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2021年07月04日ニュース抜粋

チャガン道の中小発電所が上半期の電力生産計画を繰り上げて達成しました

チャガン道の中小発電所が、6月25日現在、上半期の人民経済計画を2割増で達成しました。

ヒチョン第3号発電所では複数の技術革新案を導入し、設備をフル稼働させて、5月末まで上半期の人民経済計画を11.5ポイント上回って達成しました。

マンポ・ヨンハ発電所では発電機の大補修を早めて水の浪費をなくし、効率を最大限に高めて、昨年同期に比べ電力生産を倍に増やしました。

ソンガン郡の各発電所では技術のレベルアップで発電機の安定維持をはかり、電力生産を増やしています。

フンジュ青年発電所では毎日の電力生産の実績を上げ、チャンガン郡内の各発電所では水を効果的に利用する一方、部品のスペアを十分備えて設備の稼働率を高めています。

ウシ郡、チョサン郡などの発電所でも生産土台を全般的に整備、補強し、当座の電力の需要を満たすため増産に拍車をかけています。

各地で青年の美徳が発揮されています

各地の青年が社会主義建設の主要部門を志願しています。

まとめによりますと今年1月から6月まで全国的に9800人以上の青年が、労働党の呼びかけに応えて困難で骨の折れる部門に進出しました。

特に6月の1ヶ月間だけでも6200人余りの青年が、第8回党大会と青年同盟第10回大会の思想と精神に則り主な部門に進出しました。

平壌市の多くの青年が人民経済の主な部門を志願しています。

平安北道でも20人以上の大学卒業生と龍川郡・昌城郡の高級中学校の卒業生数10人が、困難で骨の折れる所へ自主的に進出しました。

平安南道と黄海北道の数10人の大学卒業生も最前線と山奥の学校に進出しました。

咸鏡南道の数100人の高級中学校の卒業生と南浦市と羅先市の多くの青年も、人民経済の主要部門に進出しました。

（※サイト動画の聞き書き）

チクハ・サーモン種苗場で数万尾の稚魚を放流しました

チクハ・サーモン種苗場で、今年に入って数万尾のベニザケの稚魚を川に放流しました。

種苗場の従業員は、水産の科学化に主眼を置き、稚魚の生産の近代化、科学化のための物質的・技術的土台の構築に力を入れました。

人工採卵方法を取り入れて、数万個の卵を受け、進んだ養殖技術を導入して充実した稚魚を育てています。

また、自力で蛋白飼料の生産施設をつくり、栄養価のある飼料の供給対策を綿密に立てています。

関係部門でも内部の潜在力を引き出して設備の稼動に必要な部品をそのつど保障しています。

チクハ・サーモン種苗場では魚の資源を増やすため稚魚の生産になお力を入れています。

台風と津波、大水の防止に総力を傾けています

各地の水産部門で近年、頻発する台風と津波、大水など災害性異常気象に対応し、その被害を最小化するため尽力しています。

水産省と関係部門の人たちは、自然災害が出やすいところと要素を漏れなく探し出して対策を講じる一方、海事監督機関との緊密な連携の下、海上警報時の船舶の待避水域を正しく定めています。

キムチェク水産事業所、シンポ水産事業所など東海岸地区の各水産事業所で自然地理的、気象海洋学的条件に合う合理的な建設工法を取り入れて、台風と津波による被害を最小化するための海岸構造物の補強工事を推し進めています。

これと共に、船舶の整備と管理をきちんと行い、自然災害の警報及び通報システムの下、緊急対応できるよう万全を期しています。

ピョンアン北道、ピョンアン南道、ファンヘ南道水産管理局の各水産事業所では、埠頭の生産用建物と陸揚げ設備、漁船の安全を保つため海岸防潮堤、桟橋などの補強と補修をきちんと行っています。

浅海養殖をするところでは、人員と手段を総動員して、波による養殖物の沈没と移動がないようしっかり固定し、養殖設備の破損がないよう対策を立てています。

また、各地の養殖場で、季節に拘ることなく養殖ができるよう実践的な措置を講じています。

国家非常防疫活動を強化しています

朝鮮で国家非常防疫対策をより強化しています。

中央非常防疫部門では、すべての部門と地域、機関で高度の緊張状態を維持し、人民のみなが自主的に一致し、行動を徹底的に一致させて、防疫を強めるのに総力を結集しています。

新聞、放送などマスコミと各種ネットを通じて、人民皆が警戒心を高め、防疫規律を遵守するようアジ演説にも尽力しています。

検査検疫部門では、効能の高い消毒薬と消毒機材を十分備えて、物資の取り扱いを規定通りにするようにしています。

保健医療部門では、勤労者と住民が検診にもれなく参加し、健康管理をきちんと行うよう戸別担当医の役割を高めています。

各地の非常防疫部門の人は、悪性ウイルス伝染病の防疫とともに、ほかの疾病の予防にも注意を払っています。

ニュース抜粋2021