底的に具現化するのは革命の指揮メンバーである我々の活動家にとって、目下一層差し迫った重大な課題となっている。活動家の皆は党創立の理念と精神を引き継いで朝鮮労働党の偉大な新しい歴史を綴るべき重大な時代の使命と差し迫った現実の要請を深く自覚して、幹部革命化の炎の中で自分を革命的に鍛えなければならない。党創立の世代が発揮した党性・革命性・人民性こそは革命の指揮メンバーで我が党の中核根幹である活動家が身に付けるべき3大の必須の気質である。権柄と官僚主義・不正蓄財行為を一掃する為の闘いを引き続き力強く行なわなければならない。権柄と官僚主義・不正蓄財行為は我が党の党創立の理念と精神に根本的に反する主な闘いの対象である。我々の活動家が党創立の理念と精神を体質化した共産主義革命家になる為には学習を強化しなければならない。学習は活動家達が党性・革命性・人民性を体得し絶えず高める為の第一義的な工程で幹部革命化の重要な方途である。活動家が党創立の理念と精神を体質化した共産主義革命家になる為には党生活を通じて革命的に修養し鍛えなければならない。党生活は党性・革命性・人民性を体得し強固にする革命的な教育の学校で革命的鍛練の溶鉱炉である。党創立の理念と精神を体質化した真の共産主義革命家にしっかり育てる活動の成果如何は党組織の役割に大いに懸かっている。各級党組織は幹部革命化が党の存亡・社会主義偉業の成敗に直結した重大な活動である事を肝に銘じて、活動家に対する教育と統制を強める事で党内に紀綱を確立しなければならない。党創立80周年を最長の社会主義政権党の歴史を誇り高く総括し党の強化と国家建設の偉大な新時代を切り開く上で分水嶺となる大政治祝典として盛大に慶祝する為の準備を今から着実にし、これと共に第8回党大会が示した政策的課題も成功裏に締め括らなければならない」と述べました。

そして「活動家の皆は偉大な党の中核根幹・革命の指揮メンバーという高い栄誉と重き責任を百倍の奮闘と堂々とした活動の実績で輝かせ、新時代の革命の高揚期を力強く推し進めて行こう」と呼びかけました。

（※サイト掲載文、上記は短波放送の聞き書き）

朝鮮労働党創立79周年慶祝公演が盛大に行われました

朝鮮労働党創立79周年慶祝公演が10月10日、朝鮮労働党中央幹部学校で披露されました。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が公演を鑑賞しました。

金正恩総書記が到着すると参加者皆は嵐のような歓呼の声を上げ総書記に最大の敬意を表わしました。

金正恩総書記は熱狂的な歓呼に温かく応え党創立記念日を迎える参加者皆に祝賀の挨拶を送りました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員をはじめ党中央指導機関メンバーと党中央委員会の活動家、最高人民会議の代議員、武力機関の人、各省・中央機関と市内の党活動家、中央幹部学校の教職員と学生が公演を鑑賞しました。

国家元首個人の招待客として朝鮮民主主義人民共和国駐在のアレクサンドル・マツェゴラ・ロシア連邦特命全権大使をはじめ主な大使館員が招かれました。

女声重唱と男声合唱『朝鮮労働党万歳』から始まった公演は、チュチェの革命偉業の達成の為の英雄的な長き道のりで朝鮮人民が偉大な党を仰いで歌った労働党の賛歌と愛国の歌を披露しました。

この世の果てまで、歳月の果てまで尽きる事の無い一心忠誠と信念の歌で場内を激動させた公演は女声重唱と男声合唱『我が国旗』、女声独唱と男声合唱『朝鮮民主主義人民共和国の国歌』でクライマックスを飾りました。

感激の歓呼の声と共に煌びやかな花火が打ち上げられました。

敬愛する金正恩総書記は公演の成果に満足の意を表わし出演者と観客に温かい答礼を送りました。

（※画像・サイト掲載文、上記は短波放送の聞き書き）

朝鮮労働党創立79周年の祝宴が行われました

栄えある朝鮮労働党創立79周年の祝宴が10月10日、朝鮮労働党中央幹部学校の緑地公園で催されました。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が宴会に臨席しました。

金正恩総書記が愛するお嬢さん*1と共に宴会場に姿を現すや、参加者皆は深奥な思想・理論活動と卓越した指導の実践で朝鮮労働党の純潔な継承と強化・発展、共和国の興隆・繁栄と人民の福利の為の世紀に輝く変革の英雄伝記を綴っている朝鮮労働党総書記を拍手喝采で迎えました。

