vok240813

2024年8月13日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理がチョンリマ製鋼連合企業所とピョンアン北道の被害復旧地域の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が、チョンリマ製鋼連合企業所の生産実態を現地で把握しました。

総理は、各生産工程を見て、労働者たちを励ましました。

そして、生産の手配と指揮を綿密に行うと共に、現存の設備の能力と稼働率を高めてより多くの鉄鋼材を生産し、被害復旧地域を始め主な建設現場に適時に送ることについて述べました。

ピョンアン北道シンイジュ市とイジュ郡の水害地域で、総理は、活動家が罹災民の生活保障で責任と本分を全うすべきだとし、特に人民の健康管理に格別な注意を払い、医療保障対策、防疫対策を手抜かりなく立てるべきだと述べました。

また、被害復旧建設計画を徹底的に党の意図に即して立て、地域別、区画別の設計を最高の水準で早急に完成することについて強調しました。

現地での協議会では、懸案対策が協議されました。

各地で新居入りがありました

党中央の雄大な農村建設の構想によって、各地に朝鮮式の文明創造の新しい姿を見せる社会主義の理想村が相次いで造られる中、ハムギョン北道プリョン郡のサハ農場とヒョンジェ農場の村が見違えるほど打って変わりました。

現地で行われた新居入りの集いに、朝鮮労働党ハムギョン北道委員会キム・ヨンファン責任書記、郡の党と政権機関の幹部、建設に当たった人たち、新居入りする農業勤労者が参加しました。

集いでハムギョン北道人民委員会パク・ミョンホ委員長の祝辞に次いで、住宅利用の証書が手渡され、決意の表明がありました。

新居入りを祝う公演が披露される中、楽しい踊りの輪が広がり、幹部たちがモダンな住宅に入居する勤労者を祝ってあげ、喜びを分かち合いました。

一方、偉大な党中央が開く農村振興の新時代と共に、ナンポ市テアン区域のタミ農場の複数の村でも新居入りがありました。

「全国8月3日一般消費財展示会・2024」が閉幕しました

「全国8月3日一般消費財展示会・2024」が閉幕しました。

展示会には大衆挙げての運動で一般消費財を生産するという党の意図どおりに、各地の工場、企業と家内作業班管理所などの生産者が、内部の潜在力を引き出してつくった数十万点の消費財が出品されました。

展示会の開催中に参加者は消費財の品数を増やし、品質を高めるための進んだ技術と経験を共有し、交流しました。

10日、ピョンヤン地下商店で閉幕式が行われました。

関係者と各地の消費財の生産者が参加した閉幕式で発言があり、評価の高いところに賞状などが授けられました。

教育水準を高めるため努めています

平壌市が朝鮮労働党の教育革命方針の実行に努めています。

この度市では中央と地方、都市と農村の教育水準の差を減らす為の計画の一環として、農村学校、山間部の学校、分校の教員に対する実務講習・モデル講習・経験の討論会を有意義に催しました。

その過程に市の全ての分校で教育水準のアップの為に励んで収められた成果と経験を一般化し、進んだ学校と後援団体が分校の教育を積極的に支援するよう働きかけています。

一方、市では教育実験器具・教具展示会を実効が表われるように催して地域の教育水準を一段と引き上げるのに役立てています。

市内の高級中学校、初級中学校、小学校、幼稚園の先生達が制作した100数件の各種教育支援プログラムと6000点余りの教具・実験器具が出品された今回の展示会は、市の先生達の能力向上と教育のレベルアップの重要な契機となりました。

（※サイト動画の聞き書き）

ナンポ市に山羊牧場が新築されました

ナンポ市の区域、郡に能力大の山羊牧場が新築されました。

これによって市内の子供たちに乳製品を充分に供給できる土台が固められました。

市では山羊牧場に必要な設備を完備すると共に優良品種の山羊の個体数を増やして、乳製品の生産を増大させるため奮闘しています。

傀儡韓国で反米・反戦、ユン・ソクヨル弾劾のための大衆挙げての抗争が高まり、第102回キャンドル集会とデモが展開されました

傀儡韓国で、核対決に狂奔するアメリカと日本に極力追従して、朝鮮半島の情勢を最極端へと追いやるユン・ソクヨル傀儡を弾劾するための各階層の大衆挙げての抗争が日増しに拡大しています。

