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2021年08月09日ニュース抜粋

ハムギョン南道の被災地の人民のため恩情こもる措置が取られました

ハムギョン南道に集中豪雨による被害が出たことを受けて党中央が取った恩情こもる措置は、国中の人民の胸を熱くしています。

敬愛する金正恩総書記は、災難に遭った人民の不幸をいち早くなくすため誰よりも心を砕き、党中央軍事委員会の指示を下して、軍隊と人民の団結した力でハムギョン南道の被害復旧を強力に推進するようにし、中央が財政・物質の面で強く支援することを命令しました。

そして、被害復旧の方向と方途を何度も具体的に示し、被害復旧用の主要資材を国家予備分から解除して保障するよう緊急対策まで立てました。

労働党の恩情こもる被害復旧用のセメントが現地に届きました。

被災地の住民を始めハムギョン南道の人たちは、人民大衆第一主義を第一の生命とする偉大な母なる党、わが社会主義制度が一番だと胸の内を打ち明けました。

災害性気候に対応して海岸構造物を補強しています

キムチェク水産事業所で、海岸構造物が台風と津波による被害を受けないよう積極的な措置を講じています。

現場で危険箇所を漏れなく探し出して対策を立てる一方、自然災害警報および通報システムによって被害復旧に即時に対応できる万端の準備を整えています。

事業所では海岸構造物の補強に力を入れる一方、埠頭とドックの補修と整備も同時に進めています。

また、船舶が台風と津波の被害を受けないよう退避区域を正しく決め、必要な資材と工具を用意し、運輸機材も緊急動員できるよう万全を期しています。

苗木の肥培管理に念を入れています

龍城区域園芸事業所と力浦区域森林経営所で苗木の肥培管理をきちんと行っています。

龍城区域園芸事業所では苗木の肥培管理を科学技術的に行い街の園芸緑化に努めています。

力浦区域森林経営所でも実情に合わせて樹木の活着率を高め充実に育てています。

（※サイト動画の聞き書き）

朝鮮赤十字会2021年―2030年戦略遂行のための活動が展開されています

朝鮮赤十字会が、2021年から2030年までの戦略遂行のための活動を展開しています。

2021年から2030年までの戦略の総体的な目標は、赤十字会全般の能力を強め、住民地域で気候変動による自然災害と保健危機などの各種危機を克服し、自力で発展できる能力を備えるのに寄与することです。

戦略遂行期間に、大水、台風、津波など気候変動による自然災害、新型コロナウイルスのような伝染病に効果的に対応し、300箇所の住民地域で災害危険の減少、水の衛生、保健および応急手当などを基本内容とする総合発展計画が履行されます。

赤十字会の発展のため、支部の強化と会員、ボランティアの数を増やすことにも引き続き力を入れます。

赤十字会本部と各支部の質的強化、赤十字活動の効率と効果を科学技術的に保障し、全ての活動のデジタル化、IT化の実現などを戦略遂行の方途にしました。

2021年から2030年までの戦略は、2段階に分けて遂行されます。

現在、災害性自然現象とその発生原因、災害発生時の行動秩序を住民に知らせること、生物多様性を保存して災害危険性を減らすこと、赤十字会会員、ボランティアの数を増やし、青少年赤十字活動の奨励などが行われています。

ロシア駐在朝鮮大使館で写真展と記念討論会が催されました

金正日国防委員長の歴史的なロシア訪問20周年とシベリアおよび極東地域の訪問10周年に際して5日、ロシア駐在朝鮮大使館で写真展と記念討論会が催されました。

ロシア駐在朝鮮特命全権大使、大使館員とロシア外務省、国家会議、平和・統一党、科学院、朝鮮民主主義人民共和国との友好・文化協力ロシア協会など政府、諸政党、団体、機関の人がこれに参加しました。

一同、大使館にある共にいる金日成主席と金正日国防委員長を描いた美術作品に献花し、敬意を表しました。

その後、写真展を見ました。

会場には、金正日国防委員長と敬愛する金正恩総書記が朝ロ友好の発展に尽くして成した不滅の業績を見せる写真が掲げられていました。

また、朝鮮の発展ぶりを見せる写真が展示されていました。

ついで、記念討論会がありました。

ニュース抜粋2021