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2020年11月29日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国内閣キム・ドクフン総理が、ピョンヤン火力発電連合企業所とキソン製塩所、ウンハ製塩所の実態を現地で把握しました。

キム総理は、ピョンヤン火力発電連合企業所のタービン職場と熱生産職場を始め各生産工程を見て、技術改造を計画的に進めて電力生産を増やすよう指示しました。

分けても、ピョンヤンの生態環境保護のため、発電所の集塵系統の技術改造を進め、クリーンな生産環境を保障するようにと述べました。

キソン製塩所とウンハ製塩所で、補修中の海岸防潮堤を見て、工事の質的完成について触れました。

現地で行われたそれぞれの協議会で、現存の発電能力を最大限に引き出し、海岸防潮堤の補修工事に支障がないよう関連部門で設備と資材を賄うための対策が討議されました。

一方、キム総理は、ウォル島干拓地とホンゴン島干拓地第2段階建設の捗り具合も見ました。

蚕業部門の勤労者が、今年の繭の生産で最高収穫年度以上の実績を記録しました。

その奮闘により、昨年に比べ350トン余り、最高収穫年度より200トン余りの繭が増収し、数十の多収穫単位、800人以上の多収穫者が輩出しました。

朝鮮でキムチの独特な味と栄養、賞味期間を改善する機能性製品が開発され、家庭の主婦の人気を集めています。

国家菌株保存研究所と体力増進会社が共同で開発したキムチ用丁子複合菌には、抗菌および抗酸化活性がとても高い複数の有用乳酸菌が含まれています。

この製品は、キムチの味と賞味期間を大きく改善し、栄養学的価値を最大にします。

一方、朝鮮プソン会社が、キムチ漬けの際に利用する重い石を、キムチの味を向上させる機能性健康製品に発展させました。

朝鮮のチマ・チョゴリの製作技術が広く普及しています。

朝鮮のチマ・チョゴリは、朝鮮の女性が好んでまとう民族衣装です。

中世から近代、現代に至って、朝鮮の女性は、自然気候と優しい感情にあう独特なチマ・チョゴリを創造し、継承、発展させてきました。

チマ・チョゴリは、国中の女性みなが普段着、晴れ着、婚礼衣装、舞台衣装など広い範囲で好んでまとっています。

今、チマ・チョゴリの製作技術は、専門教育部門と朝鮮衣装店、アパレル工場での教育と生産、ファッションショー、技術講習、図書、動画などを通じて広く普及しています。

中央動物園で、動物の個体数が増え続けています。

今年、200種以上の動物が2000匹以上の子を産みました。

そのうち、偉大な金正日総書記から贈られたツキノワグマが2匹の子を産みました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長に、ロシアの人がチュチェ102（2013）年8月に贈ったフンボルトペンギンは、2匹の子を産みました。

フンボルトペンギンは、動物園に来てから今年まで3回も繁殖しました。

そのほか、サル、犬、オウムなどの各館で多くの子が生まれました。

2020.11.29の記事