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2021年11月19日ニュース抜粋

金正恩総書記が第5回3大革命先駆者大会の参加者に送った綱領的な書簡

「3大革命の炎を激しく燃え上がらせて社会主義の全面的発展を成し遂げよう」

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩同志が18日、第5回3大革命先駆者大会の参加者に綱領的な書簡「3大革命の炎を激しく燃え上がらせて社会主義の全面的発展を成し遂げよう」を送りました。

金正恩総書記は書簡で、朝鮮労働党の雄大な綱領を一意専心実行している人民みなの英雄的闘争によって、朝鮮革命のようようとした前進を立証する貴い成果が達成されている中、第5回3大革命先駆者大会が盛大に開かれた、朝鮮労働党は社会主義建設の途上でわれわれが到達した現段階と次の段階の闘争目標、革命勢力の準備状態と目下の対外対内の情況を分析し評価したのに基づいて、朝鮮式社会主義の確固たる勝利を収めるための道は、3大革命の旗をさらに高く掲げ、思想、技術、文化の全ての領域で根本的な転換をもたらすところにあるということを改めて確定した、そのため党中央は社会主義、共産主義建設で一貫して堅持している3大革命路線の戦略的地位と変革の意義を再認識、再確認させ、国中に3大革命の炎を激しく燃え上がらせるための重要な活動として、第5回3大革命先駆者大会を召集することにした、3大革命路線は昨日も今日も変わることのない社会主義、共産主義建設の綱領であり、朝鮮労働党の総路線である、金日成主席によって歴史に生まれた思想、技術、文化の3大革命という言葉は、社会主義、共産主義建設の全過程で不変の指針とすべき思想と精神、原則と内容、その実現の方途が集約化されている名言である、3大革命路線に貫かれている精神は、自力で自国の革命を完遂する徹底的な自主精神であり、ここで基本は主体的革命勢力を全面的に強化することである、誰も歩んだことのない道をかき分けながら予測不可能な挑戦と困難を乗り切らなければならない社会主義偉業で常に固く信じ、しっかり依拠すべき主体的力を養うところに、3大革命の大きな意義と不滅の生命力がある、歴史的に最も短い間に人間と自然、社会を根本的に一新させたチュチェの朝鮮の偉大な変革は、あくまで3大革命で収めたものであり、世人を驚嘆させた共和国の全ての奇跡はほかならぬ3大革命路線の勝利である、3大革命路線のように社会主義、共産主義建設の合法則性にも合い、朝鮮人民の革命的志向にも合い、世代と世紀をついでそれが真理で優れていて、不抜の威力を持っているというはっきりした確証がある闘争綱領を持っているのは、朝鮮労働党と共和国のこの上ない誇り、自慢である、われわれはこれから100年であれ200年であれ3大革命路線を純潔に継承し、完璧に具現して行くべきである、社会主義の全面的な発展期は3大革命路線を具現するための朝鮮労働党と朝鮮人民の長期にわたる闘いの結果として到来した歴史の分水嶺であると同時に、さらに高い段階の3大革命として達成される発展の新時代である、共和国政府が施政当初から掲げた自主、自立、自衛の建国路線は、政治、経済、文化、国防など全ての分野の同時発展を目指しており、まさにそのために朝鮮労働党と朝鮮人民は3大革命の旗を掲げて長い間、苦しくも絶え間ない闘争を繰り広げてきた、社会主義を固く守り、強力に推し進められる決定的要因と基本的条件が作られた今になって、発展し、繁栄する社会主義強国は遠い将来の理想でなく、現実的な目標となっている、社会主義強国への偉大な転換は、即ち社会の構成員みなの革命化、技術経済力の高度化、社会全般の文明化の過程である、朝鮮式社会主義の全面的発展は本質において思想、技術、文化の三つの領域での新たな革命である、思想、技術、文化の赤旗をさらに力強くなびかせるところに、社会主義の全面的発展に関する朝鮮労働党の理念、朝鮮革命の要求を現実化する早道がある、3大革命を原動力として国家・社会生活の全ての分野、国の全ての地域の同時の均衡の取れた発展を強く促そうというのが今大会の基本的精神であると述べました。

