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2021年10月5日ニュース抜粋

金正恩総書記にラオス人民革命党中央委員会書記長のラオス人民民主共和国主席から花かごが送られました

朝鮮労働党創立76周年に際して、敬愛する金正恩総書記にラオス人民革命党中央委員会書記長のラオス人民民主共和国トンルン・シスリット主席から花かごが送られました。

花かごを4日、駐朝ラオス特命全権大使が関係者に手渡しました。

キム・ドクフン内閣総理が農業部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理がファンヘ北道、ファンヘ南道の農業部門の実態を現地で把握しました。

キム総理は、サリウォン市、チェリョン郡、シンチョン郡、アンアク郡の食糧行政事業所とシンチョン郡のペクソク協同農場とソンオ協同農場、アンアク郡オグク協同農場など各農場で、人民生活の安定と向上、今年の農作の締めくくりに奮闘している勤労者を励ましました。

そして、各市、郡で食糧行政事業所をきちんと整えて、穀物加工工程を近代化し、能力アップに力を入れることについて述べました。

また、今年の農作を成功裏に締めくくる上でキーポイントは秋の取り入れと脱穀を最適期に行うことであることを肝に銘じて、農業機械をフル稼働させ、人員と手段を総動員するための手配を綿密にすべきだと強調しました。

現地での協議会では、市、郡の食糧行政活動でモデルを生み出して一般化し、党の農業発展戦略に従って小麦と大麦の播種面積を増やし、来年度の農作準備を着実にするための対策が協議されました。

一方、キム総理は、ピョンヤンとうもろこし加工工場などで、現状に合わせて穀物の加工と供給を改善するための懸案対策を協議し、これに先立って、テアン重機連合企業所の特注設備の生産具合について把握しました。

各大学が経済発展を促す科学研究に集中的に取り掛かっています

多くの大学が、人民経済の各部門の生産能力拡張と近代化、国の主なプロジェクトの建設における科学技術上の懸案を集中的に解決しています。

金日成総合大学でポトン川の水質改善など国土環境保護に役立つ研究の過程に百数十の研究課題を完成し、キムチェク工業総合大学でも今年数百の研究課題の遂行でめぼしい実績を上げています。

ピョンヤン建築大学では今まで数多くの完成予想案を出して、ピョンヤン市の一万世帯の住宅建設をはじめ数十の工事現場に研究の成果を取り入れました。

ハンドクス・ピョンヤン軽工業大学では、粉ミルクの生産工程を取り入れて一般化すると共に、軽工業の原料、資材の国産化、リサイクル化の実現に必要な研究を推し進めています。

ピョンヤン交通運輸大学では現在、鉄道の安定性を高め、統合輸送管理システムを開発し取り入れることなど、百数十の研究課題が推進中です。

各地の農業大学でも、協同農場に出向いて、科学的な農作の導入に励んでいます。

歴史的な施政演説に示された重要課題の実行へと呼び起こすポスターが出ました

敬愛する金正恩総書記の歴史的な施政演説に示された重要課題の実行へと人民皆を呼び起こすポスターが朝鮮労働党出版社から出ました。

出版社では、「偉大な党の導きに従って、わが国家第一主義の時代を輝かそう！」、「一心団結を中核とするわれわれの政治的・思想的威力をより高く轟かそう！」、「社会主義建設の全ての部門で新たな勝利を！」というポスターを創作して出しています。

（※画像）

ペクトゥ山ミネラルウォーター工場が竣工しました

両江道三池淵市の鯉明水地区に白頭山ミネラルウォーター工場が建てられました。

3日の竣工式に朝鮮労働党両江道委員会リ・テイル責任書記と両江道人民委員会リ・ソングク委員長が出席し、関係者と工場の従業員等が参加しました。

白頭山山頂の湖『天池』に源を発するミネラルウォーターは人体の活性化に必要な各種ミネラルが十分含まれ、爽やかで清々しい感じの天然の泉です。

全ての工程がオートメ化・ライン化した設備完備のミネラルウォーター工場が建てられて、人民生活の向上に役立つまた一つの財貨が生まれました。

（※サイト動画の聞き書き、聞き書きなので人名は間違えてるかも知れません。）

天然精油製品を開発しました

ピョンヤン天然香料研究所で数十種の天然精油製品を開発しました。

100パーセント国内の原料と技術で開発したこれらの精油製品は、食品、化粧品、衛生用品の生産工場でその需要が高まっています。

コエンドロと五味子などの精油製品は、ソンフン食品工場、オイル健康飲料総合工場などで食品用の香料に、メボウキの精油はリョンアクサン石鹸工場でシャンプー用の香料に利用されています。

生姜、ニンニク、唐辛子、玉ねぎ、ゴマ、イヌザンショウなどから抽出した精油は、各種のビスケットと調味料用の香料に用いられています。

これらの精油が入った製品はユーザーの間で好評です。

今、ピョンヤン香料工場では、天然の精油がメインとなっている香料生産システムを構築し、朝鮮式の香料工業を発展させています。

ニュース抜粋2021