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2020年12月14日ニュース抜粋

燐酸肥料の増産のための工事で成果を収めています

カンウォン道で、燐酸肥料の増産のための工事で成果を収めています。

道内の勤労者は、燐灰石鉱山の開発と能力拡張工事、燐酸肥料の生産工程の改築工事を終え、これは朝鮮労働党第8回大会への勤労の贈り物となっています。

そして、道の自力で燐酸肥料の生産を増やし、農業を発展させる見通しがつきました。

タサ島閘門の改修工事が完了しました

ピョンアン北道ヨムジュ郡で、タサ島閘門の改修工事が完了しました。

郡では、短期間に機械室と総合制御室などを建て、ロック室とダム、設備を改築、補修し、周りの環境を一新しました。

また、専門技術者の協力を得て、水門を自力で製作、設置し、水位調整の総合制御システムを実現しました。

こうして、営農期には蓄えた水で田畑を潤し、雨季には大水の被害を最小化することになりました。

国土環境保護部門で被害復旧に拍車をかけています

国土環境保護部門で、被害復旧の成果を上げています。

国土環境保護省では、被害復旧を最短期間内に終えるための対策を講じました。

カンウォン道では、復旧用資材をつど保障し、路盤の盛り土工事を推し進めて190数ヵ所の道路を復旧しました。

ファンヘ南道では、道路と構造物の復旧、2000平方メートル以上の擁壁工事を締めくくりました。

ファンヘ北道では、軍隊と人民が力を合わせて4万立方メートルの盛り土工事を行い、クムチョン郡ムンミョン里地域の複数の堤防を復旧しました。

ハムギョン南道、ラソン市では、河川の石張り工事と川底の浚渫などを終えるため励んでいます。

森林部門で来春の植樹の準備が整いました

朝鮮労働党第8回大会を勝利者の大会として迎えるための80日間キャンペーンが力強く展開されている中、各地で苗木の生産が活気付いています。

森林部門の勤労者の献身的な努力により、全国で10億本の良種の苗木が生産され、来春の植樹の準備が整いました。

朝鮮とキューバとの外交関係樹立60周年記念中央大会がハバナで開かれました

朝鮮民主主義人民共和国とキューバ共和国との外交関係樹立60周年記念中央大会が11日、ハバナの革命宮殿で開かれました。

大会に、キューバ共産党中央委員会ラウル・カストロ・ルス第1書記、キューバ共和国のミゲル・マリオ・ディアスカネル・ベルムデス主席とサルバドル・アントニオ・バルデスメサ副主席、人民権力全国会議エステバン・ラソ・エルナンデス議長、マヌエル・マレロ・クルス内閣首相をはじめ党と政府の幹部、そして、マ・チョルス・キューバ駐在朝鮮特命全権大使と大使館員が出席しました。

大会の前に敬愛する最高指導者金正恩委員長がキューバ共産党中央委員会ラウル・カストロ・ルス第1書記とキューバ共和国ミゲル・マリオ・ディアスカネル・ベルムデス主席に送る暖かい挨拶を、マ・チョルス大使が伝えました。

ラウル・カストロ・ルス第１書記はこれに深い謝意を表し、金正恩委員長に自分の挨拶を伝えるよう託しました。

ミゲル・マリオ・ディアスカネル・ベルムデス主席も謝意を表して、金正恩委員長の健康を祈る挨拶を伝えるよう託しました。

大会では、演説に次いで、キューバ芸術家の公演がありました。

ニュース抜粋2020