2019年08月21日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長が百歳の誕生日を迎えるリ・ギョンイさんにプレゼントを贈りました

敬愛する最高指導者金正恩委員長が百歳の誕生日を迎えるピョンアン北道クソン市ナムサン里の第13居住人民班に住むリ・ギョンイさんにプレゼントを贈りました。

大勢の勤労者と人民軍軍人、青年学生がオウン革命史跡地を訪れています

8月25日の先軍デーに際して、大勢の勤労者と人民軍軍人、青年学生がオウン革命史跡地を次々と訪れています。

チュチェ68(1979)年7月、史跡地が整備されてからこれまでの40年間、6万9700団体の1070万人がここを訪れました。

オウン革命史跡地には偉大な金正日総書記が金日成総合大学在学中、ここのキャンプで軍事訓練を行い、学生たちが主体的な軍事思想と戦法をしっかり身につけるよう導いた不滅の業績が宿っています。

全国エネルギー部門科学技術成果展示会が始まりました

朝鮮科学技術総連盟中央委員会主催の全国エネルギー部門科学技術成果展示会が始まりました。

20日、ピョンヤンの科学技術殿堂で開会式が行われ、関係者と出品したところの科学者、技術者、教員、現場のエンジニアがこれに参加しました。

この度の展示会は、金日成総合大学、国家科学院、電力工業省など90余りの科学教育機関と生産現場で近年、動力、燃料の自給自足を実現する上で収められた科学技術の成果を広く宣伝普及し、一般化する目的で行われます。

展示会は水力及び火力分科、自然エネルギー分科、電力管理分科、省エネ分科に分けて行われ、科学技術の成果の発表と技術交流が予定されています。

展示会は23日まで続きます。

ヤンドク温泉観光地区の緑化が終盤で進められています

ヤンドク温泉観光地区の緑化が終盤で進められています。

建設者は温泉観光地区の建築工事と緑化を同時に進めて今年に入って今まで12万本の木を植え、29万平方メートルの芝生を造成しました。

共に観光地区の特性に合わせて年中その風致が生きるよう周辺の山に木を植え、工事現場の緑化を段階別に将来を見通して行っています。

共和国の各部門で科学技術の成果を広く取り入れています

共和国の各部門で科学技術の成果を広く取り入れています。

キムチェク工業総合大学では茸栽培工場から出る廃棄質を利用してガス燃料を生産できるガス化装置を開発しました。

茸の廃棄質をガス化するこの装置が開発されて、茸栽培工場で自力で生産した可燃性ガスを暖房と炊事、電気生産に利用して多量の石炭を節約できる見通しがつきました。

チャガン道では燃焼率を従来よりさらに高める低カロリー炭の燃焼添加剤を開発しました。

この添加剤を石炭生産の過程に出るボタと混ぜて、20時間余りも燃焼する住民の炊事用の煉炭を作ることが出来ます。

中国に行く対外経済省代表団が出発しました

金英才対外経済相率いる対外経済省代表団が、中国で行なわれる第12回中国北東アジア博覧会に参加する為に、21日、空路平壌を発ちました。

※サイト音声の聞き書き

朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話を発表しました。

談話は次の通りです。

最近、朝鮮半島と地域で新冷戦を招く危険な軍事的動きが見られている。

われわれの度重なる警告にもかかわらず、南朝鮮当局が合同軍事演習が終わるが早く、「F35A」ステルス機をアメリカからまたもや引き入れているのがその1つである。

最新鋭兵器の持続的な搬入は、北と南の共同宣言と軍事分野での合意書を真っ向から否認する由々しい挑発で、「対話に役立つことは増やし、妨害になることは減らすために努めよう」と云々いる南朝鮮当局者の偽善と裏表の行動を改めて赤裸々に見せるだけだ。

アメリカと南朝鮮当局のエスカレートする軍事的敵対行為は、朝鮮半島で永続平和を保障するための対話の原動力を低下させ、われわれにして物理的な抑止力強化にもっと大きな関心を向けるのが現実的な方途ではないかと深く考えさせている。

さらに、アメリカが最近、中距離巡航ミサイルをテスト発射し、日本を始め朝鮮半島の周辺地域に「F35」ステルス機と「F16V」戦闘機を始め攻撃型兵器を大量投入しようとし、地域の軍備競争と対決ムードを煽っているのは、われわれの極度の警戒心を呼んでいる。

われわれが合同軍事演習と南朝鮮への武力増強が朝鮮半島の平和と安定を乱す危険な行為であることについて強調したのは一度、二度ではない。

すべての問題を対話と協議を通して平和に解決しようとのわれわれの立場には変わりがないが、軍事的脅威を伴う対話には興味がない。

チュチェ108(2019)年8月22日
ピョンヤン

※この項目は朝8時の放送から追加された

朝鮮民主主義人民共和国教育委員会が声明を発表しました

21日、朝鮮民主主義人民共和国教育委員会が声明を発表しました。

声明は、この5月10日、日本国会で「幼児教育、保育無償化」を内容とする「子育て支援法」なるものが採択されたことによって、日本政府は来る10月1日から幼稚園、保育所の幼児教育、保育施設に通う子供たちを対象にその費用を「無償化」する措置を実施すると言う、問題は、日本当局が幼児教育、保育支援制度から在日朝鮮人子女たちを頑なに排除しようと企んでいることだ、日本当局のこうした行為は、子供たちに最善の利益、財政的支援が保障されるべきだと規定されている児童の権利協約をはじめ国際法はもちろん日本が全ての児童に公平に適用すると制定した「子育て支援法」の理念にも明白に背く違法行為、悪辣な人権侵害行為だ、過去、日本帝国主義によって強制に日本に引っ張られた朝鮮人の子孫である在日朝鮮人子女たちに日本の子供たちと等しい権利を保障するのは、日本当局の避けられない道徳的義務であり、責任だ、日本当局が口先ではわれわれとの「条件付なしの対話」を唱えながらも、総聯と在日朝鮮人の民族教育のことを何らかの政治的外交的圧力の手段に使おうと考えるなら、それは勘違いだ、日本当局は在日朝鮮人子女たちに対する不当極まりない差別行為を直ちに止め、その悪結果に対して全責任を負うべきだ、われわれはこの機会に正義と真理を愛し、民主主義と人権を重んじる日本の各階層の人民と国際社会が在日朝鮮人子女たちを無償化制度のリストから除こうとする日本当局の前代未聞の反人倫的暴挙を断罪する声を上げるものと確信する、と指摘しています。

強盗丸出しの米軍維持費増額の要求を非難しました

南朝鮮のインターネット・メディア「自主時報」によりますと、国民主権連帯統一先鋒隊が14日、ソウルで緊急記者会見を開き、アメリカの強盗丸出しの米軍維持費増額の要求を非難しました。

発言した人たちは、アメリカは既に巨額の資金を米軍維持費の名目で奪い取り、それにも飽き足りず維持費の増額を南朝鮮に迫っている、朝鮮半島を分裂させ、70年以上も南朝鮮を占領して寄生する米軍をそのままにしておいては、民族の尊厳と主権を傷つける行為がさらに深刻になるばかりだと述べました。

次いで、アメリカを非難する声明が読み上げられました。

2019.08.21の記事
 

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Last-modified: 2019-08-22 (木) 17:19:36