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2022年5月22日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会政治局協議会が招集されました

（※昨日と同じ）

内閣総理がファンヘ北道とナンポ市の営農と非常防疫の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が、ファンヘ北道とナンポ市の当面の営農状況と非常防疫の実態を現地で把握しました。

キム総理はファンヘ北道とナンポ市の各農場で、農業勤労者と支援者を励まし、最大非常防疫システムの稼動以来の営農実態について聴取しました。

農業部門の人たちが不利な気象条件が続く中、人員と手段を最大限効果的に利用して、日照りの被害防止に全力を傾注することと、大麦、小麦など前作の肥培管理を科学技術的にし、当面の田植えを適期に質的に終えることについて述べました。

キム総理は、ファンヘ北道サリウォン市とファンジュ郡、ヨンタン郡、ナンポ市カンソ区域、ワウド区域の薬局で、防疫の実態を把握しました。

医薬品の輸送と供給をきちんとし、労働党の計らいで用意された薬品が住民に速やかに、正確に届くようにするなど、党中央委員会政治局会議と協議会で示された党中央の方針と政策を無条件実行することに触れました。

また、人民生活の安定のため、政権機関の役割を高めることについて述べました。

ナンポ港を訪れたキム総理は、最大非常防疫システムの要求どおりに貨物の保管と取り扱いで防疫規定と秩序を厳守することについて強調しました。

党と政権、武力機関、大衆団体、各省、中央機関の人、朝鮮人民軍と社会安全軍の軍人が故ヒョン・チョルヘ同志の霊前に弔意を表しました

朝鮮民主主義人民共和国国防省総顧問であるヒョン・チョルヘ朝鮮人民軍元帥の死去に際して、21日、党と政権、武力機関、大衆団体、各省、中央機関の人、朝鮮人民軍と社会安全軍の軍人たちが故人の霊前に弔意を表しました。

敬愛する金正恩総書記名義の花輪が故人の霊前に置かれていました。

また朝鮮労働党中央委員会、朝鮮労働党中央軍事委員会、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会、朝鮮民主主義人民共和国内閣名義の花輪が置かれていました。

党と武力機関、大衆団体、各省、中央機関などの名義の花輪が供えられました。

弔客は、生涯を閉じるまで革命武力の強化・発展と社会主義の国の繁栄のために献身的に尽くした故ヒョン・チョルヘ同志を追悼して黙祷を捧げました。

そして故人の遺族に深い弔意を表しました。

最大非常防疫システムが稼動してから10日間、経済部門で生産と建設が中断することなく行われました

防疫危機状況に対応して、朝鮮で最大非常防疫システムが稼動してから10日間が経ちました。

朝鮮労働党中央委員会政治局会議と協議会の思想と精神にのっとり、人民経済の各部門で、防疫大戦と今年の人民経済計画の達成で勝利するために奮闘しています。

地域別、機関別に封鎖、隔絶された中でも生産と建設を中断することなく行うための用意周到な作戦が設計され、強力な実行措置が取られました。

キムチェク製鉄連合企業所で、最大非常防疫システムの稼動以来、この10日間、銑鉄と鋼鉄の生産計画を上回って達成するなど、金属工業部門の労働者が今の一刻一秒を目覚しい成果で綴っています。

化学工業部門の労働者も奮起していますが、2月8日ビナロン連合企業所、フンナム肥料連合企業所では企業別に隔絶された中でも、工程間の緊密な連携の下に化学製品の生産を計画通りに進めており、窒素肥料の生産は5ポイントアップさせました。

各地の水力部門と火力部門の労働者は献身の精神を発揮して、前の同じ期間より、数百万キロワットアワーの電力を増産しました。

プクチャン地区青年炭鉱連合企業所、クジャン地区炭鉱連合企業所では10日間、それぞれ数百トンの石炭を増産し、各地の炭鉱で基本掘進、準備掘進の実績が計画より著しく増え、石炭工業省全体で次に採掘するところが数百個も造成されました。

鉄道省全体の重要貨物輸送計画が達成されるなど、鉄道運輸部門が今の難局を強行突破する人民上げての大進軍を力強く牽引しており、機械工業部門の労働者は自力更生、堅忍不抜の精神を発揮して、計画した設備と部品の生産で成果を達成しました。

