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2021年05月19日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理がスンチョン地区の各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国キム・ドクフン内閣総理が、スンチョン・セメント連合企業所と炭素ワン化学工業創設のための建設現場を訪れました。

キム総理は、スンチョン・セメント連合企業所に主原料を調達するスンチョン石灰石鉱山を見て、鉱山の労働者が第8回党大会と党中央委員会第8期第2回総会の決定実行でピョンヤン市の1万世帯の住宅建設が重要であることを肝に銘じて、建設に必要なセメントを充分供給するための鉱物増産の目標と共にその実行方途を探し出し、能率的な作業方法を取り入れて、採掘の階段形成と運搬能力の向上などを先を見通して同時に進めるようにと述べました。

炭素ワン化学工業創設のための建設現場で、キム総理は、科学研究機関との緊密な連携の下、生産工程別の技術の手配を綿密にして、設備、資材の国産化の割合を高め、朝鮮式の化学工業の発展の物質的・技術的土台を強固にするための対策を講じました。

現地での協議会では、スンチョン・セメント連合企業所の能力拡張工事を最短期間内に終えるための科学技術上の対策を徹底させ、炭素ワン化学工業の創設に必要な設備の製作を引き受けたところで自力更生の精神を発揮して、特注設備を適時に生産するためのことが討議されました。

一方、キム総理は、スンチョン市ピョンリ協同農場で、当面の営農実態をつぶさに把握しました。

トンレ川貯水池からホンゴン島干拓地までの用水路の通水式が行われました

ピョンアン北道の勤労者の献身的な努力によって、トンレ川貯水池からホンゴン島干拓地までの用水路が完工しました。

その結果、ホンゴン島干拓地とソンチョン郡の広い田野を潤して、穀物の生産を増やせる揺るぎない土台が築かれました。

18日の通水式に、朝鮮労働党ピョンアン北道委員会ムン・ギョンドク責任書記と関係者が出席し、アムノク川地区灌漑管理所の従業員、建設者、ソンチョン郡内の勤労者が集いました。

鉄鋼材の増産のための技術革新案を積極的に取り入れています

ファンヘ製鉄連合企業所で、鉄鋼材の増産のための集団的技術革新運動が展開されています。

工業技術研究所の研究者は、廃棄物による断熱煉瓦の作り方などを考え出して、電気炉の熱の損失と電力消費量を大幅に減らしました。

合金鉄職場の労働者は、低品位のマンガン土によるマンガン鉄の生産工程に新技術を導入して、合金鉄の生産の国産化に大いに寄与しました。

この他、企業所の技術者、労働者は生産土台の整備と補強のための10余りの技術革新案を導入して、生産を正常化しています。

新しい土地獲得と耕地面積の確保に努めています

各地で、新しい土地獲得と耕地面積を増やすために努めています。

今年に入り、今まで全国的に900ヘクタールあまりの新しい土地が得られ、耕地面積が増えました。

ハムギョン南道では、タンチョン市の各農場の尾鉱沈殿物を多量処理し、測量と調査を優先させて田畑の整理と灌漑用水路の建設、構造物の工事のための設計を短期間に終えました。

マンギョンデ区域などで数十ヘクタールの耕地を得るなど、ピョンヤン市で耕地面積の拡大を推し進めました。

ピョンアン北道サクチュ郡では荒廃した多くの耕地を肥やし、ピョンアン南道ウンサン郡では数百メートルの区間の用水路工事を締めくくって、水不足のため畑に利用していた数十ヘクタールの耕地を水田に変えました。

クムガン山の春の景観がみものです

江原道の金剛山に春の気配が色濃く感じられ、新緑の森林と新鮮な薫りが名山の美しさを引き立てています。

別けても鬱蒼と生い茂る金剛松が天を衝かんばかりに林立している峰々と様々な形の奇岩怪石、岩をくねって流れる澄み切った水等とマッチして金剛山の風致に彩りを添えています。

（※サイト動画の聞き書き、5月15日撮影）

ニュース抜粋2021