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2022年5月23日ニュース抜粋

故ヒョン・チョルヘ同志の出棺式が行われました

朝鮮民主主義人民共和国国防省総顧問の朝鮮人民軍ヒョン・チョルヘ元帥の出棺式が5月22日の午前、4月25日文化会館で行われました。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が国家葬儀式場に赴きました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会医員のチェ・リョンヘ、チョ・ヨンウォン、キム・ドクフン、パク・チョンチョン、リ・ビョンチョルの各同志と党中央委員会政治局委員、委員候補、党中央軍事委員会の委員、国防省の指揮メンバーなど国家葬儀委員会の委員、故人の遺族が参列しました。

故人の霊柩が安置された4月25日文化会館に半旗が下げられていました。

式場には朝鮮人民軍陸海空軍の軍旗が立てられ、儀じょう兵が故人の霊柩の傍に立っていました。

故ヒョン・チョルヘ同志の霊柩式が行われました。

追悼曲が響く中、国家葬儀委員会委員長の金正恩同志が国家葬儀委員会の委員たちと共に故ヒョン・チョルヘ同志を追悼して黙祷を捧げました。

金正恩総書記は尊敬して止まなかった革命の先輩で朝鮮人民軍の元老の堅実な革命家を失った喪失の悲しみを禁じえず、故人の霊柩を担ぎました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会医員たちが金正恩総書記と共に故人の霊柩を担ぎました。

故ヒョン・チョルヘ同志と告別する朝鮮人民軍軍人たちが4月25日文化会館の広場に整列していました。

朝鮮人民軍軍人たちの敬意を込めて儀じょう兵が故ヒョン・チョルヘ同志の霊柩の上に聖なる旗、朝鮮民主主義人民共和国国旗を厳かに覆いました。

金正恩総書記は広場の人民軍軍人みなと共に故人に又もや深い哀悼の意を表し、霊柩を見送りました。

霊柩を乗せた車は故ヒョン・チョルヘ同志に気高い敬意を表する朝鮮人民軍軍旗部隊と儀じょう兵の前を通り過ぎてオートバイの護衛の中に街に出ました。

沿道に並ぶ朝鮮人民軍軍人とピョンヤン市民は、変わらない革命の銃のように党と指導者に一筋に従った真の戦士、国と人民のために全てを尽くした愛国者の鑑である故ヒョン・チョルヘ同志と告別する哀悼の念を禁じえず、霊柩を見送りました。

故ヒョン・チョルヘ同志との告別式が厳かに執り行われました

朝鮮民主主義人民共和国国防省総顧問である朝鮮人民軍ヒョン・チョルヘ元帥との告別式が5月22日、シンミ里愛国烈士陵で厳かに執り行われました。

朝鮮労働党総書記の朝鮮民主主義人民共和国金正恩国務委員長が告別式に参列しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会のチェ・リョンヘ、チョ・ヨンウォン、キム・ドクフン、パク・チョンチョン、リ・ビョンチョルの各委員と党中央委員会政治局委員、委員候補、党中央軍事委員会委員、国防省指揮メンバーなど国家葬儀委員会委員、党中央委員会の人、朝鮮人民軍軍人と故人の遺族が参列しました。

烈士陵には、半旗が掲げられ、朝鮮人民軍軍旗とぎじょう兵が整列していました。

敬愛する金正恩総書記が烈士陵の入り口で党中央委員会政治局常務委員会委員と共に、故ヒョン・チョルヘ同志の遺骸を迎え入れました。

金正恩総書記が故人の遺骸を前に、国家葬儀委員会委員、遺族と共に烈士陵に上がりました。

総書記は、告別式に先立ち、シンミ里愛国烈士陵に安置された烈士たちに崇高な敬意を表しました。

故ヒョン・チョルヘ同志との告別式が宣言されると朝鮮民主主義人民共和国国歌が荘重に奏でられました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会パク・チョンチョン書記が哀悼の辞を述べました。

故ヒョン・チョルヘ同志の遺骸を安置する儀式が執り行われました。

朝鮮人民が強い信念と活力に満ちて偉大な勝利を収めている歴史的な時期に党と革命、国と人民のため不滅の貢献をした著名な政治軍事活動かと永訣する痛みをこめて180発の弔銃が打ち上げられました。

