vok240115

2024年1月15日ニュース抜粋

金正恩総書記にシンガポール共和国大統領から祝電が送られました

朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩総書記に2024年の新年に際して、シンガポール共和国のターマン・シャンムガラトナム大統領から祝電が送られました。

祝電は、新年に際して金正恩総書記と家族のみなさんに心からの暖かい祝福の挨拶を送る、新年は、いつになく必要な相互理解と尊重がいっそう厚くなることを望む、新年に金正恩総書記の健康と成果を祈る、と述べています。

極超音速ミサイルの試射が行われました

1月14日の午後、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は極超音速機動型制御弾頭を装着した中長距離固体燃料弾道ミサイルの試射を行いました。

試射は、中長距離級極超音速機動型制御弾頭の滑空及び機動飛行の特性と新しく開発された多段式大出力固体燃料エンジンの信頼性を確証するところにその目的がありました。

試射は成功裏に行われました。

試射は周辺諸国の安全にいかなる影響も及ぼさず、地域の情勢とは何の関係もなく行われました。

ミサイル総局はこの度の試射が、強力な兵器システムを開発するための総局と傘下の国防科学研究所の定期的な活動の一環だと説明しました。

朝鮮民主主義人民共和国政府代表団がロシア連邦を公式訪問するためピョンヤンを発ちました

ロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相の招きにより、チェ・ソンヒ外相率いる朝鮮民主主義人民共和国政府代表団がロシア連邦を公式訪問するため14日、ピョンヤンを発ちました。

ピョンヤン国際空港でパク・チョルチュン副外相とウラジーミル・トペハ駐朝ロシア連邦臨時代理大使、ワレリ・イサイェンコ大使館付き武官が代表団を見送りました。

朝鮮民主主義人民共和国政府代表団がモスクワに着きました

チェ・ソンヒ外相率いる朝鮮民主主義人民共和国政府代表団がロシア連邦を公式訪問するため、14日、モスクワに着きました。

空港で、ロシア外務省の関係者とロシア駐在朝鮮特命全権大使と大使館員が出迎えました。

新年初のスポーツの日を迎え、国中が喜びと楽観に満ち溢れていました

各地の人々が新年チュチェ113年（2024）の初のスポーツの日を迎え多彩な大衆スポーツ活動を行ないました。

金日成広場で委員会、各省・中央機関公務員の集団競走とテコンドーの型の判定がありました。

朝鮮職業総同盟中央委員会のパク・インチョル委員長の発言に次いで公務員の集団競走が始まりました。

集団競走に次いで行なわれたテコンドーの型の判定で参加者は、大衆スポーツ活動を活発に行なう日々に磨いた気概が溢れ迫力のある武道の動作を披露しました。

電力工業省と金正淑平壌製糸工場等平壌市内の各所でも多彩なスポーツ競技が活気を帯びて行なわれました。

各地の勤労者も新年初のスポーツの日を迎え様々なスポーツ競技を行ないました。

（※サイト動画の聞き書き）

農業部門と各省、中央機関の人たちがクァンチョン養鶏工場を見学しました

農業部門と各省、中央機関の人たちがクァンチョン養鶏工場を見学しました。

一行は飼育エリアの温湿度の調節からライト、飼料の供給など全ての工程がオートメ化され、家畜防疫と実験分析システムも高いレベルで構築されたことについての解説を聞き、総合制御室と生産エリアを見ました。

工場の各所で一行はチュチェ109（2020）年7月、建設現場を訪れて、工事を進めるための貴重なことを教え、必要な全ての対策を講じた敬愛する金正恩総書記の為民献身の精神を心に深く刻み付けました。

ファンヘ南道の80数人の青年が社会主義農業部門に志願しました

党中央委員会第8期第9回総会の決定に則り黄海南道の80数人の青年が社会主義農業部門に志願しました。

志願の集いが黄海南道芸術劇場で行なわれました。

関係部門の人と青年同盟の活動家、青年が参加した集いでは志願者に志願証書が授けられ祝辞と決意の表明がありました。

集いの後活動家と青年が志願者達を熱く見送りました。

（※サイト動画の聞き書き）

新学年度の教科書の生産を推進しています

教育図書印刷工場で新学年度の教科書の生産を推進しています。

工場の人たちは期日内に計画を達成するための段階別目標を現状に合わせて立てると共に、生産の手配を綿密にしています。

労働者と技術者は教科書の生産に必要な設備を新たに改造し、進んだ作業方法を極力取り入れて、節電をはかる一方、毎日の課題を上回って達成しています。

工場の労働者の奮闘により、教科書の生産では毎日、右肩上がりの実績を記録しています。

朝鮮中央通信社が論評を発表しました

朝鮮中央通信社が「悲惨な自滅の時刻だけ早めるだろう」と題した論評を発表しました。

論評は、年頭からユン・ソクヨル傀儡集団の対決の狂気の沙汰が極みに達している、「今年の上半期まで増強された韓米拡大抑止システムの完成」、「韓国型3軸システムの強力な構築」などの妄言で今年の業務を始めたユン・ソクヨルは傀儡軍に「激励の辞」なるものまで送って、新年にも確固たる安保態勢を維持せよと気炎を吐いた、傀儡国防相と合同参謀本部議長などの軍事ごろも新年初日から傀儡軍部隊を視察して、「即時、強力に、あくまで」と言うレトリックの対決の妄言を並べ立て、いわゆる追加「挑発」の意志と能力を完全に粉砕せよ、何がしの「挑発」はすなわち破滅の前奏曲になるだろうなどと青筋を立てた、ユン・ソクヨル傀儡集団の好戦的暴言は実際の軍事的挑発とあいまって一層狂気を帯びている、傀儡軍事ごろは、国境線全域の付近での共和国に対する半狂乱の戦争演習に対する人民軍の当然の対応行動の措置を「挑発」呼ばわりして、地上と東海、西海上に敵対行為の禁止区域がこれ以上存在せず、それぞれの区域で射撃訓練を再開すると騒ぎ立てた、ユン・ソクヨル集団の無謀な妄動は、共和国の超強硬の対敵闘争の意志と底知れない軍事的威力に現を抜かした者たちの虚勢であると同時に、極端な軍事的衝突を誘発させて日増しに深刻化する今の政権危機から逃れようとの断末魔の足掻きだ、ユン・ソクヨル傀儡集団が到底太刀打ちできない妄言を吐いて対決を煽るほど、悲惨な自滅の時刻だけ早めるだろう、と述べています。

---

ニュース抜粋2024