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2020年03月12日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長が朝鮮人民軍第7軍団と第9軍団管下の各砲兵部隊の砲射撃対抗競技を指導しました

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である金正恩同志が3月12日、朝鮮人民軍第7軍団と第9軍団管下の各砲兵部隊の砲射撃対抗競技を指導しました。

砲射撃対抗競技は、朝鮮人民軍第4回砲兵大会で示された朝鮮労働党の砲兵武力強化の方針を実行している軍団別砲兵武力の戦闘準備状態を不意に選択的に検閲し判定して、全般的砲兵武力を改めて目覚めさせ、砲兵訓練の形式と内容、方法を抜本から改善し、訓練を実戦化するための闘いを一層力強く展開する火種を点じるのに目的があります。

競技は、くじ引きで決められた射撃の順番によって、各軍団に装備された各種口径の砲で島の目標に射撃した後、射撃の精度と発射準備の速さで勝敗を決める方法で行われました。

金正恩委員長は監視所で、砲射撃対抗競技の順次と方法について聞き、競技を指導しました。

金正恩委員長の指示によって、各軍団長が監視所で砲射撃を直接指揮しました。

各軍団長が射撃の号令をかけると、目標の島は瞬く間に火の海に化しました。

金正恩委員長に、総参謀長は競技の結果についての総参謀部の評価を報告しました。

金正恩委員長は、不意に行われた軍団別砲射撃対抗競技に参加した勇敢な砲兵たちの戦闘的熱意と姿勢について評価し、労働党が砲兵訓練の形式と方法を絶え間なく研究し、訓練を実戦化することを求めていることについて改めて説明しました。

そして、砲兵みなが高度の機動力と打撃力を持つためには、このような訓練を正常化し、これから軍団別対抗競技を頻繁に行って、指揮官から兵士に至るまで勝ち気を呼び起こすのが良い、総参謀部がこれから今日のような方式の訓練をしばしば行うなら、全般的武力の指揮官たちが労働党の砲兵重視に関する思想をよく知って、砲兵利用についての軍事的眼識を高め、砲戦術と砲射撃に精通することができる、と述べました。

また、常々強調することだが、訓練での射撃の結果は単なる命中の確率でなく、労働党の訓練第一主義の方針に対する指揮官と兵士たちの観点と立場、態度の反映であり、党と人民、祖国への忠誠心の高さを見せる物差しである、砲兵たちは砲兵の威力即ち人民軍の威力だという党の信頼と期待を胸に深く刻み、自分の戦闘力を絶え間なく強めるため総決起しなければならない、と述べました。

競技では、あらゆる口径の砲射撃で朝鮮人民軍第7軍団が第9軍団に大差で勝ちました。

朝鮮人民軍総参謀長のパク・チョンチョン陸軍大将が砲射撃競技で好成績を獲得した第7軍団管下の各砲兵大隊と中隊に砲射撃の名人の賞状とメダル、バッジを授けました。

金正恩委員長は、今日の訓練が人民軍の全般的砲兵武力を改めて目覚めさせる契機に、訓練の熱意と勝ち気が沸き立つ契機になることを望むとし、主体的砲兵武力を一層強めるための重要軍事的課題を示しました。

自主、民主、発展に関するチュチェ思想全国討論会がコンゴ民主共和国で行われました

自主、民主、発展に関するチュチェ思想全国討論会がコンゴ民主共和国のキンシャサで行われました。

アフリカ地域チュチェ思想研究委員会書記長でコンゴ民主共和国労働界市民協会全国委員長のコンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会アンドレ・ロヘケレ・カロンダ委員長、共産党中央委員会副書記長の朝鮮との友好及び連帯協会オテテ・ガストン・ムボヨ会長をはじめ各界名士の他、市民多数が出席しました。

討論会ではコンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会委員長が基調演説を行いました。

委員長は、働く人民を歴史の自主的な主体に押し立て、その力に頼って全てを解決することを示すチュチェ思想に則って、強力な自立的民族経済を建設した朝鮮の実践的経験を見習うべきだ、偉大なチュチェ思想の正しさと実践での力を痛感したチュチェ思想支持者は、自由で平和な新世界をつくる上で責任と本分を果たすべきだ、と述べました。

