vok210510

2021年05月10日ニュース抜粋

全国自動化部門科学技術発表会が行われました

全国自動化部門科学技術発表会が、朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催で画像会議の方式で行われました。

「金属工業と自動化」というテーマのこの発表会は、自動化部門と金属工業部門の科学者と技術者、生産者の間に創造的協力を強めて、国内の原料、燃料による製鉄システムの技術的な完成と生産能力の拡張を積極的に促す目的で行われました。

金日成総合大学、キムチェク工業総合大学、国家科学院自動化研究所、制御機械研究所、キムチェク製鉄連合企業所をはじめ10余りのところの教員、研究者、大学院生、現場技術者などが発表会に参加し、国の自動化部門を一層発展させるための研究で完成された130編余りの論文が出されました。

ピョンヤン市の1万世帯の住宅建設に当たった人民軍軍人たちが工事を急ピッチで進めています

ピョンヤン市の1万世帯の住宅建設に当たった人民軍軍人たちが、工事を急ピッチで進めています。

各部隊の指揮官たちは、宣伝扇動手段と人員を総動員して、建設現場を沸き立たせる一方、軍人たちのすごい意気込みに合わせて工事の手配と指揮を綿密にしています。

軍人たちは建設装備の稼動率を高め、壁の上塗りと骨組み工事を同時に進めるとともに、一階建ての大型の型枠を利用して、工事の速度と質を保障しています。

また、モルタルの量の科学的な打算に基づいて、各棟に建設装備を合理的に配り、進んだ作業方法を絶えず考え出して取り入れています。

軍人たちは建築物の質を徹底的に保障しながら、工事の実績を上げています。

園芸緑化が活発です

平壌市内の各所で園芸緑化が活発です。

都市経営省中央育苗場では苗木生産の科学化・集約化の水準を高め、園芸緑化用の苗木の生産を推し進めています。

楽浪区域内の勤労者も首都の町々を綺麗にし文化的な環境づくりに励んでいます。

綾羅人民公園管理所の従業員は樹木と地表植物の育てに丹精を込めて、公園の風致づくりに努めています。

（※サイト動画の聞き書き）

大衆挙げての運動で民族遺産保護管理に励んでいます

春の民族遺産保護月間に、各地の勤労者が歴史遺跡と景勝地、天然記念物の保護管理に励み、成果を収めました。

ピョンヤン市では、ポプウン庵とリョンゴク書院、クァンポプ寺などの屋根瓦を取り替え、隅木の補修を行いました。

ハムギョン南道では、コウォン郡リャンチョン寺のマンセ楼とヨングァン郡リョンフン寺の道路の補修と周辺整理を短期間に質的に終えました。

ピョンアン南道、ファンヘ南道、ナンポ市では、アングク寺、ミドゥ山城、カンソ寺、リョンガン四神古墳が民族の優位性を今に伝える歴史遺跡として当時のままに作られました。

ケソン市のコリョ博物館、リョントン寺、スンヤン書院も、歴史主義の原則に即して補修され、在りし日の姿をそのまま残しています。

景勝地と天然記念物の保護も積極的に行われました。

景勝地に五葉松、杏、ちょうせんごしゅなどの樹木をたくさん植えて風致を引き立て、マヤン麝香ジカとマヤン白イタチの保護区域での動物の棲息条件づくりなど色々な取り組みも行われました。

ニュース抜粋2021