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2021年08月01日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理がピョンアン南道の各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国キム・ドクフン内閣総理が、ピョンアン南道の各部門の実態を現地で把握しました。

キム総理は、ムンドク郡とスクチョン郡、テドン郡の各農場で、農業指導幹部が今年の農作の重要性を肝に銘じて、進んだところの経験を広く一般化し、農作物の栄養管理を科学的に行って、安全な収穫を保障することについて強調しました。

ナムヤン製塩所の生産の実態を把握したキム総理は、各地の製塩所で先進的な採塩方法を受け入れて、生産を画期的に増やすことに触れました。

キム総理は、アンジュ地区炭鉱連合企業所で、坑内建設と石炭の生産に必要な電力を安定的に保障する上での懸案を把握して対策をとり、チャンサン鉱山の人たちが企業管理を主導的に、クリエーティブに展開できずにいる欠点を指摘し、耐火物の生産土台を強めるための方途を協議しました。

現地での協議会では、道内の各農場が農作物の生育後半期の肥培管理にいっそう綿密に取り組み、経済指導幹部たちの責任感と役割を高めて、作戦と指揮を現実にさらに接近させ、部門間、企業間の有機的な連携を円滑にして、生産を活性化するための具体的な対策が講じられました。

最優秀発明家賞が制定されました

朝鮮で最優秀発明家賞が制定されました。

毎年、偉大な金正日総書記の誕生日に際して、最優秀発明家にこの賞が授けられます。

最優秀発明家賞は、国の科学技術と経済の発展、人民生活の向上に役立つ優れた科学技術の成果を収めた科学者、技術者に授けられる2月16日科学技術賞と科学技術革新賞とは別途に、幹部と労働者、公務員、学生を問わず、最優秀発明をした人誰にも受賞されます。

毎年、3人から5人までの最優秀発明家が選ばれる予定です。

全国製薬部門の科学技術発表会が行われました

全国製薬部門の科学技術発表会が、テレビ会議の方式で行われました。

朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催で開かれたこの度の発表会のテーマは、「医薬品の国産化、コリョ薬の科学化」です。

金日成総合大学とハムフン薬学大学、国家科学院生物工学分院、医学研究院薬学研究所、ラナム製薬工場など30余りの所の教員、研究者、医療従事者などが参加した発表会では、100数件の科学技術の成果と研究論文が出されました。

価値あるアイディアを生産に導入しています

機械工業部門の各企業で生産に価値あるアイディアを取り入れて、生産活性化の早道を開いています。

リョンソン機械連合企業所では、内面構造が複雑な鋳物の質的生産のための鋳造工程を新たに構築し、鋳物の進んだ方法を受け入れて素材生産の実収率を高めています。

ピョンヤン326電線総合工場では、ケーブル遮蔽用の銅ベルトの生産のための設備を自力で製作して、電力ケーブルの生産を中断することなく進めています。

ピョンヤン蒸着工具開発会社では、国産の原料に徹底的に依拠する硬質合金材料を開発し、ソンチョンガン電機工場の技術者、労働者はプラズマ切断機などを新たに作り出しました。

他の工場でも、製品のコストダウンを図り、性能を改善するためのアイディアを積極的に取り入れて実績を上げています。

学校の新築と増改築に力を入れています

朝鮮で学校の新築と増改築が国と社会あげての事業として進められ、今年の上半期の間にも成果が達成されました。

チャガン道ではモデルとなる学校の建設を推進して、既に2校の学校校舎の建築工事が終わり、他の学校の建築工事も終盤で進められています。

ファンヘ北道でも、複数のモデルとなる学校の骨組み工事を終えました。

ピョンアン南道のアンジュ市、ハムギョン南道のハムジュ郡など各市、郡では今年、計画したモデルとなる学校の建築工事を終えました。

学校の増改築も推進して、全国的に数十校の学校の増改築工事が7割の段階で捗っています。

ピョンヤン市では今年、数十校の学校の増改築化の高い目標を掲げて、工事を進めた結果、現在9校の学校が完工し、ファンヘ北道でも5校の学校の増改築を終えました。

学校に多機能化した教室をつくることにも力が入れられて、全国的に数千個の多機能化した教室がつくられました。

これと共に、各道では教員大学の建設と増改築にも本腰を入れています。

油脂作物の栽培面積の確保に力を入れています

共和国で油脂作物の栽培面積を増やすことに力を入れています。

ファンヘ北道の各協同農場では、今年、油脂作物の栽培面積を昨年より1000ヘクタール以上増やし、営農工程別の技術的指導を着実に行っています。

農場では目標を立て、人員配置を合理的に行って、昨年に比べ、ヒマワリとエゴマなどの栽培面積をさらに確保しました。

畑のヘリと垣の周辺の非耕地も探し出して、アブラナなど、油の生産性が高く、栄養学と薬理の面で効果大の作物を植え、その肥培管理を責任もって行っています。

ニュース抜粋2021