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2024年9月27日ニュース抜粋

全国植物展示会「朝鮮の植物・2024」がオープンしました

25日、平壌の中央植物園で全国植物展示会『朝鮮の植物2024』がオープンしました。

『朝鮮の植物資源』というテーマで開かれたこの度の展示会には金日成総合大学、国家科学院、中央植物園、各道人民委員会等から出された希少植物、特産植物、盆栽等と130余りの森林科学技術の成果が出品されました。

展示会は経済及び観賞の価値がある植物品種の育種・栽培技術を発展させ森林の造成と保護、園芸緑化で収められた科学技術の成果を広く普及し一般化する上で重要な契機となります。

（※サイト動画の聞き書き）

「全国情報化の成果の展覧会・2024」が幕を閉じました

『全国情報化成果展覧会2024』が幕を閉じました。

25日、金日成総合大学で行なわれた閉会式に全承国（チョン・スングク）内閣副総理等の関係者、出品した所の人、勤労者が参加しました。

情報産業の発展で先頭に立っている省・中央機関と各道・市・郡人民委員会、情報化で模範的な所と参加者に賞状と優勝旗、証書等が授けられました。

朱勇日（チュ・ヨンイル）情報産業相が閉会の辞を述べました。

（※サイト動画の聞き書き）

科学技術によって鉄精鉱の生産で成果を達成しています

ムサン鉱山連合企業所で科学技術によって生産に飛躍をもたらしています。

連合企業所では職種別による従業員のスキルアップに主眼を置き、技術改造、技術創造、技術跳躍のために大衆に強く働きかけています。

人材を押し立て、技術革新の課題達成を積極的に後押しする一方、生産現場で実利的なアイディアを出した労働者と技術者を評価するのにも意義を付与しています。

設備がフル稼働する中、連合企業所では今年に入って3回の大発破に成功し、価値あるアイディアの導入により、鉄精鉱の生産で成果を達成しています。

石炭工業部門で運搬能力の向上に力を入れています

石炭工業部門で運搬能力の向上に力を入れて成果を達成しています。

各炭鉱で、ベルトコンベヤーの新設及び改築工事が進められて、石炭を適時に運搬できる有利な条件がつくられました。

プクチャン地区青年炭鉱連合企業所など、各連合企業所で運搬路線の改造と共に、電車、炭車の実働率を高めるための集団的技術革新運動が展開されています。

各地の炭鉱機械工場では、炭車とベルトコンベヤーの正常稼動に必要な各種部品の生産にまい進する一方、炭車の生産にも力を入れています。

こうして今年に入って延べ数百キロメートルの区間の運搬路線の補修、100台以上の電車の修理・整備、数千台の炭車の生産という成果が達成されました。

製塩部門で成果が収められています

製塩部門で成果が収められています。

製塩工業局の労働者、技術者はこの11日まで製塩工業局全体の年間生産計画を100.1パーセントで上回って達成しました。

製塩工業局では昨年より著しく高まった今年の生産計画を達成するためのきちんとした手配をしました。

各地の製塩所の間で増産競争が行われる中、労働者のスキルアップを図り、合理的な製塩方法を広く取り入れる上で成果が収められました。

その結果、ナンポ、ウンハ製塩所で年間生産計画を繰り上げて達成し、クァンリャン湾製塩所など、他の製塩所でも昨年の同じ時より高い生産の実績を上げました。

今、製塩工業局の労働者と技術者は増産課題の達成に励んでいます。

ロシア外務省の報道官がアメリカと傀儡韓国の軍事的緊張激化策動を非難しました

20日、ロシア外務省のマリヤ・ジャハロワ報道官がサンクト・ペテルブルクで行われた第4回ユーラシア女性フォーラム開催中に開かれた記者会見で、朝鮮半島の軍事的緊張状態を激化させているアメリカと傀儡韓国を非難しました。

ジャハロワ報道官は、アメリカと韓国が朝鮮半島での軍事的活動を引続き積極化しているとし、同盟諸国は、軍事的に鋭い地域で軍事演習を繰り広げ、朝鮮半島で大規模な軍事的衝突が勃発する場合、アメリカの戦略及び戦術核武力を展開し、使用するためのシナリオを準備していると指摘しました。

そしてアメリカと韓国は、日本とのトライアングルの軍事同盟を結成し、3者軍種間の演習を定期的に繰り広げるための共同計画を推進している、これと共に韓国で形骸化した残りかすであるいわゆる「国連軍司令部」の返り咲きを企んでいる、「国連軍司令部」は、事実上、国連ではなく、アメリカ国防総省に操られており、3カ国の間では朝鮮民主主義人民共和国に反対する紛争にいわゆる「連合軍」を動員する問題が協議されていると述べました。

また、朝鮮半島の本然の地位を変化させようとの報復主義的な構想は、軍事的緊張状態の激化を促しているとし、アメリカと韓国が自分たちの軍事的妄動の悪結果について、さらには全ての国連加盟国と同じく合法的な自衛権を持っている朝鮮民主主義人民共和国とあくまで対抗しようとのたくらみの危険性について認識しなければならないと強調しました。

ニュース抜粋2024