金正恩総書記は、「全ての革命陣地を3大革命化しよう！」と言うたたかいのスローガンを高く掲げて行くべきである、全ての部門、全てのところ、全ての地域が3大革命化されれば、それが即ちわれわれが成し遂げようとする社会主義の全面的発展であり、自立、自存で繁栄する社会主義強国、人民の理想社会である、全社会を3大革命化するためには3大革命赤旗獲得運動と3大革命グループ運動に拍車をかけるべきである、党中央は3大革命赤旗獲得運動と3大革命グループ運動の現状についての把握・分析に基づいて、この運動に活力を吹き込むための方針を示した、何よりもまず3大革命赤旗獲得運動を革命発展の要請に即して拡大し強化して行くべきである、3大革命を新たな段階で力強く推し進めるべき時代の要請からして、朝鮮労働党は3大革命赤旗獲得運動を今のように機関、企業、工場、協同農場、職場と作業班だけを単位に繰り広げるのでなく、各市、郡、連合企業所を包括するより広範囲に拡大して名実共に社会あげての運動、人民あげての運動として繰り広げることにした、金正日国防委員長は3大革命赤旗獲得運動の初ののろしを上げた1970年代に早くもこれからこの運動が深化するに連れ、各市、郡、連合企業所の単位で繰り広げるという正しい方針を示した、各市、郡を単位に繰り広げる3大革命赤旗獲得運動は、各市、郡の党委員会をはじめ各級党組織と活動家の責任的な態度と人民みなが参加することを前提にし、国中を3大革命で沸き立たせるこの上なく威力ある方式である、朝鮮労働党は、党の政策実行を直接的に、統一的に、総合的に組織し実行する基本的単位である市、郡をとても重視しており、市、郡の発展を通じて共和国の復興を促すという市、郡強化の政策を力強く推し進めている、全国の200あまりの市、郡が3大革命の旗高く力強く奮起すれば、地方が変わる新たな局面が開かれ、近い将来に共和国の農村が近代的な技術と文明を重ね備えた裕福で文化的な社会主義農村に変わることになるだろう、各道に3大革命展示館を建てるべきである、各道の党責任書記が直接受け持って3大革命展示館を追いつけ、追い越せ見習い運動、経験交流運動を促し、3大革命の遂行に活力を吹き込む主な学習の場、技術交流の場、情報交流の場に整えるべきである、国中に3大革命赤旗獲得運動の炎を激しく燃え上がらせるためには、この運動に対する活動家の見解と観点から革新すべきである、活動家は人々の革命化、共産主義化を推し進め、集団的英雄主義と集団的革新の威力を最大限発揮させる3大革命赤旗獲得運動の特性を熟知し、大河のようなその流れにためらうことなく飛び込んで単位の発展の新たな道を切り開くべきである、と述べました。

金正恩総書記は、3大革命赤旗獲得運動に対する指導は、当然すべてのところをこの運動に決起させることから始めて、運動の全過程に対する日頃からの掌握と指導、公正な判定、そして赤旗を授かったところが引き続き高い目標を立てて、3大革命遂行の先頭に立つようにするための絶え間ない指導と援助、再判定、中身のある総括に一貫させるべきだ、と述べました。

総書記は、雑誌「3大革命赤旗」を3大革命赤旗獲得運動を先導し、促す主な手段になるように編集をうまく行うべきだ、と述べました。

総書記は、3大革命赤旗獲得運動と社会主義愛国功労者を見習う運動は、相互密接な関係にあるとし、社会主義愛国功労者を見習う運動を積極的に展開して、前の世代が発揮した忠誠と愛国の模範が年代と年代を継いで引き続き再現されるようにすべきだ、と述べました。

そして、3大革命グループ運動を活性化すべきだ、思想、技術、文化の全ての分野で革新的な変化と発展、朝鮮式の文明を切り開く変革の時代に3大革命グループは当然斥候になり、前衛として活躍すべきだ、朝鮮労働党は党と国家の発展を担って立つ有望な後続幹部を育てる上で3大革命グループの活動をとても重視している、3大革命グループ員はグループ活動の期間を党と国家の恩に報いる第一歩であると同時に、自分自身を将来の民族幹部に準備するという大事な時とみなして、気高い思想的・精神的品格と高い実務的資質を身につけるため絶え間なく努力すべきである、3大革命先駆者は朝鮮労働党が惜しみ、押し立てる中核で宝物である、大会参加者みなは金日成主席と金正日国防委員長の尊い革命遺産で社会主義建設の 強力な推進力である3大革命赤旗獲得運動と3大革命グループ運動を新たな高い段階に引き上げるための闘いで先駆者の栄誉を引き続き輝かせるべきである、朝鮮労働党が掲げる闘争目標は膨大で、困難は依然として折り重なっているが、われわれは全ての条件がつくられるまで待っているわけにはいかない、活動家と党員、勤労者のみなが歴史のあらゆる挑戦を3大革命の激しい炎ではね返して、朝鮮式社会主義の全面的復興を必ずもたらすものと固く信じる、と述べました。

第5回3大革命先駆者大会開幕

金正恩総書記が大会参加者に書簡を送りました

第5回3大革命先駆者大会が18日、ピョンヤンで開幕しました。

大会では、第4回3大革命赤旗獲得運動先駆者大会と全国3大革命グループ員アクチブ会議以降、3大革命遂行のための大衆運動の過程に収められた成果と経験を共有し、その欠陥と教訓を分析総括し、3大革命赤旗獲得運動と3大革命グループ活動を新たに革新する上で提起される実践的問題が討議されます。

大会には思想、技術、文化の革命遂行で模範的な3大革命旗手と3大革命グループ員、朝鮮労働党各道、市、郡委員会の責任幹部、各省、中央機関の党責任幹部、武力機関の政治活動家、党中央委員会の関係部署の活動家と関係者が参加しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長の最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会パク・チョンチョン書記が幹部壇につきました。

