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2023年6月2日ニュース抜粋

「労働新聞」に「朝中友好の歴史と伝統は代を継いで輝くだろう」と題した論説が載りました

「労働新聞」2日付けに、「朝中友好の歴史と伝統は代を継いで輝くだろう」と題した論説が載りました。

論説は、朝鮮と中国の両党、両国人民は社会主義偉業を守り、輝かせる長い闘いの過程に誇らしい友好の歴史を綴ってきた、心から信頼する同志の関係、何をもってしても壊すことの出来ない不抜の戦略的関係で固められた朝中関係の発展の歴史には、偉大な金正日国防委員長の不滅の業績が金文字で印されている、チュチェの革命偉業の卓越した後継者として、朝鮮人民に深く尊敬され、敬慕されていた金正日国防委員長は、中国共産党と中国政府の招きにより、チュチェ72（1983）年6月2日から12日まで訪中した、訪問期間、国防委員長は鄧小平、胡耀邦同志など、中国の党と国家の指導幹部と厚い親交関係を結び、1万キロメートルの大長征を断行して、偉大な金日成主席が中国の老世代の革命家と共にもたらした朝中友好を代を継いで発展させるしっかりした基礎を築いた、国防委員長の歴史的な初の訪中は、抗日の厳しい炎の中でそのルーツがもたらされ、社会主義を建設し、守る闘いの中で固められた朝中友好を更なる段階へと引き上げる重大な契機となった、金正日国防委員長は、生涯の終わりごろまで朝中友好を絶えず発展させるために不眠不休の労苦と心血を注いだ、金日成主席と金正日国防委員長が中国の老世代の指導者と共に輝かせてきた朝中友好関係は今、朝鮮労働党総書記の朝鮮民主主義人民共和国金正恩国務委員長と中国共産党中央委員会総書記の習近平中華人民共和国主席によって変わることなく引き継がれている、朝中両国の社会主義建設は新たな歴史的段階に入った、金正恩総書記の崇高な意図と正しい導きに従って、われわれはこれからも、中国の同志たちと共に朝中友好関係を更に高い段階へと全面的に発展させ、両国での社会主義偉業を引き続き力強く促し、朝鮮半島と世界の平和、安全を固く守って行くだろう、と述べています。