党中央指導機関メンバー、最高人民会議の代議員、朝鮮労働党中央幹部学校の教員と研究士が宴会に招かれました。

国家元首個人の招待客として朝鮮民主主義人民共和国駐在のアレクサンドル・マツェゴラ・ロシア連邦特命全権大使をはじめ主な大使館員が席を共にしました。

宴会では朝鮮労働党中央委員会の李日煥（リ・イルファン）書記の祝辞がありました。

（※サイト掲載文、上記は短波放送の聞き書き）

金正恩総書記にパレスチナ国家大統領から祝電が送られました

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の敬愛する金正恩同志に、10日、パレスチナ国家大統領であるパレスチナ解放機構のマハムード・アッバス執行議長から祝電が送られました。

祝電は、朝鮮労働党創立79周年に際して金正恩総書記に心からの祝賀を送る、金正恩総書記の健康と幸福、成果と友好的な朝鮮民主主義人民共和国政府と人民、朝鮮労働党の更なる進歩と繁栄を祈る、と述べています。

朝鮮労働党創立79周年に際して党中央指導機関メンバーがクムスサン太陽宮殿を訪れました

朝鮮労働党創立79周年に際して、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会のキム・ドクフン、チェ・リョンヘ、リ･ビョンチョルの各委員を始め、党中央指導機関メンバーと党中央委員会の人たちが10日、チュチェの最高聖地クムスサン太陽宮殿を訪れて、崇高な敬意を表しました。

偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の全身像に敬愛する金正恩総書記名義の花かごが捧げられました。

朝鮮労働党中央委員会、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会、朝鮮民主主義人民共和国内閣名義の花かごが捧げられました。

一同、主席と国防委員長の全身像に崇高な敬意を表しました。

金日成主席と金正日国防委員長が生前の姿で安置されたホールで、一同は、主席と国防委員長が永遠に心の中に生きることを祈り、深々とお辞儀をしました。

金日成主席と金正日国防委員長の銅像に活動家と勤労者、人民軍軍人、青少年が花かごを捧げました

朝鮮労働党創立79周年に際して、各地にある偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の銅像に活動家と勤労者、人民軍軍人、青少年が花かごを捧げました。

マンスデの丘の主席と国防委員長の銅像に党と政権、武力機関、各省、中央機関、朝鮮人民軍と社会安全軍の各部隊、ピョンヤン市内の各機関、企業、大学などの名義の花かごが捧げられました。

一同、不世出の偉人たちの銅像に心からの敬意を表しました。

金日成総合大学を始めピョンヤンの各所と各地にある主席と国防委員長の銅像を訪れた活動家と勤労者、人民軍軍人、青少年も心からの敬意を表しました。

朝鮮労働党創立79周年慶祝青年学生の夜会と花火の打ち上げがありました

朝鮮労働党創立79周年慶祝青年学生の夜会と花火の打ち上げが、10日、ピョンヤンの金日成広場で行われました。

ピョンヤンの夜空に「母の誕生日」と言う歌が響く中、夜会が始まりました。

青年学生は、卓越した思想と指導で、労働党を不抜の指導的党に著しく強化し、祖国の尽きない繁栄と人民の幸せのためのしっかりした保証をつけた敬愛する金正恩総書記に最大の栄光を捧げ、「人民に愛されるわれらの指導者」、「偉大な労働党に栄光を捧げる」などの歌にあわせて慶祝の踊りの海を広げました。

歓喜に満ちた踊りの輪が広がる中、花火が打ち上げられ、10月の夜空を華やかに飾りました。

朝鮮労働党創立79周年を祝う女性同盟員の舞踏会が行われました

10日、ピョンヤンの凱旋門広場で朝鮮労働党創立79周年を祝う女性同盟員の舞踏会が行われました。

「偉大な労働党に栄光を」という歌が響く中、始まった舞踏会で参加者は、敬愛する金正恩総書記に導かれる尊厳ある社会主義強国、真の人民の国で幸せを享受する誇りを胸に踊りに興じました。

この日、各地の女性同盟員も朝鮮労働党創立79周年を祝って舞踏会を開きました。

国中が朝鮮労働党創立79周年を有意義に記念しました

国中の人民が栄えある朝鮮労働党創立79周年を有意義に記念しました。

朝鮮労働党の創立者、建設者である偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長が生前の姿で安置されたチュチェの最高聖地クムスサン太陽宮殿の広場の公園に入った人たちは主席と国防委員長が人民の心の中に生き続けることを祈って深々とお辞儀をしました。

多くの人が不世出の偉人たちの不滅の党建設の業績を胸に刻み、党創立記念塔を訪れました。

各地で国旗掲揚式が行われました。

ピョンヤン国際文化会館では朝鮮労働党創立79周年慶祝第5回全国彫刻、工芸祭典が行われました。

ピョンアン南道とチャガン道、ケソン市など各地の勤労者団体組織で記念の集いや弁論大会などがありました。

ピョンヤンを始め各地で10月の祝日を祝う芸術公演が行われました。

東ピョンヤン大劇場で朝鮮労働党創立79周年慶祝マンスデ芸術団の公演が、モランボン劇場で朝鮮労働党創立79周年慶祝国立交響楽団のコンサートが、国立演劇劇場で寸劇「私が探し求める人」の公演が、ピョンヤンサーカス劇場で国立サーカス団のサーカス公演が行われ、祝日を迎えるピョンヤン市民の喜びを募らせました。