また、党と政府の幹部と朝鮮労働党各道委員会責任書記、勤労者団体、各省、中央機関の責任者、思想、技術、文化の革命遂行で模範的な活動家、3大革命旗手、3大革命グループ員、クォン・ヨンジン同志を始め武力機関の責任幹部が幹部壇につきました。

開会が宣言されるや朝鮮民主主義人民共和国国歌が荘重に奏でられました。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が第5回3大革命先駆者大会参加者に送った書簡「3大革命の炎を激しく燃え上がらせて社会主義の全面的発展を成し遂げよう」をチェ・リョンヘ委員長が伝えました。

大会報告を朝鮮労働党中央委員会政治局委員の党中央委員会リ・イルファン書記が行いました。

リ書記は、3大革命赤旗獲得運動と3大革命グループ運動は朝鮮労働党の独創的な大衆運動に関する思想を徹底的に具現し、革命と建設の歴史的な道のりでその正しさと生命力が余すところなく発揮された最も高いレベルの大衆運動で、わが時代の威力ある革命方式だ、と述べました。

そして、3大革命赤旗獲得運動と3大革命グループ運動を朝鮮労働党の総路線である3大革命遂行のための強力な武器にし、社会主義建設を百戦百勝の道へと導いてきた偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長、敬愛する金正恩総書記の不滅の業績に触れました。

また、第4回3大革命赤旗獲得運動先駆者大会と全国3大革命グループ員アクチブ会議以降、収められた成果に触れました。

報告では、3大革命赤旗獲得運動と3大革命グループの活動が党の意図と革命発展の要求に追いつかない一連の欠点とその原因が分析されました。

リ書記は、すべての活動家と党員、勤労者を偉大な朝鮮労働党の革命思想を揺ぎ無い信念として刻み付け、党中央の指導に限りなく忠実な真の革命家に準備させるのを思想革命の中核に捉えることを強調しました。

また、3大革命赤旗獲得運動と3大革命グループの活動に対する党の指導と行政的、技術的指導を決定的に改善することに触れました。

リ書記は、国中が3大革命で沸き立つ時、社会主義建設全般では目立つ変化が起こり、われわれの偉業の前進は非常に加速化するだろうとし、3大革命赤旗獲得運動と3大 革命グループの活動に転機をもたらして社会主義、共産主義の勝利の日を早めようとの朝鮮労働党の遠大な抱負と理想を一日も早く実現しよう、と述べました。

大会では発言がありました。

大会は続きます。

金正恩総書記にラオス人民革命党中央委員会書記長のラオス人民民主共和国主席から感謝の電文が送られました

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩同志に17日、ラオス人民革命党中央委員会書記長のラオス人民民主共和国トンルン・シスリット主席から感謝の電文が送られました。

電文は、金正恩総書記が76歳の誕生日に際して美しい花かごを送ったことに心からの謝意を表する、金正恩総書記を首班とする朝鮮労働党の果敢な導きの下に兄弟の朝鮮人民がチュチェの革命偉業と社会主義強国建設の偉業と人民生活の向上で、より大きな新しい成果を収めるものと確信する、金正恩総書記の健康、幸福、崇高な栄誉ある活動で成果を収めることを祈る、素晴らしい伝統を持つラオスと朝鮮の両党、両国、両国人民の友好協力関係がさらに発展することを祈る、と述べています。

全国技術革新競技が活気を帯びています

今年4月から始まった偉大な金日成主席の生誕110周年記念4月15日技術革新チームの全国技術革新競技が日増しに活気を帯びています。

各地の4月15日技術革新チームの人たちは、今年の経済計画を達成することに主眼を置き、集団的競争熱風を巻き起こして、現在、1万件あまりの技術革新の課題を繰り上げて達成し、数千件の技術革新の課題を終盤で進めています。

来年4月まで行われる4月15日技術革新チームの全国技術革新競技は、年末が近づくに連れ、今年の人民経済計画を必ず達成することを目指して熱気が一層高まっています。

青年たちが社会主義建設の主要部門に引き続き志願しています

今年の青年デー記念行事以後、ハムギョン南道の100人あまりの青年が困難なところに引き続き志願しました。

ハムフン市とチョンピョン郡の青年たちがペクトゥ山英雄青年発電所、セポ地区畜産施設、ハムフン市青年ヤギ牧場などに志願するなど、道内の各市、郡で大勢の青年が炭鉱と鉱山、農村など社会主義建設の主要部門に志願しています。

主要部門に志願する青年を関係者と勤労者、青年学生が力づけてくれました。

有用動物の保護に励んでいます

朝鮮で、有用動物保護区を作って有用動物を多く繁殖させています。

各道、市、郡では、有用動物保護区を景色がよく、動物の棲息条件に恵まれ、森林の風致と生態保護に傷付かないよう選んでいます。

保護区内で有用動物の保護、増殖に支障を来す各種開発と資源の利用を禁ずるなど毎年、有用動物の種類を増やすために励んでいます。

有用動物の移住順化、人工繁殖、人工飼育システムを確立するための科学研究も活発に行われています。

ニュース抜粋2021