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2020年12月07日ニュース抜粋

「金日成全集」増補版第12巻が出版されました

偉大な金日成主席の不朽の著作を年代順に体系付けて全面的に収めた不滅のチュチェ思想の全書である「金日成全集」増補版第12巻が朝鮮労働党出版社から出されました。

新刊には、金日成主席がチュチェ37（1948）年4月から8月までの間に行った歴史的な演説と談話、報告、結語など97の著作が収められています。

それぞれの著作には、朝鮮労働党と人民政権を一層強め、朝鮮に統一的な民主自主独立国を建て、民族経済の自主的発展のための道を示す卓越した思想、理論と戦略・戦術的方針が示されています。

シンイジュ青年野外劇場が新築されました

ピョンアン北道に、シンイジュ青年野外劇場が新築されました。

6日の竣工式に、朝鮮労働党ピョンアン北道委員会ムン・ギョンドク委員長と道内の幹部、劇場の従業員、建設者が参加しました。

5000席の客席と舞台、クラブ室、メーキャップ室などがある劇場は、道内の青少年と勤労者のためのまた一つの思想文化教育の拠点です。

リサイクル化に努めて生産を増やしています

各地の軽工業工場でリサイクル化に努めて生産を増やしています。

ピョンアン北道のクソン紡織工場ではリサイクル化の工程を構築し、資材を節約して80日間キャンペーンの初の月間生産計画を超過達成し、11月も織物の生産で高い実績を上げました。

ピョンアン南道のピョンソン鞄工場では、捨てものだった端切れのスポンジをリサイクルして資材を確保し、各種の器具、工具を自力で製作して生産性を高め、9月まで年間計画を2ポイント増で達成しました。

チャガン道のカンゲ・ウンハ・アパレル工場、ファンヘ南道のアンアク・ポンファ・アパレル工場でも生産過程に出る副産物やボロなどを収集して生産活性化に役立たせています。

生態環境の保護に大衆挙げての力が入れられています

朝鮮で生態環境の保護に大衆挙げての力が入れられています。

各地の火力発電所、製鉄所、製鋼所、精錬所、化学工場で有害ガスやほこりをなくす施設や産業廃水の浄化施設を補修し、正常な運営に力を入れています。

テドン川の生態環境の保護のための水環境情報支援システムの開発が推進され、テドン川流域の工場、企業で環境保護の対策を徹底させています。

ファンヘ南道では道路の周辺と公園など2万平方メートルの面積に地被植物を植え、ピョンアン南道では用材別の植樹を大衆挙げての運動に展開し、成果を上げています。

ラソン市でも道路の幅を拡張し、トゥマン川の護岸工事、河川堤防の補修などを行う一方、都市ごみをリサイクル化して経済発展と生態環境の保護に役立たせています。

朝鮮の大学生が「コードシェフ」コンテストで6連覇を果たしました

金日成総合大学の学生たちが、トップレベルのインターネット・プログラム・コンテストである「コードシェフ」で連勝しています。

11月に行われた「コードシェフ」コンテストでまたもや優勝して、6月から今まで6連覇を果たしました。

毎月行われるコンテストには、世界の多くのプログラマーと大学生が参加しています。

金日成総合大学は2013年からこのコンテストに参加しています。

今までのコンテストで抜きん出たソフトウェア技術を遺憾なく発揮してきた大学情報科学クラブの学生たちは、今年は6月からコンテストに参加しています。

ニュース抜粋2020