2023年11月16日ニュース抜粋
金正恩総書記がシリア・アラブ共和国大統領に祝電を送りました
敬愛する金正恩総書記がシリア・アラブ共和国大統領に祝電を送りました。
祝電は次の通りです。
ダマスカス
シリア・アラブ共和国大統領
バッシャール・アサド閣下
私はシリアでの施政運動53周年に際して、あなたと友好的な貴国政府と人民に祝賀の挨拶を送ります。
施政運動後、シリア人民は敵対勢力のあらゆる妨害策動を粉砕し、自主権守護と国の発展のための闘いで多大な成果を収めました。
私はこの機会を借りて、先代の指導者たちによってもたらされた歴史的な二国間友好協力関係がより強化発展するものと確信しつつ、復興建設を促し、領土保全のためのシリア政府と人民の努力が立派な実を結ぶことを祈ります。
朝鮮民主主義人民共和国国務委員長
金正恩
チュチェ112(2023)年 11月16日
ピョンヤン
朝鮮民主主義人民共和国政府とロシア連邦政府間の貿易経済及び科学技術協力委員会第10回会議が行われました
朝鮮民主主義人民共和国政府とロシア連邦政府間の貿易経済及び科学技術協力委員会第10回会議が15日、ピョンヤンで行われました。
朝ロ政府間貿易経済及び科学技術協力委員会朝鮮側委員長のユン・ジョンホ対外経済相と関係者、朝ロ政府間貿易経済及び科学技術協力委員会ロシア側委員長のアレクサンドル・コズロフ天然資源環境相率いるロシア連邦政府代表団員、アレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア連邦特命全権大使、大使館員が参加しました。
会議では2023年9月に行われた朝ロ両首脳の歴史的な対面と会談で成された合意に従って貿易、経済、科学技術など各分野にかけて多方面の二国間交流と協力を活性化し、拡大してゆくための対策が具体的に協議され、確定されました。
この日、朝鮮民主主義人民共和国政府とロシア連邦政府間の貿易経済及び科学技術協力委員会第10回会議議定書が調印されました。
朝ロ政府間貿易経済及び科学技術協力委員会委員長の会談が行われました
朝ロ政府間貿易経済及び科学技術協力委員会朝鮮側委員長であるユン・ジョンホ対外経済相とロシア側委員長であるアレクサンドル・コズロフ天然資源環境相の会談が15日、マンスデ議事堂で行われました。
会談では、朝ロ友好協力関係が新たな戦略的水準に上ったのに相応しく、両国の政府間貿易経済及び科学技術協力を一層幅広く促すための問題が協議されました。
会談では、朝鮮側からイム・チョンイル副外相と関係者が、相手側からロシア連邦政府代表団の該当の団員とアレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア連邦特命全権大使が参加しました。
朝ロ両国の体育相の会談が行われました
朝鮮民主主義人民共和国のキム・イルグク体育相とロシア連邦のオレグ・マティチン体育相の会談がマンスデ議事堂で行われました。
会談では、朝鮮側からオ・グァンヒョク副体育相と関係者が、相手側から体育相一行と駐朝ロシア大使館員が参加しました。
会談では朝ロ両国の体育部門の交流と協力を拡大するための実践的問題が協議され、2024年から2026年までの交流計画書が調印されました。
一方、朝鮮滞在中、ロシア体育相と一行はチュチェ思想塔、凱旋門などを見学し、金日成競技場、スポーツ村のチョンチュン街の重量挙げ競技館、卓球競技館など複数のスポーツ施設を見ました。
母の日を迎えて祝賀状が出ました
母の日を迎えて祝賀状が出ました。
文学芸術出版社、中央美術創作社の創作家とピョンヤン美術大学の教員、学生は偉大な労働党の許で誉れ高い人生を送る国中の母親たちへの熱い感謝の念をこめて多様なテーマの祝賀状を出しました。
リャンガン道で獣医薬品の工場が新築されました
リャンガン道で獣医薬品の工場が新築されました。
コリョ薬と獣医薬品の生産工程と検査工程、科学技術普及室など各種施設が一切揃っている工場がたてられて、家畜の獣医防疫に切実に必要な薬品を円満に生産して、道の畜産業の発展に役立てる又一つの土台が築かれました。
朝鮮労働党リャンガン道委員会カン・シンチャン書記、道内の活動家、建設者、ヘサン農林大学の教職員と学生、工場の従業員が集まった竣工式で発言した人は、工場の従業員が建物と施設を着実に管理運営し、獣医薬品の種類を増やし、生産を正常化して畜産業の発展に寄与することについて述べました。
竣工式の後、参加者たちは工場を見ました。
委員会、各省、中央機関公務員のテニス競技が行われました
委員会、各省、中央機関公務員のテニス競技が6日から14日まで、テコンドー殿堂で行われました。
今回の競技は80余りの委員会、各省、中央機関から選ばれた800人以上の選手が4組に分けてトーナメントの方式でランキングを決めました。
競技では情報産業省、外交団事業局、ウンハ貿易局、社会科学院がそれぞれの組で優勝しました。
優秀な成績を取った団体、選手に表彰状とメダルが授けられました。
ピョンヤン産院で540番目の三つ子が生まれ、退院しました
社会主義保健医療制度の恵みによって、愛情のゆりかご、赤ちゃんの宮殿であるピョンヤン産院で540番目の三つ子が生まれて退院しました。
三つ子は、男の子1人、女の子2人です。
産院の医者、看護士は、産婦の安産のためにカンファレンスを行い、即時対策を立てて三つ子を無事出産させました。
三つ子の出生当時の体重はそれぞれ、1.16、1.77、1.89キログラムでしたが退院の時は4.28、4.4、5.24キログラムとなりました。
贈り物の金の指輪と銀の飾り刀を貰って、健康な身で産院をあとにする三つ子と両親を医者、看護士が熱く見送りました。
2023.11.16の記事
アナウンス担当:シン・ヨンイル
ニュース抜粋2023