2020年01月30日ニュース抜粋
敬愛する最高指導者金正恩委員長がベトナム共産党中央委員会書記長に祝電を送りました
敬愛する最高指導者金正恩委員長がベトナム共産党中央委員会書記長に祝電を送りました。
祝電は次の通りです。
ハノイ
ベトナム共産党中央委員会書記長
ベトナム社会主義共和国主席
グエン・フー・チョン同志
私は、朝鮮民主主義人民共和国とベトナム社会主義共和国の間の外交関係樹立70周年に際して、グエン・フー・チョン書記長と友好的なベトナム共産党と政府と人民に熱烈な祝賀と暖かい同志的挨拶を送ります。
朝鮮人民の偉大な領袖である金日成主席とベトナム人民の敬愛する領袖であるホー・チ・ミン主席がもたらした両国間の友好関係はこの70年間、社会主義偉業の実現のための共同の闘いの中で絶え間なく発展してきました。
私は、両党、両国間の伝統的な友好協力関係が昨年3月、グエン・フー・チョン書記長との有意義な対面と会談で成された合意の精神に則り、これから引き続き発展するものと確信します。
私はこの機会に、友好的なベトナム人民がグエン・フー・チョン書記長を首班とするベトナム共産党の導きの下、富み栄えるベトナムを建設するための闘いで新たな進展を遂げることを心から望みます。
グエン・フー・チョン書記長の健康と、党と国家を導く責任ある活動でより大きな成果があることを心から祈ります。
朝鮮労働党委員長
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長
金正恩
チュチェ109(2020)年1月31日
ピョンヤン
敬愛する最高指導者金正恩委員長にベトナム共産党中央委員会書記長から祝電が寄せられました
朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長である金正恩同志に、ベトナム社会主義共和国と朝鮮民主主義人民共和国の間の外交関係樹立70周年に際して、ベトナム共産党中央委員会書記長のベトナム社会主義共和国グエン・フー・チョン主席から祝電が寄せられました。
祝電は、ホー・チ・ミン主席と金日成主席がもたらした両党、両国間の伝統的な友好関係はこの70年間、歴史の試練と挑戦を乗り越えて絶え間なく強固になり、近年新たな発展を遂げている、分けても、2019年3月の金正恩委員長のベトナムの公式親善訪問は両党、両国間の協力関係で重要な里程標となった、ベトナム共産党と国家、人民が両国間の伝統的な友好関係を重視し、両国人民の利益に即して、そして地域と世界の平和と安定、協力と発展のために引き続き発展させていくことを改めて確言する、金正恩委員長を首班とする朝鮮労働党の導きの下、朝鮮人民が国の建設と発展、そして人民生活の向上のための活動でより大きな新たな成果を収めることを心から祈る、金正恩委員長の健康と幸せ、貴い職務の遂行で多くの成果を収めることを祈る、と述べています。
軽工業部門で新製品の開発を推進しています
朝鮮の軽工業部門で今年に入り、人民に好まれる新製品の開発を推進しています。
全ての工場、企業が代表製品、世界的な競争力を持つ製品、有名商品の開発へ企業活動を方向付けています。
布地や靴、メリヤスの生産部門では基本品種200種、拡大品種700種の新製品の開発に力を入れています。
各工場、企業では相互の技術交流をさらに強める一方、製品の質で活発な競争を行っています。
新型のトロリーバスと路面電車が増えています
ピョンヤンの街を走る新型のトロリーバスと路面電車が増えています。
近年、市民の交通の便宜を図るため、多くのトロリーバスと路面電車がロット生産されました。
新車はその外観が以前よりはるかに改善されたばかりか、性能や艤装品の質も高いことに評価されています。
一方、ピョンヤン地下鉄では自力で開発した電動車が走っています。
百歳の長寿者の子孫20人が大学を卒業しました
ピョンヤン市チュン区域に住む百歳の長寿者であるヒョン・ボンハクさんの家庭は、子孫の20人が大学を卒業した誇りを持っています。
7人の息子と娘が労働党と国家の配慮によって大学を卒業し、教員、医師、調理師を勤めています。
13人の孫と孫娘が金日成総合大学とキムチェク工業総合大学、ピョンヤン建築大学、ピョンヤン医科大学などを卒業し、専門分野に携わっています。
ヒョンさんは、わが子たちは国のお陰で教科書と学用品、服まで貰いながら無料で大学まで卒業したと述べました。
ムンス遊泳場が賑わっています
ピョンヤンのムンス遊泳場が真冬の今も来客で賑わっています。
一切の設備が十分揃えられた遊泳場で、勤労者と青少年、子供たちは水泳や遊泳、フィットネスなどで楽しい一時を送っています。
遊泳場は、いつも勤労者と青少年の笑い声いっぱいです。
新型コロナウイルス感染症を徹底的に防ぐための緊急対策が取られています
世界的に急速に広がる新型コロナウイルス感染症に対する国際社会の不安と懸念が日増しに高まる中、多くの国で緊急対策が取られています。
朝鮮では人の生命と安全を由々しく脅かす新型コロナウイルスが絶対国内に入れないよう発生初期から水際作戦を徹底させ、予防対策を講じました。
労働党と国家の緊急措置により、非常設中央人民保健指導委員会が、新型コロナウイルス感染症の危険性がなくなるまで、衛生防疫システムを国家非常防疫システムに換えることを宣言しました。
ピョンヤンと各道、市、郡に非常防疫指揮部が設けられました。
また、国境、港湾、空港など国境通過地点での検査検疫をさらに徹底させ、外国出張者と住民に対する医学的な監視と検診をもれなく行って患者を早期摘発して隔離治療し、検査及び診断試薬、治療薬を確保し、衛生宣伝を強めるなど綿密な対策を講じています。
各省、中央機関と各道、市、郡人民委員会では非常設中央人民保健指導委員会の統一的な指導の下、新型コロナウイルス感染症を徹底的に遮断することに総力を結集しています。
2020.01.30の記事
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