金正恩総書記は故人の遺骸に土を被せました。

党中央委員会政治局常務委員会委員と遺族が故人の遺骸に土を被せました。

花輪進呈曲が鳴り響く中、金正恩総書記名義の花輪が墓に供えられました。

朝鮮労働党中央委員会、朝鮮労働党中央軍事委員会、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会、朝鮮民主主義人民共和国内閣名義の花輪が供えられました。

金正恩総書記は、革命的な生涯と不滅の功績により、偉大なわが国家のしっかりとした根になった故ヒョン・チョルヘ同志を追悼して、告別式の参列者皆とともに黙祷を捧げました。

総書記は、偉大な金正日国防委員長が切り開いた厳しい先軍の道を振り返ると、国防委員長の影、有能な政治・軍事補佐官になって、常に一番近くで忠実に従ったヒョン・チョルヘ同志の面影がまず思い浮かぶとし、指導者の聖なる歴史の中に輝く革命戦士の人生はまさにもっとも価値ある人生の最高の精化だ、

老革命家は亡くなっても、ヒョン・チョルヘという名は国防委員長の名とともに永遠に残り、その尊い魂と精神は日を追って発展する朝鮮労働党の偉業、偉大なわが国家と共和国武力の目覚しい強化・発展と共に永遠に生きていると述べました。

生涯を閉じるまで党中央の革命思想と偉業に限りなく忠実だった堅実な革命家ヒョン・チョルヘ同志は、偉大な指導者の果てなく高潔な追憶、チュチェの革命の最終的勝利目指して力強く進む人民と人民軍軍人の心の中に末長く輝くでしょう。

告別の辞

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会パク・チョンチョン書記が告別の辞を述べました。

パク書記は、今日、私たちは生涯ひたすら党と指導者に従い、国と人民のための忠誠心こもる服務の道で、チュチェの革命の歴史に末長く輝く不滅の功勲を立てた共和国国防省総顧問であるヒョン・チョルヘ朝鮮人民軍元帥と最も悲痛な思いで告別すると述べました。

ヒョン・チョルヘ同志は半世紀を越える60年と言う長い歳月、武力機関に勤めながら、ひたすら党と指導者に従って、革命の道一筋をしっかり歩んで来、党の建設と革命武力の建設、革命偉業の継承と発展で誰も代わることのできない秀でた功績を残したと述べました。

そして、偉大なお二人の指導者に従い、社会主義建設の新しい歴史を創造した栄光の時代から、敬愛する金正恩総書記に従って国力強化の最盛期を輝かせる今に至るまでの朝鮮革命の巨大で聖なる年代には指導者を決死の覚悟で守り、指導者の思想体系、指導体系をしっかり立てるために精魂を傾けたヒョン・チョルヘ同志の不滅の貢献がありありと印されていると述べました。

また、ヒョン・チョルヘ同志は生涯を通しての輝かしい模範で、革命戦士は指導者をどんな姿勢と立場で仰ぐべきで、指導者の思想と意図をどのように実行すべきかを今の世代に教えた忠臣の鑑であり、次の世代も末長く称えて見習うべき革命家の手本だと述べました。

さらにヒョン・チョルヘ同志の心臓は鼓動を止めたが、その革命的な生涯と功績は日増しに発展する朝鮮労働党の偉業、偉大な国家と共和国武力の絶え間ない強化・発展と共に永遠に不滅のものだと述べました。

防疫関連の党の指針と政策を絶対的な真理として受け止め、頑強に実践しています

国中が最大限自覚し、発奮して、防疫大戦が勝勢に乗じています。

全国的な伝染病の拡散状況が肯定的な推移を見せるほど、各地の党員と勤労者、人民軍軍人は伝染病の根源を完全に遮断し、一掃するため総力を結集しています。

皆が、悪性伝染病との戦争で、偉大な生命力がはっきりと立証された党の方針と政策をしっかり身につけ、それを徹底的に実行することだけが防疫での大勝利を確実に裏付けるという自信を持って奮闘するよう、力強い思想攻勢に転じています。

内閣と保健医療、科学研究部門では、国家危機対応能力を主動的に、画期的に発展させる合理的な法案研究のための協議を行い、その準備を進めています。

非常防疫部門と保健医療部門では、多くの住民を相手にする要員に対する病気検査を責任もって行い、自らの防疫能力を完璧に整えるようにしています。

各地域と部門では、全ての従業員と住民の治療と予防に助けとなる方法を奨励し、普及しています。

首都の防疫活動を主導している朝鮮人民軍軍医部門の戦闘員が数十の出張治療および薬品供給チームを新しく組んで、発熱者の多いところに赴いて、主動的に薬品の供給と治療に当たり、健康食品と生活必需品を用意して多くの世帯に送るなど軍隊と人民の一致団結の美風を高く発揮しています。

