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2023年10月16日ニュース抜粋

主体的な化学工業の発展を促すまた一つの富

12月5日青年鉱山の結晶芒硝の生産工程が竣工しました

自立的な炭酸ソーダ工業の創設で要の意義を持つ12月5日青年鉱山の結晶芒硝（ぼうしょう）の生産工程が完工しました。

朝鮮式の新たな生産工程の構築により、国内に無尽蔵なグラウバー石を利用して人民経済の各部門に切実に求められる炭酸ソーダを始め基礎化学製品の自給率を高める見通しがつきました。

15日、12月5日青年鉱山の結晶芒硝の生産工程の竣工式が現地で行われ、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が出席し、関係者と建設者、科学者、技術者、鉱山の従業員、ピョンアン北道の勤労者が参加しました。

ヤン・スンホ内閣副総理が竣工の辞を述べました。

ヤン副総理は、朝鮮労働党第8回大会が12月5日青年鉱山を化学工業の自立的発展を確実に裏打ちする前哨基地に変える目標を立てたのは、基礎化学工業の主体化の実現に新たな活力を吹き込んだ転機となった、

敬愛する金正恩総書記はグラウバー石を出発原料とする基礎化学工業の創設を自らの力と技術で国の経済命脈を守り、発展させる重要な問題と見なし、結晶芒硝の生産工程の建設を党と国家が強く推し進めるよう革命的な措置をとった、

化学工業部門の勤労者は結晶芒硝の生産工程を自力で立派に建てた経験と成果を踏まえ、化学工業の主体化、現代化を実現し、持続可能な発展軌道に乗せるための展望計画を本格的に推進しなければならない、と述べました。

次いで決意の表明がありました。

竣工式の後、参加者は新築された生産工程を見ました。

今年の農業の締めくくりに必要な電力を優先的に保障しています

電力工業部門で農業部門により多くの電力を送るため励んでいます。

各地の火力及び水力発電所で増産に励んでいます。

プクチャン火力発電連合企業所、チョンチョンガン火力発電所など火力発電部門の労働者と技術者は、現実味を帯びた整備、補強の計画を立てた上で発電設備の性能と効率アップで成果を収め、生産を増やしています。

ホチョン川発電所、プジョン川発電所、ソドゥス発電所など水力発電所では水量による負荷分配を合理的に行い、高水位、高効率による運転方法で電力生産で実績を上げています。

送配電部門でも農村に必要な電力を優先的に送るため励んでいます。

軽工業部門での成果が目立っています

軽工業部門での成果が目立っています。

金正淑平壌製糸工場では集団的技術革新運動を活発に展開し、今年だけでも数10の新技術の導入で各生産工程を改造してクオリティーアップを実現し生産も2割増やしました。

平壌鞄工場では生産の先行工程であるデザインに力を入れ技術陣容を有能なデザイナーで固める一方、従業員がデザインの創作に極力加わるようにして色々な形の良質のカバンを沢山生産しています。

（※サイト動画の聞き書き）

軍人建設者がギガタワーの骨組工事を締めくくりました

ピョンヤンのソポ地区のニュータウンの建設に加わった人民軍軍人たちが、最大規模の80階建ての住宅の骨組工事を終えました。

ギガタワーの骨組工事を終えた勢いで軍人建設者は愛国の情熱を燃やし、急ピッチで工事を進めています。

共和国選手権大会男女サッカー競技が終わりました

共和国選手権大会男女サッカー競技が15日に終わりました。

金日成競技場で行われた今大会には国内の優秀な男女チームがそれぞれ12チーム出場し、リーグ戦を経て各チームの勝ち点で順位を決める方式で行われました。

男子サッカーではアムノッカンチームが、女子サッカーでは4月25日チームが優勝しました。

朝鮮労働党創立78周年に際してコンゴ民主共和国の政党の人が談話を出しました

朝鮮労働党創立78周年に際して10日、コンゴ民主共和国共産党シルベル・ボスワ・イセコンベ書記長が談話を出しました。

談話は、朝鮮労働党は日本の植民地支配から朝鮮が解放された後の新しい国づくりと苛烈極まる祖国解放戦争、戦後の復興建設と社会主義建設など革命の年代ごとに人民を正しく導いて世人を驚かせる奇跡とも言える出来事をもたらした、朝鮮労働党のリーダーシップは各国での社会主義の挫折を機に帝国主義連合勢力の反共和国、反社会主義策動が悪辣さを増したとき、社会主義を守るための闘いを勝利へと導き、国の繁栄と人民の幸福のための強固な跳躍台を築いたことで如実に誇り示された、近年、朝鮮が厳しい試練と困難の中でも国の歴史にとわに輝く偉大な勝利を収め、5千年の民族史についぞない繁栄の新時代を開いているのは、朝鮮労働党の老練な導きを抜きにして考えられない、社会主義朝鮮の躍動する気概と変遷ぶりは、党の構想と決心はすなわち科学で勝利だということ、党に導かれてこそ国と民族の明るい未来があるという信念を人民にいっそう悟らせている、と述べています。

朝鮮中央通信社が論評を発表しました

朝鮮中央通信社が「戦争国家日本の危険千万な軍事的策動を厳正に注視している」と題した論評を発表しました。

論評は、日本が「専守防衛」という足手まといな仮面を完全にかなぐり捨てた、10日、日本防衛相は朝鮮と中国など周辺国を直接打撃する「敵基地攻撃能力」保有のための長距離ミサイルの実戦配備を早めると力説し、これより先の5日は、訪米して米国産長距離巡航ミサイル「トマホーク」を計画より1年繰り上げて提供してくれることを哀願した、毎年、史上最高を更新して支出される軍費とそれに従う空母、最新型のステルス機などの攻撃用先端装備の導入、宇宙とサイバー、電磁波領域での軍事作戦態勢の確立などは明白に侵略戦争遂行のためのものだ、攻撃能力を絶えず熟達完成するための列島と海上での大規模な軍事演習はその延長だ、日本はすでに「自衛隊」の活動範囲を全世界に拡大できる足場を築き、昨年末には「敵基地攻撃能力」の保有、防衛費増大を明文化した戦争ガイドラインを公表した、軍事的野望を果たすためアメリカの覇権戦略に極力肩入れをし、他国の内政に干渉し、「自衛隊」武力の海外進出を強めている、この8月は、ワシントン郊外のキャンプ・デービッドの山荘でアメリカ、傀儡のトップと「北のミサイル警報情報のリアルタイム共有システム」を年内に稼動し、3国軍事訓練も定例化することにした、「3国軍事訓練の定例化」は「自衛隊」が朝鮮半島の再侵略を熟達し、有事の際、朝鮮戦線に投入される「合法的な名分」として、朝鮮半島への「入場券」も同じだ、日本の傲慢な選択は、安全への新たな挑戦を生み出し、朝鮮半島と地域の緊張状態をさらに激化させる結果を招くだろう、共和国武力は日本の一挙一動を鋭く注視している、と述べています。

ニュース抜粋2023