10日、ソウルで、韓米日、韓日軍事同盟の推進を追求し、危険千万な戦争を招くユン・ソクヨル傀儡を糾弾する全国民集会が開かれました。

全国民主労働組合総連盟、女性農民会総連合、大学生進歩連合を始め、闘争に決起した各団体のメンバー1万人以上が参加しました。

発言した人たちは、労働者、女性農民、大学生の力で米日同盟勢力を追い出し、反民生、反民主、反平和の行為に明け暮れるユン・ソクヨルを必ず今年以内に権力の座から引き摺り下ろそうと呼びかけました。

次いで、決議が読み上げられました。

集会参加者は、ソウルのアメリカ大使館と傀儡政府庁舎に向かってデモ行進を行いました。

これに先立ち、各団体の主催による部門別集会で反米、反戦、反ユン・ソクヨルの活動経過についての報告がありました。

朝鮮半島の平和を乱す張本人、侵略の元凶であるアメリカとその手先のユン・ソクヨル傀儡に対する各界の憎悪と憤りが反米、反戦、反ユン・ソクヨルの高い喚声となって激しく噴出する中、第102回キャンドル集会とデモがソウルで広く展開されました。

労働者と農民、大学生など各階層の大勢の人々が会場に集まりました。

キャンドル行動を始め各地域別キャンドル行動の共同代表たちは、ユン・ソクヨルが韓米日戦争同盟を追求し、何としてもこの地で核戦争を起こそうと必死になっていると断罪しました。

そして、定期国会が開かれる9月1日から100日以内にユン・ソクヨルを弾劾するのが闘争目標だ、弾劾募金運動に突入するだろう、と明らかにしました。

次いで、集会参加者は、闘争スローガンを叫びながら、ソウル一帯でデモ行進を断行しました。

各階層の闘争について、傀儡韓国のマスコミは「『100日以内にユン・ソクヨルを弾劾するのが目標』・・・102回キャンドル大行進が開かれる」などのタイトルで、アメリカと日本、ユン・ソクヨル一味の軍事同盟強化と核戦争騒ぎに憤激した各階層が至る所で戦争反対、ユン・ソクヨル弾劾のための実践行動を続けている、各界が国民の生命と安全をアメリカと日本に委ねるユン・ソクヨルに対して一層憤激している、と伝えました。

朝鮮中央通信社が論評を出しました

朝鮮中央通信社が、「3者の安保危機の増大を『成果』と言えるものなのか」と題した論評を出しました。

論評は、先日、バイデン政権の外交・安保首脳なる国務長官、国防長官、ホワイトハウスの国家安全保障問題担当補佐官が自国の言論に共同で寄稿した文で、共和国の「核脅威」をインド太平洋地域の重大な「安保挑戦」と決め付け、共和国をターゲットにした米日韓の3者安保協力の強化をアメリカ政府の対外政策遂行の重要な「成果」だと触れ込んだ、国際社会が公認しているように、共和国を核の保有へと導いたのはアメリカで、核戦争抑止力の強化の道へと追いやったのもほかならぬ歴代のアメリカ政府である、アメリカの共和国押しつぶし策動が史上最悪のものとして続くほど、共和国の絶大な力は条件反射的に加速し強化され、敵対勢力に加えられるはずの安保脅威もそれに正比例するというのが今や一つの法則として固まった、つまるところ、朝鮮に対する敵視政策の執拗な追求によって、アメリカの「安保危機」、「安保不安」は減ったのでなく、大幅増大するという逆効果だけをもたらした、アメリカが自称する3者安保協力の強化は二人の手先にも利益をもたらすのはおろか、日本と傀儡韓国の国民に抜け出ることの出来ない核戦争の弾除けのくつわを深くはめさせた、さらに、地域で力のバランスを破壊するアメリカ主導の核に基盤を置く軍事ブロックシステムの無分別な拡大は、核を保有した自主的な国々の強力な対応だけを呼び起こすことになっている、共和国の力は持続可能な方向で進化し、共和国武力の強勢、また、永遠に限界を否定するだろう、共和国が平穏であってこそのアメリカの平穏、ということをアメリカは常に忘れてはならない、と述べています。

---

ニュース抜粋2024