次いで、各界名士が発言し、自国の現実をチュチェ思想に鑑みて論じました。

討論会では、敬愛する最高指導者金正恩委員長に送る手紙が採択されました。

新学年の新入生の靴の生産が締めくくられました

軽工業省の履物工業管理局で、新学年の新入生の男女用靴の生産が締めくくられました。

管理局管轄の各工場では、朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で示された重要課題に則り、一般需要の履物と新入生の靴の生産が同時に行われる条件下で、新入生の靴の生産に必要な原料と資材の供給対策を徹底させ、毎日のノルマを違えずに達成しました。

朝鮮美術博物館にこの55年間、1万点の作品が展示されました

偉大な金日成主席はチュチェ54（1965）年3月11日、朝鮮美術博物館を訪れ、民族の美術遺産の保存と美術作品を通じての教育など博物館の運営の諸問題を教えました。

主席の教えにのっとり、博物館では美術遺産の発掘に励んで数千点の美術作品を収集しました。

中には、朝鮮封建王朝時代の作品と現代のチュチェの美術発展の誇らしい歴史を集大成した国宝価値のある作品もあります。

新たなチュチェ100年代の2012年以降だけを見ても、1100点以上の中世及び現代作品が新たに展示されて、美術展や展示会が成功裏に開催され、美術作品の普及も色々な形で行われました。

開館からこの55年間、1万点の美術作品が展示され、延べ600万人の勤労者と青少年、海外朝鮮人、訪朝客が博物館を訪れました。

「COVID-19」の流入と流行を防ぐための対策がさらに徹底されています

朝鮮で新型コロナの流入と流行を防ぐための実践的措置がさらに徹底的に取られています。

隔離施設を防疫の面で完全に遮断し、衛生対策を徹底させる中、通風と寝室、休憩室、洗面所、トイレ、廊下はもとより、什器類、生活用具の消毒も漏れなく行っています。

隔離施設の排水処理の規定を厳しく守り、その周辺の管理と消毒をきちんと行うよう要求度を高めています。

国境通過地点に滞在中、または共和国の領海、領空、領土に入ってくる一切の車両の取締りもさらに強めています。

また、領海とテドン川の下流に隔離中の船舶の排水タンクが溢れないよう定期的な点検が行われ、排水処理のための仮タンクの製作と利用、そして、排水処理専用の船をフル稼働させるなど対策を徹底させています。

分けても、臨時停泊地に隔離中の船舶がテドン川や領海に排水を絶対垂れ流さないよう厳しく監督しています。

スイスの団体が共同声明を発表しました

3月8日の国際婦人デーを迎え、ペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典スイス組織委員会とスイス朝鮮委員会、スイス・チュチェ思想研究会が共同声明を発表しました。

声明は、朝鮮では女性の権利がしっかり保証されている、朝鮮の解放後、偉大な金日成主席が作成して公布した男女平等権法令により、政治、経済、文化など各分野での女性の平等権と参政権が法律的に保証された、朝鮮では、社会主義憲法と女性権利保障法、社会主義労働法など多くの法と国家的施策によって女性の権利が実現している、こうした現実は資本主義世界の女性には絵空事の夢でしかない、と述べています。

総聯朝鮮大学校第62回卒業式が行われました

8日、総聯朝鮮大学校の第62回卒業式が東京にある同大学で行われました。

総聯中央常任委員会ナム・スンウ副議長を始め総聯中央の人、朝鮮大学校の学長と理事長、中央団体、事業体の責任者、朝鮮大学校の卒業生と父兄、教職員、学生、在日朝鮮人がこれに参加しました。

卒業式では、朝鮮民主主義人民共和国教育委員会からの祝電が紹介されました。

ナム副議長が祝辞を述べました。

副議長は、卒業生が敬愛する最高指導者金正恩委員長の導きに忠実に従う在日朝鮮人運動の頼もしい継承者らしく、民族愛、祖国愛の偉業の各部門で朝鮮大学校の卒業生の本分を全うするものと信じると述べました。

ハン・ドンソン学長の発言があり、卒業生に朝鮮民主主義人民共和国教育委員会と総聯中央常任委員会、朝鮮大学校の表彰状などが授けられました。

卒業式では、金正恩委員長に送る手紙が読み上げられました。

卒業式の後、卒業生の芸術公演が披露されました。

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ニュース抜粋2020