2021年05月02日ニュース抜粋
青年たちの決起大会が行われました
敬愛する金正恩総書記の導きの下、社会主義愛国青年同盟の威力を轟かすための青年たちの決起大会が4月30日、金日成競技場で行われました。
朝鮮労働党中央委員会リ・イルファン書記と青年同盟第10回大会の代表、ピョンヤン市内の青年学生が大会に参加しました。
大会では社会主義愛国青年同盟中央委員会ムン・チョル委員長の報告についで決意の表明がありました。
発言した人たちは、主体的な青年運動の発展のための綱領となる指針をもたらし、大会参加者と意義深い記念写真も撮った金正恩総書記の深い信頼は、500万の青年前衛の闘志と勇猛を活火山のごとくほとばしらせている、金正恩総書記の周りに一丸となって党大会が示した偉大な実践綱領を実現する張り合いのある闘いで青年前衛の英雄的な気概と社会主義愛国青年同盟の不抜の威力を世界に轟かすだろう、と述べました。
大会では金正恩総書記に送る誓いの文が採択されました。
ついで行進が行われました。
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会第14期第14回総会が行われました
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会第14期第14回総会が4月30日に行われました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長の最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長が総会を執行しました。
最高人民会議常任委員会副委員長のテ・ヒョンチョル、パク・ヨンイルの各同志とコ・ギルソン書記長を始め最高人民会議常任委員会の委員たちが出席しました。
最高人民会議常任委員会の関係者がオブザーバーとして出席しました。
総会では、朝鮮民主主義人民共和国革命事績活動法、ソフトウェア保護法、商品識別符号管理法の採択と朝鮮民主主義人民共和国環境保全法、建設法の修正補充に関する問題が議案に上程されました。
総会では最高人民会議法制委員会で審議した当該法の基本内容と環境保全法、建設法の修正補充案についての解説がありました。
総会では、上程された議案についての研究、討議に基づいて最高人民会議常任委員会の政令「朝鮮民主主義人民共和国革命事績活動法を採択することについて」、「朝鮮民主主義人民共和国ソフトウェア保護法を採択することについて」、「朝鮮民主主義人民共和国商品識別符号管理法を採択することについて」、「朝鮮民主主義人民共和国環境保全法を修正補充することについて」、「朝鮮民主主義人民共和国建設法を修正補充することについて」が全員賛成で採択されました。
労働党と政府の幹部がメーデーを迎える勤労者を現地で励ましました
国中の人民が全世界の勤労者の国際的祝日であるメーデー131周年を有意義に記念する中、1日、労働党と政府の幹部が社会主義建設の主要部門を訪れ、勤労者を祝いました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長の最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で党中央軍事委員会副委員長の党中央委員会リ・ビョンチョル書記、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国内閣キム・ドクフン総理を始め党と政府の幹部と内閣、各級党、政権機関の活動家は、ピョンヤン市の1万世帯住宅の建設現場を始めピョンヤンの建設場とチョンリマ製鋼連合企業所、金正淑ピョンヤン紡織工場、ウンパ郡テチョン協同農場などに出向いて労働者と農業勤労者、知識人と共に祝日を記念しました。
各地の工場、企業、農場などを訪れた党と政府の幹部は偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記のモザイク画に花かごと花束を捧げ、敬意を表しました。
この日、党と政府の幹部は勤労者と共に仕事もして励まし、バレーボール、卓球、ユッ遊びなどスポーツと娯楽競技を行い、芸能宣伝隊の公演も鑑賞しました。
朝鮮各地でメーデーを有意義に記念しました
朝鮮で全世界の勤労者の国際的祝日のメーデーを有意義に記念しました。
偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記が生前の姿におられるチュチェの最高聖地クムスサン太陽宮殿の広場の公園を訪れた人たちは、太陽のように明るく微笑む主席と総書記の写真を仰いで心からの敬意を表しました。
各地の勤労者もマンスデの丘を始め地元にある主席と総書記の銅像とモザイク画に花かごと花束を捧げ、敬意を表しました。
マンスデ芸術団の歌と踊りのアンサンブルが東ピョンヤン大劇場で行われたことを始めピョンヤンと各地の劇場、野外ステージで多彩な公演が披露され、スポーツ及び娯楽競技が行われて祝日ムードを募らせました。
各道、市、郡と機関、工場、企業、農場の幹部たちが経済建設の主要部門で増産に励む模範労働者に会って励ましました。
春の国土管理キャンペーンで成果を上げています
朝鮮のピョンアン北道で春の国土管理キャンペーンが大衆挙げての運動に力強く展開されました。
テチョン郡では堤防の盛り土と石張り工事、護岸林の造成を終え、ウンサン郡では数万立法メートルの中小河川の浚渫を短期間に終えて50ヘクタール以上の新しい土地を獲得し、自然災害から耕地を守るようにしました。
トンリム郡、クジャン郡など各郡でも設備と資材の保障を追いつかせて盛り土工事などを質的に行いました。
クソン市、ピヒョン郡、ニョンビョン郡で不備な道路区間の保守を終えるなど道内の勤労者は数十キロメートルの道路の建設及び技術改造、150万立方メートルの川底の浚渫、220キロメートルの堤防の盛り土工事と護岸林造成などを行いました。
樹木活力剤を開発しました
ピョンヤン建築大学で樹木の耐病性と活着率を高め、緑の期日を長く保つのに効果のある樹木活力剤を開発しました。
