vok211203

2021年12月03日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会第8期第5回政治局会議が行われました

※昨日と同じ

青年美風アクチブ会議が各地域と機関で開かれました

青年美風アクチブ会議がピョンヤン市とチャガン道、そして文化省の各青年同盟委員会でそれぞれ開かれました。

各地域と機関の党幹部と青年同盟の活動家、美風アクチビスト、学生が会議に参加しました。

会議では基調演説に次いで発言がありました。

発言した人たちは、史上初めて青年問題を完璧に解決した偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の崇高な意を継いで行く敬愛する金正恩総書記の正しい指導の下、この地に青年強国の誇らしい年代記が開かれている、青年の間で高く発揚されている美徳と美風は、不世出の偉人たちの青年重視の思想と不滅の業績を限りなく輝かせ、主体的な青年運動の最盛期を開いていく金正恩総書記の卓越した老練な指導の誇らしい結実だと述べました。

そして、朝鮮式の社会主義の全面的な発展を成し遂げるための今の厳かな闘いで、朝鮮の青年の英知と気概を余すところなく発揮することについて述べました。

臨床治療に役立つ電子医療機器を製作しました

朝鮮の医学者が、臨床治療に役立つ色々な電子医療機器を研究し製作しました。

代表的なのは、外傷による傷の周りの皮膚にある程度の磁場刺激を与えて治療する創傷治癒促進機器です。

この機器を患者治療に導入した結果、傷の癒合期日をずっと短縮し、患者にかかる身体の負担を減らしながら、多くの医薬品を節約できると言うことが確認されました。

また、電気パルスの反応で患者の顔面神経を探して、正しい治療対策を立てるようにする顔面神経位置探索機器も製作されて、患者の治療に積極的に利用されています。

医療機器はいずれも性能が優れて軽量化され、低コストなので、臨床治療に広く導入することができると言います。

園芸緑化に励んでいます

草花生産部門の勤労者が来年の春に平壌の町々を美しい花で飾り立てる為の準備を着実に行っています。

平壌フラワー研究所では薔薇と菊等の様々な品種の花を生産する一方、来年の春に町を華やかに彩る為の花壇用の花の栽培に力を入れています。

西城区域フラワー事業所では冬の条件に合わせて肥培管理を科学技術的に行い、都市の園芸緑化に必要な草花の生産を積極的に進めています。

（※サイト動画の聞き書き）

朝鮮中央通信社が論評を発表しました

朝鮮中央通信社が、「いつでも海外侵略の道に出ようとの危険な行為」と題した論評を発表しました。

日本が海外膨張の企みを一層さらけ出していることを受けてのもので、論評は、日本政府が先日の閣僚会議で「海賊対処活動」にかこつけて、ソマリア沖に派遣した海上「自衛隊」の護衛艦の駐屯期限を1年間延ばし、人員を増やすことにした、エジプトのシナイ半島にある多国籍軍及び監視団に派遣した「自衛隊」の人員の活動期間も1年間延長することにした、見過ごせないのは、海上「自衛隊」の軍事活動が著しく強まったことだ、11月だけでも、ソマリア沖のアデン湾でイギリス海軍の空母打撃集団と共同訓練を展開し、四国の南の海域でオーストラリア海軍と合同訓練を行った、11月30日までの10日間にかけて、日本南部付近のフィリピン海でアメリカとオーストラリア、カナダ、ドイツの海軍と共に5カ国合同軍事演習を行ったことを始め、周辺海域に多国籍武力を引き入れて共同訓練を頻繁に展開している、日本の度重なる海外派兵期間の延長と強度の合同軍事演習は、「自衛隊」武力の実戦化を完成し、海外進出を定例化、合法化して、いつでも海外侵略の道に出ようとの危険な行為だ、日本「自衛隊」はすでに「専守防衛」の原則から遥かに逸脱した攻撃型の侵略武力、正規化した再侵略の武力に変わった、にもかかわらず、日本当局はこれまで国内総生産の1パーセント以内に限られていた軍事費を倍以上に増額して、来年の「防衛費」予算を史上最大規模に編成しようとしている、日本の究極の目的は、軍事大国化を促し、攻撃用兵器を発展させて、地域諸国を抑止し、植民地宗主国の過去の地位を回復することだ、日本は過去、アジア諸国に対する侵略戦争を挑発した戦犯国で敗戦国であるだけでなく、数十年が経った今なお、これに対する反省もしていない犯罪国家だ、このような危険な歴史観を持っている国が攻撃的な軍事能力を保有し強めているのは、いつでも海外侵略の道に出かねないと言うことを見せている、国際社会が日本の動きに警戒心を強めるべき理由がここにある、日本は犯罪の歴史を忘れて、軍事力膨張の道へ突っ走るほど、自滅を招くだけだと言うことをしかと知らなければならない、と指摘しています*1。

ニュース抜粋2021