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2023年10月19日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理が各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が各部門の実態を現地で把握しました。

キム総理は、テアン重機連合企業所で、党中央総会の決定実行にいっそう拍車をかけている労働者を励まし、特注設備の生産状況をつぶさに見聞きしました。

ファソン地区第2段階の1万世帯の住宅建設現場とソポ地区のニュータウンの建設現場でキム総理は、工事の手配を綿密にして、工事を日程計画通りにたがえることなく推し進めるべきだと述べました。

現地で開かれた協議会では、関係部門と機関が特注設備の生産と住宅の建設に必要な設備、資材を適時に円満に供給することなどが協議され、対策が講じられました。

一方、キム総理は、ピョンヤン建設機械工場を訪れて、住宅の建設が急ピッチで捗る現状にあわせて、計画された設備の製作を促がす上での懸案を協議して対策を講じ、第11回全国大学科学研究の成果の展示会場と全国大学教育実験器具及び教具展示会場を訪れては、価値ある研究の成果と経験を科学研究と教育実践に広く一般化することを強調しました。

「先進科学技術及び製品展示会・2023」がオープンしました

『先進科学技術及び製品展示会・2023』が人民大学習堂でオープンしました。

朝鮮労働党中央委員会崔東明（チェ・ドンミョン）部長が関係部門と出品した所の人、市民と共にオープニングセレモニーに参加しました。

全承国（チョン・スングク）内閣副総理が開幕の辞を述べました。

全副総理は「この度の展示会は国の自立経済の発展と人民生活の向上に大いに役立ち、我々の科学技術を1日も早く世界の先進水準に引き上げる上でターニングポイントになる」と強調しました。

セレモニーの後参加者は展示品に見入りました。

展示会に300余りの所で成された先進科学技術の研究と開発及び導入の成果と多くの製品が出品されました。

（※サイト動画の聞き書き）

ロシア連邦外相がピョンヤン入りしました

朝鮮民主主義人民共和国外務省の招きにより、ロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相が共和国を公式訪問するために18日、ピョンヤン入りしました。

朝鮮民主主義人民共和国の国旗とロシア連邦の国旗がなびいているピョンヤン国際空港のエアターミナルの前の停留場に朝鮮人民軍ぎじょう兵が立っていました。

朝鮮民主主義人民共和国のチェ・ソンヒ外相と外務省の人たち、ロシア連邦のアレクサンドル・マチェゴラ駐朝特命全権大使と大使館員が外相一行を出迎えました。

女性勤労者がラブロフ外相に花束を差し上げました。

大勢の市民がロシアの友人を熱く歓迎しました。

朝鮮民主主義人民共和国政府がロシア連邦外相を歓迎するレセプションを設けました

朝鮮民主主義人民共和国政府が18日の夜、共和国を公式訪問しているロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相を歓迎するレセプションを設けました。

ロシア連邦のアンドレイ・ルデンコ外務次官などの外相一行とロシア連邦のアレクサンドル・マチェゴラ駐朝特命全権大使、大使館員がレセプションに招かれました。

朝鮮民主主義人民共和国のチェ・ソンヒ外相とイム・チョンイル副外相など外務省の人が同席しました。

レセプションではチェ・ソンヒ外相のスピーチがありました。

チェ外相は、朝鮮民主主義人民共和国政府の名で、朝ロ両国の間の友好・団結と交流・協力のためピョンヤンを訪問したセルゲイ・ラブロフ外相一行を熱烈に歓迎しました。

そして両国人民が長い間、共通の偉業の実現に血と生命を捧げ、緊密に支持し、協力する過程にもっとも真実な同志の友誼で固く結ばれたことに触れ、世代と世紀を次いで固められた朝ロ友好関係は今、金正恩国務委員長とウラジーミル・プーチン大統領の戦略的決断と正しい指導の下に、不抜の戦友関係、百年の計の未来志向の関係にさらに発展している、と述べました。

チェ外相は、このたびの訪問期間、朝ロ首脳が成した歴史的な合意によって、総合的で前向きな二国関係をさらに高い水準で拡大し、両国人民の福祉を増進させるための満足の得られる結果がもたらされるものと期待しました。

次いでセルゲイ・ラブロフ外相のスピーチがありました。

ラブロフ外相は、ロ朝外交関係樹立75周年を祝うとし、意義深い日にちなんで、ロ朝関係の始原を開き、その強化・発展に大きな貢献をした偉大な金日成主席と金正日国防委員長の業績を敬虔な気持ちで思い起こしている、世界の支配を狙っているアメリカ主導の西側集団の覇権主義の政策によって、複雑極まりない国際政治情勢の中、ロシア連邦と朝鮮民主主義人民共和国との伝統的で友好的な関係に基づく相互支持と連帯は特別な意味を持っている、朝鮮民主主義人民共和国はアメリカと西側のいかなるプレッシャーにも屈することなく、自主権と安全を徹底的に守っている真の自主独立国である、ロシアは金正恩国務委員長を首班とする朝鮮民主主義人民共和国政府と人民が国家の自主権と発展の利益を守るために実施する全ての政策を全面的に支持する、こう述べ、このたびの訪問が二国関係を両国人民の利益に即して、包括的で戦略的な関係に発展させる意志を誇り示したロ朝首脳対面と会談の合意・履行のための実質的な結果をもたらす有意義な契機になるものと確言しました。