6月1日の世界子供の日73周年記念の催しがありました

1日、平壌の大城山公園で6月1日の世界子供の日73周年記念の催しがありました。

朝鮮労働党平壌市委員会キム・スギル責任書記、リ・ソンハク内閣副総理が関係者と平壌市内の幼稚園の園児・教養員・女性と共にこれに参加しました。

各国の駐朝外国代表・代表部の人・女性等、外国人が共に参加しました。

女性同盟中央委員会キム・ジョンスン委員長が発言しました。

子供達は偉大な朝鮮労働党の許で国の至宝とされ、元気一杯育つ幸せな姿を踊りや伝統の遊びで見せました。

次いで運動会がありました。

子供の運動会に外国人客も加わり雰囲気を一層盛り上げました。

運動会の後子供達は踊りの輪を広げ乗り物にも乗って楽しい時間を送りました。

この日、平壌市をはじめ各道でも世界子供の日の多彩な催しがありました。

（※サイト動画の聞き書き）

障害児童の6月1日の世界子供の日記念の集いがありました

1日、ピョンヤンのテドンガン区域課外青少年スポーツ学校の体育館で障害児童の6月1日の世界子供の日記念の集いがありました。

朝鮮障害者保護連盟中央委員会ユン・チャンイル委員長と関係者、障害児童、テドンガン区域トンムン第2幼稚園の園児、保育員、教養員、父兄がこれに参加しました。

集いでは朝鮮障害児童リハビリセンターのソン・ヒャンチュン・センター長の発言についで、障害児童と幼稚園園児の多彩な芸術公演が披露され、運動会が行われました。

農業機械の生産で成果を収めています

機械工業部門で農村に送るトラクターなど、各種農業機械の生産で成果を収めています。

機械工業省と各工場では生産実態をつぶさに把握し、原料と資材供給など必要な対策を先を見通して立てています。

クムソン・トラクター工場では、馬力の高い新型のトラクターの試運転の準備に力を入れる一方、高能率の稲のコンバインの組み立ても進めています。

ヒチョン精密機械工場とスンリ自動車総合企業所では、移動式の稲の脱穀機の生産に拍車をかけています。

ピョンアン北道で数千個の水確保施設の工事が行われました

ピョンアン北道で災害性異常気象を克服し、農業を安全に営むため水確保の施設を充分整えています。

今年に入り、数千個の井戸と掘り池などが補修、または新たに確保されて災害性異常気象による作物の被害を最小化できる保証がもたらされました。

一方、旱魃や猛暑などの被害を最小化するための徹底した対策も講じられています。

傀儡全域で労働界が逆徒を裁く闘いを展開、3万5千人の労働者が参加

傀儡全域で5月31日、労働界による逆徒ユン・ソクヨル退陣のための闘いが一斉に展開されました。

ソウル、テジョン、チュンチョン南道を始め全地域の民主労総・全国民主労働組合総連盟の傘下団体の労働者3万5千人がこれに加わりました。

民主労総の建設労組、金属労組など14の産別労組はソウルの各所で事前集会を開き、逆徒ユン・ソクヨルを裁く闘争を宣言した後、集会場までデモ行進を行いました。

ファッショ警察が暴圧ムードを煽り、デモ隊を遮りました。

デモ行進の後、セジョン大通り一帯で2万人の労働者が参加する逆徒退陣、労働弾圧中止のための決起集会が開かれました。

民主労総委員長は逆徒ユン・ソクヨルはチョン・ドゥファンの暴力と弾圧及び独裁、リ・ミョンバクの企業寄りと反労働政策、パク・クンヘの無能と腐敗、独り善がりなどと比べて勝るとも劣らない徹底した悪漢だと弾劾し、金属労組委員長は逆徒退陣の闘いを宣言しました。

発言者たちは続けて、ユン・ソクヨルは土下座外交、口任せの外交でこの地を売り払おうとしたばかりか、日本の福島原発の核汚染水で国民の健康と安全まで脅かしている、ユン・ソクヨル「政府」の暴政に立ち向かって今日、ゼネストに踏み切った、われわれの闘争はヤン・ヘドン烈士を殺して労働者に加える暴力に対する正当防衛だ、われわれのストは労働者の政治、経済、社会・文化的地位改善のための正当な実践で正義の闘いだ、ヤン・ヘドン烈士の願いを実現し、労働者と民衆の生存権を守るための労組の闘いはユン・ソクヨルの止めを刺すまで続くだろう、金属労働者のこの闘いが火種となって燃え上がるならユン・ソクヨルを必ず終わらせることが出来る、ユン・ソクヨル「政府」の労働改悪、労働組合弾圧、検察独裁、公安弾圧づくり、資本家寄りを声を合わせて糾弾し、逆徒退陣の闘いの先頭に立つだろう、と述べました。

集会ではユン・ソクヨルの「大統領」当選の証明文書を裂く儀式も行われました。

この日の夕べ、「ヤン・ヘドン烈士闘争労働市民社会宗教団体共同行動」主催のヤン・ヘドン烈士追悼キャンドル集会が開かれる予定でしたが、ファッショ警察は80余りの機動隊を動員し、強制排除しました。

参加者は警察の弾圧に強く抵抗しました。

ジャーナリズムは「ユン・ソクヨルの退陣、民主労総3万5千人の喚声・・・警察、集会不法化を試みる」、「不倶戴天だ！」、「ユン・ソクヨル政府を終わらせよう！」などの見出しで、「労働界が5月31日ゼネストを死守し、ユン・ソクヨル政府退陣の闘いの幕をあけた」、「テントは奪われたが、追悼のキャンドルはさらに飛び火した」、「事態を注視していた市民も加わり、集会場は立錐の余地もなかった」と伝えました。

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ニュース抜粋2023