vok240627

2024年6月27日ニュース抜粋

ドイツで「チュチェの偉大な党を導いて」というテーマの欧州地域討論会が開かれました

偉大な金正日国防委員長の朝鮮労働党中央委員会での活動開始60周年に際して19日、ベルリンで朝鮮人民との友好のための欧州地域委員会、朝鮮との友好協会ドイツ支部の共催による「チュチェの偉大な党を導いて」というテーマの欧州地域討論会が開かれました。

朝鮮人民との友好のための欧州地域委員会、朝鮮との友好協会の人と各国の朝鮮人民との友好及び連帯団体の代表、チュチェ思想研究組織の人が出席しました。

討論会では開会の辞についで基調報告と発言がありました。

発言した人たちは、金正日国防委員長は党中央委員会で活動しながら、従来の労働者階級の革命思想を全面的に分析し、総括してチュチェ思想を総合的に体系付けた、また、党内に指導者の思想及び指導体系を確立し、活動家が革命的な活動方法と人民的な活動作風を見に付けるように導いた、と述べました。

朝鮮欧州文化交流促進協会が討論会宛に送った祝賀の手紙が読み上げられ、「朝鮮労働党を導いた偉大な指導者金正日同志の業績」と題した発言がありました。

発言者は、朝鮮労働党を不抜の革命的な党に発展させ、社会主義強国建設の万年の土台を築き、精力的な対外活動で世界自主偉業の実現に不滅の貢献をした金正日国防委員長を世界政治の元老に称えました。

また、新時代の党建設の路線を示し、国防委員長の党建設の思想と偉業を新たな高い段階に発展させ、朝鮮労働党の指導力と戦闘力をあらゆる面から強化し、世紀の奇跡と変革をもたらした敬愛する金正恩総書記の偉大さを熱く称えました。

討論会では金正恩総書記に送る祝電が採択されました。

朝鮮民主主義人民共和国のカン・スンナム国防相が談話を出しました

朝鮮民主主義人民共和国のカン・スンナム国防相が27日、談話を発表しました。

談話は、去る23日、ウクライナのゼレンスキーかいらい*1一味がロシアの平和的住民を無残に殺害する野獣じみた蛮行をまたもや働いた、報道によると、ウクライナのネオナチストらはクラスター爆弾が搭載された米国産陸軍戦術ミサイル「エイタクムス」を利用してロシアのセバストポリ市を攻撃し、その結果、2人の子供を含む3人の死者と150人余りの負傷者が発生したという、私は、犠牲者とその遺族、被害を受けた住民に深甚なる哀悼と見舞いの意を示すとともに、ロシア人民が一日も早く被害を克服して安定した生活を取り戻すことを願う、また、今回の事件をロシアの領土に対する直接的な軍事攻撃として、いかなる弁解の余地もない極悪な反人倫的蛮行として強く糾弾する、重大なのは、ロシアの公式人物らが主張するようにゼレンスキーかいらい一味が民間人に向けて発射したミサイルが他ならぬ米国産であり、上記のミサイル攻撃の座標を記入したのも他ならぬ米国の軍事専門家であるという事実である、これで、ウクライナ紛争の直接的な当事国、特等テロ支援国としての米国の実体は一層際立つようになり、米国がウクライナに提供する兵器がロシアの平和的住民に対する大量虐殺道具として活用されていることが如実に立証された、罪悪には厳罰が伴うものである、ウクライナ戦争の当事国となった米国は、ロシアのいかなる懲罰を受けても何の文句も言えなくなったし、そのような報復攻撃は最も正当な防衛になるであろう、われわれは、国家の主権的権利と安全を守るための正義の戦いを繰り広げているロシアの軍隊と人民の側にいつも共に立っているであろう、と述べています。

朝鮮中央通信社が論評を出しました

朝鮮中央通信社が「反人倫的な蛮行を働いた者は歴史の凄絶な懲罰を免れない」と題した論評を発表しました。

論評は次の通りです。

朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局が新しい重要技術実験を行いました

朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は6月26日、ミサイル技術力の高度化目標の達成において重要な意味を持つ個別機動戦闘部の分離および誘導制御実験を成功裏に行いました。

重要技術実験を朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長である党中央委員会のパク・チョンチョン書記、朝鮮労働党中央委員会のキム・ジョンシク第1副部長が参観しました。