全国各地の保健医療部門の人と医療従事者養成機関の教員、学生、衛生担当員が防疫大戦の最前方で活躍しています。

全国の製薬工場と医療機材生産工場の労働者も、防疫大戦の兵器廠を受け持つと言うことを自覚して生産に励んでいます。

人民経済の全ての部門、全てのところでは、国家非常防疫活動を引き続き強力に展開すると共に、社会主義の全面的発展の加速化のための生産と建設に拍車をかけています。

全国的な伝染病の拡散および治療状況を通報しました

国家非常防疫司令部が通報したところによりますと、5月21日18時から22日18時まで、全国的にその前の日より1万8440人以上少ない16万7650人以上の発熱者が新しく発生し、その前の日より3万1550人以上少ない26万7630人以上が全快、一人が死亡しました。

この4月末から5月22日18時現在まで発生した全国的な発熱者総数は281万4380人以上で、82.964％に当たる233万4910人以上が全快し、17.034％に当たる47万9400人以上が治療中です。

現在までの死亡者総数は68人で、致命率は0.002％です。

全国国土環境保全部門科学技術発表会・2022が始まりました

19日から全国国土環境保全部門科学技術発表会・2022が始まりました。

発表会は、国の森林と大気、植物、園芸、動物保護部門で収めた科学研究の成果と経験を交換・共有し、それを実践に取り入れて、国土管理と環境保全で転機を迎えるのに目的があります。

技術貿易サービスシステムのホームページ「自強力」を通じて、バーチャル展示会の方式で行われる今回の発表会には、提出された数百の成果の資料のうち、部門別審査を経て選ばれた70の成果の資料が出品されました。

発表会は6月30日まで続く予定です。

生産正常化に力を入れています

化学工業部門で強力な非常防疫体制を維持し、生産を活性化しています。

ナムフン青年化学連合企業所では、肥料生産系統のスタンダードの操作方法を科学的に新たに定立して、設備をきちんと管理し、技術のレベルアップを図って、協同農場に送る肥料の生産に拍車をかけています。

2月8日ビナロン連合企業所では、原料の供給と整備・補強に力を入れて、ビナロンと基礎化学製品の生産を正常化しています。

一方、ケソン市有機質複合肥料工場では、自らの技術陣営を強めて、市内の農村に送る有機質複合肥料の生産を増やしています。

コリョ薬の生産で成果が達成されています

ピョンアン北道のコリョ薬生産部門で、非常防疫に必要な医薬品の生産に力を入れて成果を達成しています。

シンイジュ市コリョ薬加工工場など道内のコリョ薬生産部門の勤労者は、革新的な製造方法を広く導入し、生産工程の無菌化と集塵化、製品の衛生安全性の維持に励んで、ここ一週間に複数のコリョ薬を大量生産しました。

これらの成果を踏まえて、工場では医薬品の生産にいっそう力を入れています。

コリョ第25代王の陵を発掘しました

ケソン市のヘソン里で、コリョ、高麗第25代王の陵を新しく発掘しました。

社会科学院考古学研究所と文化省民族遺産保護局傘下の朝鮮民族遺産保存社、ソンド師範大学歴史学部が、共同で歴史遺跡の調査と発掘を行う過程に、ケソン市ヘソン里所在地から南西の方へ1.2キロメートルほど離れた所で、コリョ時代の王陵級に認められる壁画古墳を新しく発掘しました。

古墳から、封建時代の王や王妃に尊号を授ける時、その徳望を称える文を刻んだ冊の一部分と金メッキを施した鉄製品などが発見されました。

朝鮮民主主義人民共和国考古学学会は、今回発掘された古墳が建築形式と規模、遺物などからして、14世紀につくられた王陵級古墳で、1236年から1308年までのコリョ第25代王の陵だと言うことをひとしく認めました。

コリョ第25代王であるキョンヒョ王の古墳が新しく発掘されて、民族文化遺産の宝庫を豊かにするのに役立ちました。

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ニュース抜粋2022