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2021年05月31日ニュース抜粋

機械工業部門で第2・4半期計画の達成を終盤で進めています

朝鮮の機械工業部門で第2・4半期計画の達成を終盤で進めています。

各設計研究機関で製品の設計を促しています。

リョンソン機械設計研究所で新型ボーリングマシンの製作を進めています。

国産のトラクターやトラックを製作するためトラクター設計研究所では設計を完成し、試作品の生産に力を集中しており、トラック設計研究所でも設計を促しています。

クソン工作機械設計研究所では能率や精密度の高い各種の工作機械の設計研究を行っています。

生産工程の整備と補強が推進される中、ラナム炭鉱機械連合企業所とテアン重機連合企業所では、製品のクオリティーアップと持続可能な生産アップのため燃焼模型鋳造工程などを完備しています。

ラクウォン機械総合企業所、スンリ自動車総合企業所では、スラグ再溶解炉を短期間に製作して設置しました。

テアン電機工場を始め各工場では、技術陣容を強め、製品の生産に拍車をかけています。

原料、資材のリサイクル化で成果を収めています

朝鮮で原料、資材のリサイクル化を重要な政策的問題として粘り強く実践して成果を上げる工場が増えています。

ウォンサン戦傷栄誉軍人プラスチック日用品工場では、プラスチックの屑で色々な製品を生産する設備を自力で製作し、省力を図りながらも生産を1.5倍に増やしました。

サリウォン愛国プラスチック日用品工場でも、ビニールの屑を生産に利用するための技術上の懸案を解決して、リサイクル化による生産正常化の土台を築きました。

シンイジュ市わら製品生産協同組合ではプラスチックの屑などで色々な生活必需品をつくり、アンジュ市マンビョンチョ物資保障事業所では自力で副産物を原料とする石鹸の生産工程を構築しました。

チョンジン・スレート工場で実利のある方法を取り入れて圧搾天井板、吸音板などの建材品を生産するなど、多くの工場で原料、資材の国産化、リサイクル化を推し進めています。

治山治水に力を入れています

朝鮮各地で治山治水に力を入れています。

黄海南道長淵郡では地元の特性に合う具体的な計画を立てて良種の苗木を十分育て、耕地を保護し新しい土地を確保する為の河川整理にも大きな力を入れています。

慈江道東新郡では施工の手配を綿密に行い機械手段を集中して、郡所在地地区の堤防工事を推し進めています。

平安南道平城市では工法？を守りながら市内の各河川の整理に本腰を入れています。また森林造成に必要な苗木を沢山育てる一方、自力で生産した各種促進剤を利用して園芸用の苗木も生産しています。

平壌市順安区域では実情に合う森林造成で成果を収めており、黄海南道碧城郡でも苗木の生産を科学化・集約化して森林造成に必要な苗木を十分確保しています。

（※サイト動画の聞き書き）

先進科学技術資料を広く普及しています

朝鮮の人民大学習堂で先進科学技術資料の普及に力を入れています。

工場、企業の生産活性化と研究に必要な多量のデータベースを新たに構築してサービス活動を活発に行っています。

今年だけでも、経済各部門の緊切な科学技術上の懸案の解決に役立つ440万余りの資料を新たにデータベース化しました。

国中の多くの所を対象に行っている遠隔注文サービスも、資料普及の迅速さをより高め、生産アップと企業発展に実質的に役立っています。

各省、中央機関の公務員がリャンガン道のジャガイモ産地を支援しました

朝鮮の各省、中央機関の公務員が、リャンガン道のジャガイモ産地であるサムジヨン市とペクアム郡を積極的に支援しています。

各農場に多量の営農物資と資材を送って物質的技術的土台の構築を手伝い、政治活動も活発に展開して農業勤労者を励ましました。

また、生活必需品も送って当座の営農作業に励む農業勤労者を力づけました。

農場に対する支援と共に、農業科学技術普及室、ジャガイモの出芽施設、種子貯蔵庫などの建設も質的に行っています。

ニュース抜粋2021