実験は、中長距離固体弾道ミサイル1段エンジンを利用して最大の安全性を保障し、個別機動戦闘部の飛行特性の測定に有利な170～200キロ半径の範囲内で行われました。

分離された各機動戦闘部は、設定された三つの目標座標点へ正確に誘導されました。

また、ミサイルから分離された欺瞞体の効率も、対空目標発見探知機を用いて検証しました。

個別機動戦闘部の分離および誘導制御実験の目的は、多弾頭によるそれぞれの標的撃破能力を確保するところにあります。

この技術実験は、兵器システムの技術高度化を目指す朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局と管下の国防科学研究所の正常な活動の一環です。

ミサイル総局は、この技術実験が本格的な実験段階に入れるようになったのは、われわれのミサイルの能力強化と技術発展において重要な意味を持つと明らかにしました。

重要技術実験を参観した指導幹部たちは、個別機動戦闘部によるそれぞれの標的撃破能力を向上させるのは非常に重要な国防技術課題で、党中央が最も関心を寄せる問題だと強調し、欺瞞体の効率をより高めるための科学技術的対策を徹底的に立てることに言及しました。

ファンヘ北道農業経営委員会のウォルリョン農場で新居入りがありました

朝鮮労働党の指導の下に社会主義文化農村の実体が次々と生まれる中、黄海北道農業経営委員会の月龍農場でも新居入りがありました。

ローカルカラーを活かし生活に便利な造りの住宅が建ち並ぶ村落は、人民の喜びと幸福を花咲かせる国策がもたらした農村振興の新たな姿です。

新居入りの集いに朝鮮労働党黄海北道委員会金学吉（キム・ハクキル）書記、燕灘郡の党・政権機関の人、建設者、新居入りする農業勤労者が参加しました。

祝辞に次いで住宅利用の証書が手渡されました。

楽しい踊りの輪が広がる中、幹部達が新居入りする農業勤労者の家庭を訪れ喜びを分かち合いました。

（※サイト動画の聞き書き）

チョンリマ製鋼連合企業所で鋼材の生産で実績を上げています

チョンリマ製鋼連合企業所で鋼材の生産で実績を上げています。

鋼鉄職場では電気炉をフル稼働させ、製鋼時間を短縮して溶銑の産量を増やしています。

圧延職場では新たな生産工程を構築して加熱炉の生産性を高め、線材圧延部門とガス発生炉職場では集団的な技術革新で各サイズの圧延鋼材と良質のガスの生産を増やしています。

一方、ポサン製鉄所では生産者大衆の熱意を高めて上半期の粒鉄の生産計画を達成しました。

国土管理に励んでいます

各地の勤労者が如何なる自然災害にもびくともしない安全地域造りに励んでいます。

咸鏡南道の新興郡では山の多い地域の特性に応じて水害を最小化する為、今年に入って数10の危険箇所を掌握した上で川底の浚渫と石貼り、水路回し等の具体的な計画を立て工事を急ピッチで進めて成果を上げています。

黄海北道の銀波郡でも雨季の被害を最小化する為力を入れて今年だけでも300箇所近くの砂防工事と長い区間の渓流工事を終え、砂渓流区間の景観造りにも励んでいます。

慈江道設計研究所の森林設計分所の設計士は知恵と情熱の限りを尽くして森林設計の化学科を実現し、国の繁栄に尽くしています。

（※サイト動画の聞き書き）

ピョンヤン市一般消費財展示会が始まりました

ピョンヤン市一般消費財展示会が25日からピョンヤン地下商店で始まりました。

ピョンヤン市内の各工場、企業と一般消費財の生産工場など150余りのところが参加し、基礎食品、菓子類、生活必需品、家庭用品など1000種25万点の製品が出品されました。

参加者は製品のクオリティーアップと多種化、多様化、多色化の実現で収めた成果と経験を交換しています。

戦争危機、民生破綻の主犯ユン・ソクヨルの弾劾を主張しました

傀儡韓国の全国民主労働組合総連盟が22日、ソウルで全国労働者集会を開き、戦争危機、民生破綻を招いた傀儡ユン・ソクヨルの弾劾を主張しました。

発言した人たちは、労働者が各界と連帯して戦争危機、民生破綻、各種惨事で民衆の生命と安全を脅かすユン・ソクヨルの暴走を食い止めるため巨大な抗争を展開するだろうと強調しました。

集会の後、参加者は「戦争危機、民生破綻、ユン・ソクヨル政権を終わらせよう！」などと叫びながら傀儡大統領室に向けてデモ行進を行いました。

---

ニュース抜粋2024