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2021年01月04日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長にクウェート国首長から祝電が送られました

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である金正恩同志に、２０２１年の新年に際して、クウェート国ナワフ・アハマド・ジャビル・サバハ首長から祝電が送られました。

祝電は、金正恩委員長と喜びを分かち合いながら、新年が、全世界に平和と安定が訪れ、全ての人民に福祉と繁栄をもたらす立派な年になることを望む、

金正恩委員長の健康を祈り、友好的な両国と人民の間の関係がさらに深まるものとの期待を表す、と述べています。

人民経済の各部門が新年初日の生産に入りました

人民経済の各部門が、新年初日の生産に入りました。

各地の水力発電所で、設備と技術の管理を着実に行い、発電能力を最大限に高めて電力工業省水力発電管理局全般の初日の計画を7ポイントで超過達成しました。

トクチョン地区炭鉱連合企業所では、交代間協力を促し、進んだ発破方法を取り入れて初日の発電用石炭の生産計画を超過達成しました。

鉄道運輸部門でも現存の輸送能力を最大限効率的に利用して、鉄道省全般の初日の輸送計画を2.6ポイントで超過達成しました。

中小型水力発電所の建設に力が入れられています

昨年、中小型水力発電所の建設に力を入れて成果が収められました。

チャガン道では、豊かな水力資源に恵まれた有利な条件を利用してフンジュ青年第4号発電所をはじめ、複数の中小型発電所を建て、1万キロワット以上の発電能力を新たに造成し、道の経済発展と人民生活に必要な電力需要を充分満たすようになりました。

ハムギョン南道でも、クムヤ川第2号発電所、ハムフン青年第１号発電所、コウォン・テフン発電所を建てました。

道の数箇所に能力が大きい軍民発電所を建設しているカンウォン道で、昨年10月と11月にイチョン軍民発電所とムンチョン軍民発電所を、ピョンアン北道では自然に流れる方式のペクマ・チョルサン灌漑用水路のペクマ湖ダムと幹線水路を利用したピヒョン第2号発電所を、ファンヘ北道ではリンサン・リョンソク発電所を建てました。

各非常防疫部門で新型コロナウイルスの防疫を強めています

共和国で新年に入って、新型コロナウイルスの浸入と流行を徹底的に遮断するための非常防疫活動が一層強まっています。

中央非常防疫部門で、悪化しつつある世界的な保健危機の現況に対応して、非常防疫活動を引き続き力強く繰り広げるための積極的な対策を取っています。

油断なく防疫体制を保つと共に、各々の持ち場で生じうる抜け目や異常な要素を見つけ出して即時の対策を取るよう要求度を高めています。

真冬に差し掛かって、防疫ポストと消毒器材の保温対策を念入りに立てています。

検査検疫部門で、納入物資の取り扱いを防疫規定通りに厳格に行うよう要求度を高める一方、役員への検診も漏れなく行っています。

保健医療機関で、入院患者と見舞いに来る人、担当区域の住民を対象にして新型コロナウイルスを防ぐための保健知識の普及に勤しみ、戸別担当医が風邪など、呼吸器疾患のある患者に特別な関心を向けるようにしています。

ニュース抜粋2021