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2022年11月14日ニュース抜粋

金正淑教員大学が竣工しました

朝鮮労働党の取り計らいで金正淑教員大学が近代的に改築され、竣工の運びとなりました。

大学には多機能化された実験実習室と教室を整えた校舎と電子図書館、体育館、寮をはじめ学生の学習と生活に必要な条件と環境が揃っています。

大学が教員養成の場らしく姿を一新して、道内の教育をハイレベルで発展させ、学生を有能な革命人材にしっかりと準備させるのに役立つことになりました。

13日の竣工式に、朝鮮労働党ハムギョン北道委員会キム・チョルサム責任書記と関係者が出席し、建設者と大学の教職員と学生、道内の大学部門の教員、ヘリョン市の勤労者が集いました。

道人民委員会パク・マンホ委員長の竣工の辞に次いで、決意の表明がありました。

竣工式の後、参加者は大学を見ました。

ファソン地区の住宅建設に必要な設備と資材の生産に励んでいます

機械工業部門で、ピョンヤン市ファソン地区の1万世帯の住宅建設に必要な設備と資材の生産に励んでいます。

アンジュ・ポンプ工場では、ポンプを量産するため設備の稼働率を高め、イノベーションに努めています。

キョンソン碍子工場では、良質の各種碍子と電気設備を生産して、課題をやり遂げました。

ピョンヤン326電線総合工場、テアン電気工場でも、大規模な建設現場に送るモーターやトランスなどの生産を先行させています。

各地で国土管理に力を入れています

各地で国土管理に力を入れています。

平壌市では江東郡花岡里のスジョン川の整理工事を着実に進めています。

元山市森林経営所ではサイショク（栽植、採食？）樹種の栽培の為の科学的対策を立てる一方、冬の苗木肥培の対策も講じています。

清津科学繊維工場では有益で育ちの早いタケヤナギを、ここ数年間植え続けて実益を得ています。

（※サイト動画の聞き書き、一部不明）

原木の生産を増やしています

林業部門で経済各部門の原木の需要を満たすため励んでいます。

各林産、坑木生産事業所で、原木の合理的な運搬方法を取り入れて、連日高い実績を上げました。

ピョンアン北道林業管理局管轄の各林産事業所では、伐採に有利な地帯に人員と機械を集中して、用材価値のある原木を伐採する一方、能率的な作業方法を取り入れて、山地での原木生産を急ピッチで進めました。

ピョンアン南道林業管理局管轄の各坑木生産事業所では、足りない資材と設備、部品を自力で賄って、原木の生産計画を達成しました。

カンウォン道林業管理局とハムギョン北道林業管理局、ハムギョン南道林業管理局、リャンガン道林業管理局でも人民経済計画の達成で成果を収めました。

ミョンチョン・ナマズ種苗場にスッポンの養殖施設が新築されました

ハムギョン北道のミョンチョン・ナマズ種苗場にスッポンの養殖施設が新築されました。

既に屋外につくられていた10数ヶ所のドジョウの養殖池がスッポンの生理的特性に合わせて改造され、太陽熱を最大限に利用できるハウス型のスッポンの養殖施設に変わりました。

ミョンチョン・ナマズ種苗場の従業員は、スッポンを量産するため進んだ養殖方法と技術を積極的に取り入れています。

コリョ薬の開発に力を入れています

医学研究院の薬学研究所で、伝統の薬のコリョ薬の開発に力を入れて成果を上げています。

研究所では、国内に豊かな薬草や薬の材料で病気の治療に効き目のあるコリョ薬を作るための研究に本腰を入れました。

こうして、スイカズラとレンギョウの葉を利用した風邪薬などを開発しました。

また、関係部門との緊密な連携の下、開発したコリョ薬を生産するための技術講習とカンファレンスを実情に応じて行っています。

薬品の品質をハイレベルで保障するために、伝統的なコリョ薬の品質管理方法を新たに確立し、各コリョ薬工場に導入するための科学研究も進めています。

一方、研究所ではアモキシシリン錠剤などを開発して生産に導入しました。

ニュース抜粋2022