2023年2月6日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会第8期第13回政治局会議が行われました

朝鮮労働党中央委員会第8期第13回政治局会議が2月5日、党中央委員会本部で行われました。

会議には、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員と党中央委員会政治局委員、委員候補が参加しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の、党中央委員会チョ・ヨンウォン組織担当書記が会議で司会しました。

会議では、朝鮮労働党中央委員会第8期第7回総会拡大会議の招集に関する議案が取り上げられました。

党中央委員会政治局は、総会拡大会議の議案と日程、オブザーバーの選抜状況を審議し、承認しました。

政治局会議では、2月下旬、党中央委員会第8期第7回総会拡大会議を招集することについての決定が全会一致で採択され、総会の準備のための手配がありました。

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朝鮮労働党中央委員会政治局決定

朝鮮労働党中央委員会政治局決定

チュチェ112(2023)年2月5日

朝鮮労働党中央委員会第8期第7回総会拡大会議の招集について

社会主義建設の全面的発展を促すための現段階の闘争において、農業の正しい発展戦略を樹立し、当面の営農に必要な対策を講じるのは極めて重要で差し迫った課題である。

国の農業を安定的で持続的な成長軌道に乗せるためには、農業科学技術の発展を優先させ、全般的な灌漑システムの完備を進めるなど、農業部門の物質的・技術的土台をいっそう強化するのに力を注ぐべきである。

党中央委員会政治局は、わが党と人民が厳しい闘争で勝ち取った歴史的な勝利と成果を強固にし、拡大する上でかなめの問題となる農業発展での根本的な変革を強力に推し進めるためのターニングポイントが必要だと認めた。

朝鮮労働党中央委員会政治局は、新時代の農村革命綱領の去年の実行状況を総括し、当面の営農と農業発展の展望目標を討議するため、2月下旬、党中央委員会第8期第7回総会拡大会議を招集することを決定する。

朝鮮労働党中央委員会政治局

 

ピョンヤン市内の多くの青年が建設現場に志願しています

平壌市内の多くの青年が社会主義愛国青年の栄誉を輝かせる一念に燃え、平壌のまた一つのニュータウンの建設現場に志願しました。

志願の集いが平壌市青年公園野外劇場であり、朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補の朝鮮労働党平壌市委員会キム・スギル責任書記と青年同盟の活動家、市内の青年が参加しました。

集いで発言した人達は尽きない情熱と勤労で平壌のニュータウンを青春の大記念碑に建て、労働党の信頼と期待に報いる決意を表明しました。

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(※サイト動画の聞き書き)

各大学の研究チームが科学研究に励んでいます

朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会の決定に則り、各地の大学で科学技術で自立経済の発展を促すための研究目標を立て、現場での科学研究活動に励んでいます。

金日成総合大学を始め主な大学では研究チームを経済の主な部門に送り、現場で切実に求められる科学技術上の懸案を解決しています。

キムチェク工業総合大学の各研究チームは、金属と化学、機械工業部門の生産工程の近代化と生産での懸案の解決で先頭に立っています。

ピョンヤン機械大学の研究チームは、クムソン・トラクター工場の第2段階のリニューアル工事とピョンヤン歯科衛生用品工場の近代化の研究に拍車をかけています。

チョンジン鉱山金属大学など各大学の研究チームも人民経済の発展を推し進める科学研究に積極的に加わっています。

果樹栽培部門で当面の営農準備に勤しんでいます

朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会の決定実行に奮い立った果樹栽培部門の勤労者が当面の営農準備に総力を結集しています。

農業委員会と各道、市、郡の農業指導機関では、冬の条件下で果樹の肥培管理を科学化するための対策を講じ、指導と支援をきちんと行っています。

果樹栽培部門ではこれまでの経験を踏まえて、果樹の生物学的特性と自然地理的条件を考慮した冬の剪定を科学技術的に行っています。

自給肥料や代替農薬、消石灰の生産も前もって推進しています。

各地で小正月を楽しく過ごしました

国中が小正月の祝日ムードに包まれました。

5日、ラクラン博物館を訪れたピョンヤン市民は多彩な伝統の遊びで楽しいひと時を送りました。

ピョンヤン大劇場でピバダ歌劇団の公演が、ピョンヤン・サーカス劇場で国立サーカス団の公演が披露されました。

ムンス遊泳場と人民野外スケート場などのレクリエーション施設も来客で賑わいました。

また、家庭で伝統の料理を味わい、将棋やユッ遊びに興じる人たちの笑い声が溢れました。

夜になると、モラン峰とリョングァン亭、キョンル洞などピョンヤンの各所と全国各地で月見の風景が広がりました。

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2023.02.06の記事
アナウンス担当:呉英淑(オ・ヨンスク)、カン・ソンヒ(カン・ソニ)
 

ニュース抜粋2023


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Last-modified: 2023-02-07 (火) 21:00:48