基幹工業部門での集団的革新の炎は農業、建設、建材工業、軽工業など人民経済全般に活力を吹き込んでいます。

防疫大勝を確信し、特有の組織力と団結力を高く発揮しています

朝鮮労働党中央委員会の思想と意志で、全党と全人民が一枚岩のように一致団結した特有の強い組織力と団結力によって、悪性伝染病との戦争が勝勢に乗じています。

今、朝鮮での伝染病拡散状況は初期の急速な増加から減少へと移って、安定的に抑止、管理され、全般的地域で全快者が日増しに増える肯定的推移を見せています。

各道、市、郡の党及び政権機関の人たちが防疫大戦の先頭で責任と本分を全うしています。

ピョンヤン市内の数百の薬局に展開された朝鮮人民軍軍医部門の戦闘員は、党の別働隊らしく限りない献身の精神で首都の防疫活動を主導し、軍民一致の美風を発揮しています。

国中で17日から19日まで4900以上の薬品管理所、治療予防機関と4300以上の薬局と医薬品の売り場に70種以上の多くの医薬品が供給されました。

全住民の集中的な病気検査と検診の結果が集計され、それに基づいて、関係部門では症状別、年齢別、性別などに従う精密分析に着手し、全国的な検査用のネットワークをより稠密に構築する一方、検査に当たる人たちの専門家の資質と技能水準を高めるための方案を計画的に推し進めています。

医科学研究部門では、特殊な体質を持つ発熱者への薬物投入方案を確定し、伝染病の早期摘発のための新たな検査試薬と抗体検査試薬の開発を進めています。

集計によりますと、今、全国的に各病院の医療従事者と養成機関の教員、学生、各機関の衛生担当員をはじめ、百数十万人が悪性伝染病の拡散ルートを徹底的に遮断し、掃滅するための検査と検診、治療、保健知識の宣伝に加わっています。

国家非常防疫司令部の統一的な指揮の下に、伝染病の防止と治療で知っているべき豆知識などを伝える色々なコンテンツと印刷物が製作、配布され、広範な大衆の科学的な防疫意識を高めるのに大いに役立てています。

労働党の党員たちは、仕事場で自分自身と家庭より先ず一緒に働く人たちを思い、いたわり合う崇高な精神的・道徳的風格が高く発揮されています。

全国的な伝染病の拡散および治療状況を通報しました

国家非常防疫司令部の通報によりますと、5月20日18時から21日18時まで、全国的に前の日に比べて3万2940人以上が減った18万6090人以上の発熱者が新しく発生し、前の日に比べて1万7830人以上が増加した29万9180人以上が全快、1人が死亡しました。

この4月末から5月21日18時現在まで発生した全国的な発熱者の総数は264万6730人以上で、そのうち78．107パーセントの206万7270人以上が全快し、21.89パーセントに当たる57万9390人以上が治療中です。

現在までの死亡者総数は67人で、致命率は0.003パーセントです。

教育研究院の建設が進められています

教育研究院の建設が力強く進められています。

ピョンヤン建設委員会では熟練工を補強すると共に、必要な重機と大型トラックを適時に送って、建設のスピードを早めています。

国家計画委員会など各省、中央機関は多くの資材と資金、設備を支援して、建設に大いに役立てています。

教育研究院の従業員と建設者は工事の質を保ちながら、期限前に終えるため引き続き励んでいます。

ラオスで記念講演会と映画会が催されました

偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長が訪朝した元ラオス人民革命党中央委員会委員長のラオス人民民主共和国カイソン・ポンビハン主席との対面30周年に際して、記念講演会と映画会がラオス外務省の主催で19日、ビエンチャン市で催されました。

催しにトンパン・サワンペット外務次官など政府と政党、友好団体の人、そしてラオス駐在朝鮮特命全権大使と大使館員が参加しました。

トンパン・サワンペット外務次官は記念講演で、講演会が新しい世代に両国の先代の指導者の歴史的対面の意義と二国間の立派な協力関係の伝統をさらに深く理解させる重要な契機になると述べました。

記念講演会に先立って参加者は、共和国の底知れない必勝不敗の軍事力と国家の象徴物を見せるビデオを観ました。

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ニュース抜粋2022