大学の研究チームは、色々な多量及び微量要素と国内に豊かな資源から得た物質と植物生長調節物質を効率的に利用して効能の高い樹木活力剤を開発しました。
純国産のこの活力剤は、多くのところに導入され、植樹での活着率をハイレベルで保障しました。
導入したところの経験によりますと、この樹木活力剤を苗木から生育の各段階に適用する場合、根を通しての栄養物質の吸収率と樹木の活着率を高め、緑の期日を長い間保って、森林造成はもとより、果物の産量を増やすことにも効果があります。
朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長が談話を発表しました
朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長が2日、談話を発表しました。
談話は次のとおりです。
先日、南朝鮮で「脱北者」たちが又もや、反共和国ビラを撒く許せぬ挑発行為を働いた。
私たちはすでに、人間の屑たちの妄動を黙認した南朝鮮当局の誤った振る舞いが北と南の関係に及ぼす結果について厳しく警告したことがある。
にもかかわらず、この度、南朝鮮当局は「脱北者」の無分別な妄動を又もや放置し、阻止しなかった。
不潔極まりない行為に不快感を禁じえない。
私たちは南側での人間の屑らの蠢動をわが国家に対する由々しい挑発とみなし、相応な行動を検討するだろう。
私たちがどんな決心と行動を取るにせよ、その結果の責任は全的に汚い者らの統制をきちんと行わなかった南朝鮮当局が負うことになるだろう。
私たちもこれ以上座視できない。
朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話を発表しました
朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが2日、談話を発表しました。
談話は次のとおりです。
4月28日、アメリカ国務省スポークスマンは反共和国人権団体が催した行事なるものに関して発表した公報で、新型コロナウイルスから人民の生命と安全を守るためのわれわれの国家的な防疫措置を「人権蹂躙」だと罵倒し、果ては最高尊厳まで中傷する由々しい政治的挑発を働いた。
朝鮮民主主義人民共和国外務省はアメリカのこの挑発をわが国家のイメージダウンを図る朝鮮敵視政策の集中的な表れ、わが国家主権に対する公然たる侵害と認め、厳しく断罪する。
アメリカの云々する「人権問題」とは、われわれの思想と体制を抹殺するための政治謀略だ。
前代未聞の悪辣な敵視政策を固執し、朝鮮人民に計り知れない不幸と苦痛を強いたアメリカは人権を云々する資格さえない。
社会的不平等と人種差別で無辜の人たちが毎日のように命を失い、新型コロナウイルスで58万人以上の人が死んだアメリカこそ人権の不毛の地、世界最悪の防疫失敗国だ。
銃器事件による死亡者が年に4万人を遥かに超え、各種犯罪がはびこるところがほかならぬアメリカがそれほど自賛する「文明の世界」だ。
アメリカは当然、自分たちの深刻な人権蹂躙と侵害行為に対する国際的な調査を受けてしかるべきで、それについて全的な責任を負うべきだ。
われわれはすでに、命よりも大事でもっとも神聖なわれわれの最高尊厳を中傷する行為に対してはそれが誰であろうと、事の大小を問わず、最も強力に対応すると明白に示した。
にもかかわらず、アメリカがこの度、われわれの最高尊厳を冒涜したのは、われわれとの全面対決を準備している明白な信号となり、これからわれわれがアメリカの新政権にどのように接するかについての明白な答えとなる。
われわれにとって人権はすなわち国権だ。
アメリカがわれわれの思想と体制を否認し、「人権」を内政干渉の道具に、制度転覆の政治的武器に悪用し、いわゆる「断固たる抑止」でわれわれを押しつぶそうとの企みを公開的に表明した以上、われわれは止むを得ず、相応な措置を講じざるを得なくなった。
われわれはすでにアメリカに挑発すれば傷つくということを充分警告した。
アメリカはこの警告を無視し、軽はずみに振舞ったことを必ず、必ず後悔することになるだろう。
朝鮮民主主義人民共和国外務省のアメリカ担当局長が談話を出しました
朝鮮民主主義人民共和国外務省のクォン・ジョングン アメリカ担当局長が2日、談話を出しました。
談話は次の通りです。
アメリカ当局者が就任後初めて国会で演説し、又もや失言を吐いた。
われわれをアメリカと世界の安保に対する「深刻な脅威」だとし、外交と断固たる抑止を云々したが、アメリカ人から常に聞いていたことで、すでに予想した通りだ。
しかし、アメリカ当局者が初の施政演説で朝鮮に対する立場をこんな風に示したことは黙過できない。
この発言には、アメリカが半世紀以上も追求して来た朝鮮敵視政策を旧態依然と続けるとの意味が込められている。
アメリカの専門家までが、この一文章を通じて、対朝鮮政策検討の方向性と焦点について多くのことが分かると評している。
前代未聞の悪辣な朝鮮敵視政策と恒常的な核の恐喝でわれわれを脅かして来たアメリカがわれわれの自衛の抑止力を「脅威」だと罵倒すること自体が言語道断でわれわれの自衛権に対する侵害だ。
アメリカの主張する「外交」とは、自分らの敵対行為を覆い隠すためのベールに過ぎず、「抑止」たるのもわれわれを核で脅かすための手段に過ぎない。
アメリカの新政権が発足早々から共和国をターゲットにして展開した核戦争演習は、朝鮮半島で誰が誰を脅かしているかを現実で示し、アメリカと立ち向かうためには強力な抑止力を培わなければならないことを今一度明白に確証した。
アメリカが未だに冷戦時代の視点と観点からアナクロの政策にこだわって朝米関係を取り扱うつもりなら、近い将来にもっと手に負えない危機に直面するだろう。
確かにアメリカ当局者は今の時点で大変な過ちを犯した。
アメリカの新たな対朝鮮政策の根幹の何たるかが鮮明になった以上、われわれは止むを得ず、相応な措置を講じざるを得なくなり、時間が経つほどアメリカはとても深刻な状況に直面するだろう。
2021.05.02の記事
アナウンス担当：カン・ソンヒ（カン・ソニ）
ニュース抜粋2021
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