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2020年06月18日ニュース抜粋

地元の建設に必要なセメントの生産施設を改築しています

各地で、地元の建設に必要なセメントの生産施設を自力で改築しています。

カンゲ市、チョンチョン郡、コプン郡をはじめチャガン道内のセメント工場では、自力で老朽した生産工程を新しいものに取り替えて、生産を増やしています。

ハムギョン北道のコムサン・セメント工場では、自分の技術力で一系列の生産ラインを増設して、生産能力の拡張工事を終えました。

ファンヘ南道のシンウォン・セメント工場では、新技術を極力取り入れて、従来より石炭と石膏の消費量を減らしながら、低コストで3割増の上質のセメントを生産しました。

ハムギョン南道のプレサン・セメント工場では、耐火煉瓦の質を改善し、価値ある技術革新案を取り入れて、セメント生産の基本工程である焼成炉系統の生産性を1.5倍高めました。

チュンピョン・ハウス野菜農場で野菜の収穫がたけなわです

ハムギョン北道のチュンピョン・ハウス野菜農場で、野菜の収穫がたけなわです。

昨年12月、完工したチュンピョン・ハウス野菜農場を訪れた敬愛する最高指導者金正恩委員長は、農場でこれから先進科学技術を極力取り入れて、最適化、最量化を実現すべきだとし、ハウス農作の改善のための課題と方途を示しました。

各ハウスでは、季節に拘らず、階段式においしく新鮮なきゅうり、トマト、唐辛子、白菜をはじめ色々な野菜を大量収穫して、道内の人民に送っています。

新しい刺繍の技法を開発して導入しました

ピョンヤン刺繍研究所で今年に入り、数十種類の新しい刺繍の技法を開発して導入しました。

ペクトゥ山の荘厳な姿をリアルに表して、臨場感漂う作品に仕上げた3面立体刺繍は、新しい応用技法で創作された優秀な作品として評価されています。

人物刺繍「農楽の舞」と、自然風物をリアルに表す風景刺繍「もみじの渓谷」、動物刺繍「プンサン犬」などは、新しい技法で朝鮮人民の民族的情緒と生活感情を見事に反映しています。

研究所では、作品の遠近感と立体感、量感を加える技術を適用して、刺繍の形式をより発展させました。

そして、香りを保ち、脱色を防ぐ技術を完成して、刺繍品の鑑賞効果を高めました。

新しく革新的な刺繍の技術の普及にも計画を立てて取り組んでいます。

朝鮮民主主義人民共和国キム・ソンギョン欧州担当副外相が談話を発表しました

※昨日と同じ

在中国朝鮮人総連合会が弾劾集会を催しました

尊厳ある共和国を悪辣にけなすビラを撒いた醜類と裏切り者たちに対する激しい怒りと断固と懲罰する強い意志で朝鮮人民皆が胸を燃やしている中、在中国朝鮮人総連合会が15日、総連合会の会議室で弾劾集会を催しました。

総連合会の活動家と共に、瀋陽市民が参加しました。

チェ・スボン第1副議長が、南朝鮮当局の黙認の下、人間の屑である「脱北者」が共和国敵対行為を働いたことを受けての、13日の朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン第1副部長の談話などを読み上げました。

次いで、弾劾発言がありました。

発言した人たちは、今回の事態を通じて、北と南の関係改善は眼中になく、祖国の社会主義体制を崩壊させて「吸収統一」の野望を実現しようとの南朝鮮当局の凶悪な企みがことごとくさらけ出された、

敵はあくまで敵であり、南朝鮮当局は、民族共通の合意を踏みにじり、露骨な同じ民族との対決を黙認し、助長した高い代償を支払うことになるだろう、と述べました。

在中国朝鮮実業家連合会スポークスマンが談話を発表しました

15日、在中国朝鮮実業家連合会スポークスマンが、「われわれの最高尊厳を傷つけた者たちをこれ以上生き残らないよう断固懲罰する」と言う談話を発表しました。

談話は、人間の範疇にも属さない「脱北者」たちが、われわれの最高尊厳を傷つけようと反共和国のビラ撒き妄動を働いたことに、在中国朝鮮実業家連合会の人皆は激しい怒りで身を震わせ、直ちに懲罰する覚悟で血潮をたぎらせている、われわれの最高尊厳を冒涜した人間失格の醜類とそれを煽る南朝鮮当局者たちは、その罪過が重いので、民族の断固たる裁きを免れないだろう、と述べています。

民族自主の精神で北と南の合意を履行することを求めました

南朝鮮の新聞「労働と世界」によりますと、民主労総と「韓国労総」所属の労働者が13日、ソウルのセジョン文化会館前で記者会見を開き、民族自主の精神で北と南の合意を履行することを求めました。

発言した人たちは、6月15日共同宣言が発表され、4月27日パンムンジョム宣言と9月ピョンヤン共同宣言が採択されたものの、何一つ履行されたものがなく、南北間の信頼は破れたと主張しました。

ついで記者会見文が読み上げられました。

会見文は、これ以上アメリカの機嫌をうかがって、南北関係破綻の責任を回避してはならないとし、民族自主と南北合意の履行の精神に戻ることを現「政府」に強く求めました。

北と南の宣言の履行に対する南朝鮮当局の態度を非難しました

南朝鮮のインターネットメディア「統一ニュース」によりますと、市民団体が15日、キョンギ道アンサンで記者会見を持ち、北と南の宣言の履行に対する南朝鮮当局の態度を非難しました。

発言した人たちは、「政府」が「脱北者」団体の反共和国のビラ撒きを放置したことに触れ、これは軍事境界線一帯でビラ散布を始め全ての敵対行為を禁止することにしたパンムンジョム宣言に対する違反だと主張しました。

次いで、団体は会見の文を通じて、民族の運命を自ら決める原則で南北宣言を履行して、南北関係改善と朝鮮半島の平和をもたらさなければならないと明言しました。

一方、南朝鮮のインターネットメディア「自主時報」によりますと、この日、青年学生団体が大統領府前で記者会見して、「政府」が平和と繁栄、統一の約束を守らなければならないと主張しました。

そして、国民主権連帯は、「ムン・ジェイン政権は言葉でない実践に出ろ」と題した声明を発表しました。

ニュース抜粋2020