ピョンヤンの各所に野外ステージが設置され、祝日ムードをいっそう盛り上げました。

ピョンアン北道とファンヘ南道、ハムギョン南道、ナンポ市などでも多彩な芸術公演が披露され、祝日を迎える人民の誇りと喜びを募らせました。

有名レストランのオクリュ館を始めピョンヤンと各地のレストランと中央動物園、自然博物館などの文化施設も来客で賑わいました。

ファンヘ北道ウンパ郡のカンアン農場とクムチョン郡のウォルアム農場で豊作をもたらし、年間決算分配が行われました

新時代の農村革命綱領の実行に励む国中の農村で豊作の朗報が連日、伝えられる中、ファンヘ北道ウンパ郡のカンアン農場とクムチョン郡のウォルアム農場でも豊作をもたらしました。

これまで農業生産力が微弱なため、道で遅れを取っていたこれらの農場でヘクタール当たり平均1トン以上の穀物が増収し、国家穀物生産計画を超過達成した喜びの中、年間決算分配が行われました。

日本チュチェ思想研究組織代表団がピョンヤン入りしました

静岡チュチェ思想研究会の林洋子副会長率いる日本チュチェ思想研究組織代表団が10日、空路、ピョンヤン入りしました。

ユン・ソクヨル傀儡の退陣のための全国民投票運動が始まりました

傀儡韓国で民心を裏切り、民生に背を向けたまま、ファッショ独裁権力を振り回すユン・ソクヨル傀儡の退陣のための全国民投票運動が始まりました。

8日、全国民主労働組合総連盟と全国民衆行動を始め、各界の団体がソウルで記者会見を開き、国民投票に突入することを宣言しました。

記者会見では「ユン・ソクヨル退陣国民投票推進本部」名義の会見文が読み上げられました。

会見文は、国民がこの前の国会議員選挙を通じて、ユン・ソクヨルを厳しく裁き、143万人以上の国会弾劾請願で弾劾を命令したことに触れ、全国民が立ち上がって国民投票に加わり、ユン・ソクヨル退陣の新たな局面を開くことを呼びかけました。

国際問題評論家が文を発表しました

国際問題評論家のキム・ミョンチョルさんが『防衛費分担金の協議に映る米韓同盟の現住所』という文を発表しました。

文は、「米韓両国がこの4月から行なって来た第12回『防衛費分担金特別協定』の締結の為の協議を妥結した。それによると韓国は今回の協定が適用される初年度の2026年に前年比8.3％増の約11億3000万ドルを負担する事になり、その後の4年間消費者物価等を反映して年間引上げ率を調整すると合意した。米国務省報道官は「米韓同盟が北東アジアとより広範なインド太平洋、その他の地域の平和と安定・繁栄を遂げる上で核心軸の機能を果たして来た」と煽て上げ、「今回の妥結は両国にとって重大な成果で、これを通じて同盟と合同防衛を強化するだろう」と力説した。2021年に締結された第11回『防衛費分担金特別協定』の効力期間が1年も残っているにも拘らず任期間近の今の米政府が今回の協議を慌しく妥結したのにはそれなりの陰険な目的がある。特に共和国と周辺諸国を牽制し地域の覇権維持の為、長期的な戦略実現の面から見て自分達に政治・経済・軍事の主権を丸ごと委ねている傀儡韓国こそは、これといった手間を掛ける事も無く容易く利用出来るまたとない『資産』なのだ。今の米政府がこの度も公正に分担金を定めたと繰り返し強調するのもやはり、韓国に対する米国の防衛公約の堅固さを刻印させ手下を感服させて米国主導の自由秩序の確立の先兵・突撃隊に利用し続けようとの陰険な企みの表われである。今回の協議の妥結の過程は米国と韓国の関係が幾ら同盟という聞こえの良い言葉で粉飾しても上司と手先との従属関係、隷属と不平等の関係という根本的な属性には如何なる変化もあり得ないという事を見せているホワイトハウスの主人が代わる度に爪弾きされた婦女子のように安保と経済はもちろん米軍の現地駐屯費用に至るまで諸々の問題で不安に震えなくてはならない韓国傀儡の宿命的な立場は、『最高の血盟』『真実の友邦関係』を標榜する米韓同盟の脆弱さを如実に示している。これが正に相互欺瞞と各自の利己追求で絡まった米韓同盟の現住所、世人の公正な評価である」となっています。

（※サイト掲載文、上記は短波放送の聞き書き）

---

ニュース抜粋2024