レセプションでは、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会演奏団と功労国家合唱団の合同公演がありました。

化学製品の生産で成果が収められています

2月8日ビナロン連合企業所の労働者が生産で成果を達成しています。

カーバイド第1、第2職場では原料の配合比率を技術の要求どおりに保ち、カーバイド電気炉を科学的に運営して、製品の品位を徹底的に維持しています。

塩化ビニール重合職場では設備の管理に全体が取り組んで、すべての工程をフル稼働させ、苛性ソーダ職場では従業員の技術熟練度を高めて生産に役立てています。

工業技術研究所では原料と資材の国産化、リサイクル化を実現し、新技術を実践に極力取り入れています。

自然エネルギーを積極的に利用しています

平壌市の多くの所で太陽光エネルギーの効率的な利用に力を入れています。

金日成総合大学の知能太陽光電池製作所の研究者はこれまで国中の多くの所に太陽光発電システムを導入する過程に得た経験に基づいて新しいタイプの太陽光発電所を建設して運営し、近頃は既に構築された太陽光発電能力を更に拡大して電力の生産と利用の効率を高めています。

平壌電子医療機器工場等では自然エネルギーの開発と利用で達成された成果と経験を共有し自家発電で科学技術普及室を運営する等、工場の管理運営に広く利用しています。

ソルボン館でも太陽光発電システムの効率を高めるのに力を入れて余分の電力を国家電力網に入れながら運営も実利的に行っています。

（※サイト動画の聞き書き）

2022年―2023年朝鮮民主主義人民共和国サッカー1部リーグ戦と女子サッカー1部リーグ戦が終わりました

2022年―2023年朝鮮民主主義人民共和国サッカー1部リーグ戦と女子サッカー1部リーグ戦が終わりました。

4月25日チームが昨年12月から始まった1部リーグ戦で優勝しました。

女子サッカー1部リーグ戦でも4月25日チームが優勝しました。

17日、金日成競技場で2022年―2023年朝鮮民主主義人民共和国サッカー1部リーグ戦と女子サッカー1部リーグ戦の表彰式がありました。

表彰式では好成績を勝ち取り、高い技とフェアプレーの精神を発揮したチームと選手に優勝カップとメダルなどが授けられました。

朝鮮労働党創立78周年にちなんだ北欧地域合同記念の集いが行われました

朝鮮労働党創立78周年にちなんだ北欧地域合同記念の集いが行われました。

スウェーデンとフィンランド、デンマークなど北欧地域の進歩的な諸政党、団体の人とチュチェ思想研究組織の人がこれに参加しました。

参加者は、共にいる偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長を描いた美術作品に献花し、敬意を表しました。

集いでは先ず、スウェーデン朝鮮友好協会会長が「広範な人民大衆を呼び起こす独特な党」と題した記念の文を発表しました。

文は、これまでの78年間、朝鮮労働党が偉大な団結の力で難関を乗り越え、革命と建設を成功裏に前進させてきたことに触れ、今、朝鮮労働党は世界の自主と平和、国際的正義を守る強い勢力となっていると述べました。

次いで発言がありました。

集いでは、金正恩総書記に送る祝電が採択されました。

朝鮮中央通信社が論評を発表しました

朝鮮中央通信社が「歴史の教訓を忘れて最終的破滅へと突っ走る日本」と題した論評を発表しました。

論評は、最近、日本の政治家の靖国神社の参拝が相次いでいる、17日、岸田首相が靖国神社への供物の奉納で参拝を代行し、経済産業相と経済安全保障担当相など政府の閣僚と国会関係者が列を成して神社に参拝し、供物を奉納した、18日には、いわゆる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のおよそ100人のメンバーが、集団的に戦犯に参拝した、世界人民に癒すことのできない傷を残した戦犯国が、挑発者、戦犯の魂を労い、賛美するのはとりもなおさず戦争犯罪そのものを称える露骨な戦争扇動、被害国人民に対する冒涜で、世界の良心と国際的正義に真っ向から挑むものだ、日本が敗北してから80年近くの歳月が経った、敗戦後、アメリカの積極的な庇護と支援の下に復活した日本は、今、海外侵略のための「法的土台」を完備し、先制攻撃の能力を備えた名実共に戦争国家としての実体を確実にさらけ出した、日本の軍事力の膨張は収拾がつかないところにまで至っている、日本列島は文字通り、アメリカの侵略戦争の前哨基地、出撃基地に変り、今は遠距離打撃能力の保有を公然と云々して、共和国と中国など周辺諸国を直接打撃する長距離ミサイルの実戦配備まで推進している、見過ごせないのは、日本が「大東亜共栄圏」の拡大更新版である「自由で開かれたインド太平洋戦略」を持ち上げて、「クアッド」などのアメリカ主導の同盟に加わり、各種名目の海外派兵に狂奔する一方、アメリカ、傀儡とのトライアングルの軍事協調に積極的に加担するなど、朝鮮半島の問題により深く介入しようと画策していることだ、日本の無謀な策動が遠からず再侵略へと繋がるというのは火を見るより明らかだ、それはただの時間の問題だ、侵略と戦争で他国と他民族を支配し、「繁栄」しようとの強盗そのものの野望を追求する日本が行き着く終着点は完全な破滅だと指摘しています。

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ニュース抜粋2023